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日本一のビジネスコピーライター ZOROのブログ

私のこのブログも今日の記事で71記事目になるのですが、
実は、私は記事の多いブログが嫌いです。

というよりも、ブログというものが嫌いなのかもしれない。

今まで数え切れないほどのブログを作ってきて、
嫌いというのも妙な話ではあるのですが、
私が作ったブログはたいてい記事数が多くとも30記事くらいです。

要するに、ホームページ(ウェブサイト)代わりに、
30記事くらいですべての情報が完結するような、
1つのブログが1冊の小冊子になるような情報サイトとしての、
読みやすいブログが好みです。

ですので、このブログにしても、「言葉」というテーマには、
既に10以上も記事があるのですが、
この時点で、私だったら読む気が失せます。

1つのテーマ(カテゴリ)につき4~6記事程度、
カテゴリ(テーマ)数が5~8程度で、合計30記事くらいで、
1つの内容について、一通りのことがわかるような、
そういうブログが理想ですね。それが一番読みやすいと思う。

まあ、それならば、ブログにせず、通常のホームページというか、
ウェブサイトを作成すれば良いのですが、
それはそれで面倒でもあり、ウェブサイト代わりにブログを作るわけです。

ですが、これはあくまでも私の個人的な好みの問題であって、
ブログとは本来、好きなように記事を書いていくログのようなもので、
その意味では、数百記事のブログのほうがブログとしては価値があり、
本来のブログの姿でもあるとは思います。

逆に数百記事もあるブログは、最初からすべて読もうと思うと、
かなりの覚悟が必要となりますので、
膨大な数の記事を書いたブログの運営者が、
そのブログの傑作選のように気に入った記事を抜粋して、
それを書籍にするのもありですね。

電子書籍の登場で、今後はそういう書籍も増えるでしょう。
100円~200円程度でそういう傑作選のような書籍ならば、
ブログを冒頭からすべて読み返すことを考えれば、
その時間の無駄をはぶく意味で充分に価値があると思います。

まあ、もっとも、傑作選という書籍が価値を持つには、
膨大な記事を持つブログの存在が前提ですし、それ以前に、
そのブログが、人気ブログで、

「出来ることであれば(時間があれば)、最初からすべて読みたい」

と思えるようなブログである必要はありますが。

ということで、記事の多いブログというのは、
私の好みではないのですが、このブログも、出来る限り更新を続け、

出来れば最初からすべて読みたいと思ってもらえるような、
そんなブログを目指していきたいと思っています。

今年も3月となり、
そんなことを思ったのでした。

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