たまたま、宝石を3次元スキャナーでスキャンして、石枠を作りましょうみたいな記事を最近見かけたが、そんなのエヴァンスでは、5年前にプログラム開発も含めて完成している。
その当時の記事 https://ameblo.jp/evance-dg/entry-11789295752.html
それ以降も、さらに5年の歳月をかけてブログラムのブラッシュアップを重ねて、一段と完成度の高いシステムとなっているのだ。
天然石アクセサリープロジェクトとして、2014年のIJTで発表したのだが、宣伝が足りなかったせいもあって、ほとんど業界の人には無視された。
しつこいようだが(笑)、デビュー時の大瀧詠一氏や山下達郎氏が味わったむなしい気分をワタシも味わったのである。
なんで、これが理解されないのかな、早すぎたのか。…っていう感じ。
前回の記事ではああ書いたが、才能のあるなしはさておき、とにかく新しいことにチャレンジして先を行こうとする者の悲哀というのは、共通する感覚があると思うのだ。
そんなわけで、何をいまさらという感じだったのだが、なにぶんエヴァンスは5年先を行っているので実は、今頃がちょうど旬なのかもしれない。(笑)
まあでも、"EVANCE RRAP"の完成度は長い間たっぷり時間をかけて熟成させてきているのでこれをしのぐソリューションを創り出すのはかなり難しいと思う。
ここ最近も更なる改良を施したところだ。
まぁ、これがきっと、先行者のメリットということなのだろう。
ちなみに、たびたび書いているように日本を代表するトップブランドではとうの昔に採用して、もうすでに使っているのである。