9月17日(日曜日)マルセイユ・サン・シャルル駅で、観光に来ていたボストン大学の女子学生4人が41歳の女から酸攻撃(アシッド・アタック)を受けました

4人の内2人は顔に腐食性の液体をスプレーされ、1人は目に後遺症が残る可能性があります。

 

4人はアメリカの大学生ですが、3人はパリ、1人はコペンハーゲンへの留学中でした。

 

犯人の41歳の女は、現場から立ち去ることもなかったそうです。

当局によると、彼女は精神混乱の可能性があり、テロではないということです。

http://www.foxnews.com/world/2017/09/17/4-american-tourists-attacked-with-acid-in-marseilles-train-station-prosecutor-says.html

https://www.newsmax.com/Newsfront/EU-France-Acid-Attack/2017/09/17/id/814103/

 

マルセイユでは、先月バス停に故意に車を突っ込んで死者を出した事件でも、犯人の素性を隠しテロではないと言い切っています。

どういう事件がおさらいしておきます。

 

この事件、犯人が車を盗んで犯行に及んでいるようです。

犯人は、午前9時ころバス停に突進して一人を負傷させそのまま逃走、目撃者がナンバーを控えて通報していますが、1時間も後で第二の事件を起こしているのです。

第二のバス停では1人が亡くなってしまいました。

 

2つの現場は数キロしか離れていなくて、1時間も異常者が車を運転していたのでしょうか?市民に警報は出さないのでしょうか?とても疑問に思いました。

 

犯人の35歳は、精神疾患ということですが、フランス国籍で窃盗、薬物取引、違法武器携行でいくつも有罪判決を受けているということです。

 

最初に負傷した被害者の家族は、犯人は自分がしていることをきちんと認識していたとして、精神疾患という言い訳に不満を述べています。

http://www.dailymail.co.uk/news/article-4808906/One-dead-car-crashed-bus-station.html

 

同じくマルセイユでは、4月の大統領選の第1回投票の前に、テロ計画していた過激派2人が逮捕されていますが、やはり差し迫った危険ではないと言っていました。

 

2016年1月には15歳のクルド系トルコ人が、「イスラム国」の名でユダヤ人教師を通りで襲撃して逮捕されています。

 

 

英国がバングラディッシュ・パキスタン・インド化している?アシッド・アタックが急増!!

こういう記事を以前書きましたが、今回のマルセイユでの観光客を酸攻撃というのはだいたいどこの風習か想像がつきますし、当局が素性を隠してテロではないと言い張っていることから、どういう人間か目に浮かびます。過激な言葉を犯行時に叫んでいないこともテロでない理由のようですが、「アラーアクバル」と叫んでもテロと認定せず、精神疾患とされることがよくあります。

 

私たちの世界で犯罪でも、彼らの世界では日常なのですから、そういうところから移民を受け入れれば、私たちの世界が破壊されることは当然と言えます。自業自得です。

 

イスラムテロだと言うと、イスラムフォビアだとポリティカル・コレクトネス(PC)で弾圧、

精神疾患を徘徊させるなと言うと、障害者差別だとPCで弾圧されます。

全部個性、ひとりひとりの個性だから社会で受け入れようルンルンというのが、今流行っています。

 

テロをテロとも呼べず、悪化する治安をひたすら受入れ、「正常な人」への罰ですか?