日本滞在記録その6 (伊豆の旅3) | くうねるあそぶ。ニュージーランド

くうねるあそぶ。ニュージーランド

南半球の果てで見つけたわたしの楽園

<10日目>  

昨夜もよく眠れた。旅先では眠れないかもとメラトニン持ってきたけど不要だった。寝る前に入る温泉の効果かな♨️


連日たくさん食べてるのでこの日の朝は宿で軽く済ませる。前夜に近くのコンビニで買っておいたゆで卵やバナナなどをコーヒーと共に。


今日は河津の七滝(ななだる)を見に行く。有名な所みたいだ。


河津七滝のすぐのところに、ループ橋という、グルグルと回る面白い橋があってドライブも楽しい。キャーキャー言いながら3回くらい通ったw 



全貌はこんな感じ↓(ネットから拝借)



そして七滝到着。






1時間半くらいのウォークで7つの滝と素晴らしい渓谷が見られる❤

私は川が大好きなので、ここのハイキングコースはすごく良かった。

私はこういうところに来ると泳げそうな場所をつい探してしまうが、夏でも泳ぐ人はあまりいないらしい。キャニオニングツアーがあるようなので遊泳禁止ではなさそうだし、凄く水も綺麗で夏なんか最高だろうな。


大滝の滝つぼ真横に水着で入る温泉があった。ここは次来ることがあればぜひ入ってみたい。



ランチは河津でお蕎麦。葉っぱがついた新鮮な生わさびが付いてくるので自分で摩り下ろしてお蕎麦とともにいただきます。とても美味しかった。残ったワサビは持ち帰れる。




ランチの後はY子さんが30年前から大好きで行っている河津七滝の温泉、「嵐の湯」へ。


ここは普通の温泉ではなく、サウナに近い。広い部屋の床一面に小さな鉱石が敷きつめられていて、それを下から熱し、上から温泉水を撒く。暖かい石の上に寝転んで充満する温泉の蒸気を浴びると汗がダラダラ出てくるという。

私たちは30年前からあるという、年季入りまくりの本館の方に行ったが、河津駅の近くに新しくて綺麗な新館もあるらしい。


ホームページの写真。これは新館かな?本館はもっと暗くて広くて、洞窟みたいな不思議な雰囲気だった。
こんな風に湯あみ着を着て入るから男女一緒に入れる。

私もSちゃんもサウナ大好きなので、ここは最高に気持ちよかった。5セットくらい入って整いました。水風呂がないのがちょっと残念。目の前の川にダイブ出来たら最高だな。


この不思議な温泉はその効果から湯治の人も多く訪れるそう。なかなかの秘湯。特に本館の方、これは知ってる人とじゃないと見つけられないディープなローカル感。

普通の内風呂や露天風呂もあって、かなりゆっくり楽しめる。


河津を後にして伊東に戻り、伊豆最後の夜は、スーパーであれこれ買い出しをして3人で部屋飲み生ビールシャンパン赤ワイン


この部屋かなりくつろげた。

SちゃんとY子さんは実は今回初対面だった。同時期にニュージーランドには居たのだけど、Y子さんが仕事の都合でコロマンデル半島から別の土地に引っ越した後にSちゃんが語学留学で来たから、私を介してお互いの話は聞いていたけど、会ったことはなかった。でも私が長く付き合う友人は興味が広く好奇心が旺盛な人ばかりなので、楽しく過ごせるはずだとは思ってた。案の定、2人はオーガニックや発酵食の興味がとても合うようで話が弾んでいた。



気の合う人達とこうして日本の新しい場所を旅することができてとても楽しかった。4日間まるまる朝から晩まで地元を案内してくれたY子さんには本当に感謝だ。しかも私が初めてじゃない。ニュージーランドから帰ってきて1年の間にもう5人も来客あったらしい🤣 嬉々として日程表まで作ってくれてたし、もうインバウンド向けのガイド業、やった方がいい🤣🤣



Y子さん、ほんとにありがとう❤

次の夏にはニュージーランドにホリデーに来られるということなので、あちらで再会するの楽しみにしてます。


また今回も旅に付き合ってくれた元パーソナルトレーナーのSちゃん。何事にも興味を持つ人で、知らない土地でも面白そうなものをどんどん調べてナビするのがすごい早くてめちゃめちゃ頼りになる。食べるの好きだし最高の旅仲間。いつもフットワーク軽く来てくれて、ありがとう❤🙏❤





伊豆はまだほんの1部しか見られてないけど、いい所だったなあ。桜の時期はすごく混むらしいけど、時期外れてるし平日だったから空いていたし。

昔からある観光地だし色々年季が入っていてかなりレトロな雰囲気なんだけど、春は桜、夏は海水浴を楽しむ人々で賑わい、秋冬は温泉を楽しむ人が来る。一年中どの季節でもそれなりに賑わいがあってすごくいい感じだ。伊東は昭和からやってるような美味しいご飯屋さんも多くて、そういうお店を発見しながら長期滞在するのも楽しそうだと思った。

ここはキャプテンも連れてぜひまた来たい。