日本滞在記録2 (東京) | くうねるあそぶ。ニュージーランド

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南半球の果てで見つけたわたしの楽園

<3日目つづき>

東銀座で降りて美容院の前にまず築地・玉寿司でひとり贅沢ランチ。


海鮮丼。幸せ~❤


ランチの後にヘアサロンで縮毛矯正の施術。今回3度目のこのサロン。前回良かったのでまた同じ女性にお願いした。普通はブリーチしてある髪には縮毛矯正はかけられないが、このサロンの代表が開発した特別な薬剤を使えば、私のようにバリバリにハイライト入ってる髪も大丈夫。今回もサラッサラにしてもらった。

ヘアサロンはこちら、Sins  


しかし!今回はカットのときやけに髪を梳かれ、ああ💦ああ💦いくら私が多毛だからって、そんなに梳いて大丈夫?と思ったら案の定、スカスカでパサパサになってしまい逆に軽すぎて変に広がるようになってしまった。3万円も払ったのに仕上がりが気に入らずとても悲しい😭 前の2回はほとんど梳かなかったから重さでストンとまとまるボブになったので、油断していた。あれれ、と思った時に言えばよかった。美容師だって完璧じゃない。ちゃんと思ったことは伝えなくては。これはやったらダメだということがわかったから次回から言える。でも3万円の高い勉強代だったショボーン


ヘアサロンを出て、歩いて築地のホテルにチェックイン。日本のビジホは小さなスペースを上手に利用してあって、綺麗で快適。でも昨今、東京はもう1万円では泊まれなくなってしまったようだ。今回も安いところを選んで1万円4000円だった。銀座や築地はインバウンドの需要が多いから余計にかな。


夜ご飯は川崎からわざわざ来てくれた友人と。ニュージーランドで20年前に出会い、ずっと仲良くしてる私にとってかわいい妹みたいな大好きな友人。2年前に会った時は赤子を連れた産休中のママで、薄化粧にカジュアルだったけど、今はフルタイムの仕事にも復帰して六本木でバリバリ働く彼女、ゴージャスに決めて来てとても綺麗だった。キラキラしていた✨✨ 自分もこんなふうに光ってみたいもんだと思った。


行ったのはお魚の美味しいというお店。品があるカジュアル、小さいけど混んでないこの素敵なお店で2人で旨いものをつまみに芋焼酎をしこたま飲んだ。 



メニューに載ってない今日のおすすめ、はこうやって食材盛り合わせを目の前に持ってきて板さんがひとつひとつ丁寧に説明してくれる。
この中からはホタルイカの酢味噌和えを選んだが、めちゃくちゃ美味しかった。写真撮るのも忘れて食べてしまった。

すごく気さくで優しい板さん。


私、のどぐろ食べたのたぶんこれが初めて。食通の人が大好きな魚ですよね。もちろんすごく美味しかったけど、これで4400円。そんなに特別なお魚か?と思った私はやはりバカ舌疑惑ニヒヒ

カウンター席のサービスとして、芋焼酎ロックを頼むと、溢れて受け皿まで一杯になるほどついでくれるここ。




1杯が3杯くらいの量あって、それを2杯ずつ飲んだものだから2人でヘベレケになりました。しかもその勢いで2軒目で「俺の」になだれ込み、そこでさらになみなみシャンパンを飲むという暴挙。


案の定、翌日は2人とも見事に二日酔い。お酒飲んで酔っ払ったのは本当に久しぶりでした。でもたくさん話して、美味しくて楽しい夜でした。話し足りないけどまた次回を楽しみに。


<4日目>

横浜から来てくれたまた別のお友達とランチ。マレーシアの離島と日本の半々生活をしている彼女に、東南アジアのおすすめをたくさん聞いた。彼女はインドネシアにも結構詳しく、ゆるい波でロングボードサーフィンしたいなら、バリの隣のロンボク島いいよと教えてもらった。バリみたいに混雑してないし、水も綺麗で温かいと。

そこなら私の大好きな(と言っても最後に行ったのは20歳のとき)ギリ島にも近いし、俄然行きたくなった。

バリはサーフィンするには私には混みすぎていた。普段空いているところでしかやってないし下手くそだから怖いのだ。

行きたいところは、とにかく空いてるところ。そうなると、やはり家の近くがベストなのよねー。


人と違った面白い生き方をしている人の話を聞くのは、自分の視野や未来の可能性が広がる気がして楽しい。


1泊2日の短い東京ステイ。2人の友に会えてとても楽しいうれしい時間だった。


実家に戻ってきたら、注文していた北海道のウニが届いていた。


私がいない間に両親がちょっと味見して1/4空になってたので蓋で隠したw

夕飯の時にのりとご飯に乗っけて沢山食べた。時期外れだからかちょっと味か薄目だけど甘くて美味しい。うーん、贅沢✨  最近少食になった父が特によく食べてくれて、うれしかった。



つづく