くうねるあそぶ ニュージーランド。

南半球の果ての島国で見つけた楽園、大自然の中のコロマンデル半島から気ままに発信します。


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最近は、だいたい2週に一度のペースで、夫の仕事場である島(Great Mercury Island)に土日月と3日間ほど行くような生活をしています。

 

これはあれか。

今流行りの でゅあるらいふ、ってやつか。

 

でも確かあれは都会と田舎とを行き来して、両方のライフスタイルを楽しむ、っていうのだったかしら。

私のは、「田舎」と「もっと田舎」を行き来するから、違うか。

これはただの、 「夫の単身赴任先へ行く」  ですか。 

 

都会と田舎を行き来、もいいですけどね。

田舎とさらに田舎、の行き来もなかなか面白いですよ。

 

ちょっと前にお話しましたが、キャプテンが大自然しかないGreat Mercury Islandで、絶賛単身赴任中です。 私も時々この島に船で渡り(他に行き来する人がいるタイミングで一緒に乗る)滞在をしております。

 

この島には、自然と動物と、あと10人ばかり人がいるだけです。 とても静かで平和です。

少し前から牛と羊の出産シーズンで、あちこちにたくさんの子牛や子羊がいて、ものすごくかわいい。

 

まさに今、生まれました!、というところに出くわしたり。

 

私はここに来ると特にすることがないので、動物たちを眺めたり、小さな家を隅々までじっくり掃除したり、料理をしたり、本を何冊も持ってきて片っ端から読んでいます。 フィティアンガの家にいるときは毎日仕事と家の往復で、ゆっくりと本を読むことはほとんどないけれど、ここは特に行くところもないしやることもないので、本当にゆったりした気持ちで大好きな本に没頭することができる。さながらリーディング・リトリートです。

 

料理や読書に飽きたら、時々釣りに行きます。

昨日も、久しぶりに魚が食べたくなったので、バギーに乗って道なき道を行き、あたりをつけたビーチの岩場で釣投げてみたら、釣りの下手な私に珍しく良いサイズの鯛が3匹もたてつづけにかかってくれた。

これだけ釣れたら今日はもういいね、と小一時間で釣り終了。 キャプテンはスカだったけど、この人はこだわらない。夕飯が採れたらそれでよし。 鱗や内臓をとって、さばいて洗っての処理は結構面倒だから、一度に面倒なく処理できるだけ採って食べるのが良いのです。

 

こっちの釣りキチは、ボートで行って何十匹も釣ってきて、大雑把に頭も骨も皮もはずして全部捨てて、きれいに剥いだ身だけを食べる人が多い。 日本人としては、あんな大きな鯛のカマやアラを捨ててしまうなんて、なんてもったいないんだろうと思ってしまう。 一度に採る量もすさまじいし、無駄にする量も半端ない。 魚を採る・食べる資格なんてない!と思ってしまう。

 

土曜日、フィティアンガからの船で来てみたら。週末だというのに皆が集まって作業していた。この数週間で1000頭もの子羊ちゃんたちの尻尾を短く切る Docking という作業を総出でお手伝いしているのだそう。

 

 

子羊をスロープに乗せ、焼きゴテみたいのもので尻尾をジュッと焼き切って、消毒して、リリース。 これを流れ作業でやっていく。 メーメー泣き叫ぶ子もいれば、固まってされるがままの子もいる。

切られた尻尾の先から血が滴ってる子もいて痛々しく、リリースされてもフラフラしたり座りこんでしまったり、見ていて気の毒だ。でもこれをしないと、羊の長い尻尾はとっても不衛生で、そこから感染をしたり虫がわいたり病気になったりするので、切らねばならない。

痛そうにしてるけど、明日になればみんな元気になっているから心配ないよ、とファーマー長のボブさんは言っていた。 ボブさんは、この道あ40年のベテランだけど、動物たちを本当に大切に扱っていて、見ていて和む。

子羊や子牛が生まれるときも、毎回大声で喜んでいてる。いいおじさん。

 

キャプテンもお手伝い。

逃げ惑う子羊をひっつかまえて台に乗せる、係。

 

気の毒だが、あわてふためく子羊がなんともかわゆい。

 

普段は人間を怖がって、絶対に近づいてこないどころかパニクってダッシュで逃げる超臆病な羊が、この日は子どもの身を案じて作業場のすぐ近くまで寄ってきて、そわそわメーメー、わが子がリリースされるのを待っている。 そんな母羊たちもの姿もなんか感動的でかわいらしく。

 

季節の移り変わりと、それに伴う動物たちのいろいろ。
何もないけど、多くがある。
面白い、島の生活。

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