セリーグのCSファーストステージは、広島が連勝。ファイナルステージへの進出が決まった。阪神はまたもやファーストステージで敗退した。阪神の敗因は、初戦の先発投手の起用がすべてだった。広島の初戦先発は、絶対エースの前田健太。阪神はマエケンを苦手にしており、苦戦が予想された。メッセンジャー、能見などのエースを温存し、高卒ルーキー、藤浪を先発させるという奇策にかけた。だが、藤浪は打たれ、阪神は惨敗。今日の2戦目は、満を持してメッセンジャーを登板させたが、肝心の打線が不発となり、またもや負けた。9月の勢いは、広島が上だった。阪神の和田監督は、受け身となり弱気となった。メッセンジャーを初戦に先発させて、マエケンと勝負し勝ちにいく姿勢を見せるべきだった。初戦は負けてもあと2つ勝てばいいなんてマイナス思考が、選手に伝染し、今日の2戦目に変なプレッシャーを与えてしまった。
 広島がファイナルステージに進んだことはいいが、このままの勢いで、巨人にも勝ちそうだ。そして負け越したチームが日本シリーズに進出することになりそう。
 ペナントレースの意味がなくなりそうだ。
 松本人志監督映画「R100」を観た。大日本人、シンボル、さや侍とこれまで松本映画を映画館で見てきた。そして4本目の「R100」。一番ひどいと感じた。主役に俳優、大森南朋を起用し、松本監督が映画の撮り方に慣れてきた分、脚本、演出の未熟さが浮き彫りになった。意味が分からないのはいいが、単純に面白くない、後味の悪さが顕著だった。

 ダメだったポイントを挙げると
 ①テーマ設定、序盤の雰囲気はよかったが中盤から後半にかけて内容がグダグダだった。
 ②唾を吐く場面が気持ちが悪いし、演出効果がない
 ③子どもへの虐待シーンが不快と感じ、演出効果がない。
 ④劇中、評論家が感想を語り合うシーンは言い訳しているとしか感じられない。笑えない。
 
 酷いシーンがはいくらでもあるが、そんなのはどうでもよく、面白いか面白くないかである。お笑い芸人が作るのなら笑わせて欲しいが、そんな場面も皆無。笑いから逃げているとしか思えない。強いて言えばホラー映画か、それも低レベルの。

 松本人志さん、お願いですから商業映画は二度と作らないで下さい。アーティストは映画づくりに憧れるものです。過去に、さだまさし、桑田佳祐、石井竜也らは1、2本映画をつくり興行的に失敗し二度と映画づくりはしませんでした。それが吉本興業が甘やかして金を出す物だから4本もつくった。もう十分でしょう。お金は持っていると思いますから、今後は、趣味で映画を作り、周りのブレーンや後輩だけに見せて下さい。
4月、7月、10月の番組改編期にあわせ、各テレビ局がゴールデンタイムにスペシャル番組を制作し、放送している。ここ何年かの傾向だが、その放送期間が年々長くなり、今や2ヶ月間に及び、連日、3時間、4時間の特番を放送し続けている。昔は正月にしかお目にかかれなれなかった特番だが、こうも年がら年中放送されると見る方も飽き飽きである。時間が長いだけで、内容もイマイチ。
レギュラー番組をつぶしてまでも放送する意味が分からない。いいかげん、特番をヤメろ。
橋下大阪市長は人相が悪くなった。やはり政治家になると、人間はおかしくなるからだろう。もともと攻めの時はいいが、守りに回ると途端にもろいタイプ。とりあえず、周りからとやかく言われ、イライラしている。先の堺市長選でも日本維新の会の候補が惨敗。前回の参院選から勢いは失速しており、ますます落ち目となった。安倍政権のもと自民党が盤石な流れの中、維新の会の存在理由は薄れている。「大阪都構想」とワンパターンに叫ぶ姿も、今や見飽きた。そろそろ政界を引退し、弁護士とタレントでお金儲けに走った方がいいと思うが…。
プロ野球ペナントレースが終盤を迎えている。セリーグはCS進出チームが決まったが、パリーグは最終戦までもつれそうだ。消化ゲームがなくなり、最後まで盛り上がることはいいことだ。しかし、セリーグに限っては首をかしげざるを得ない。何故かと言うと、3位の広島カープが負け越しているから。万一、CSの第1戦で阪神に勝ち、第2戦で巨人に勝ってしまったら、日本シリーズに負け越したチームが出場することになる。そうなると140試合のペナントレースの意味がまったくなくなる。9月からの終盤に限っては、広島の勢いが凄まじく、今の状態では日本シリーズ制覇も現実味がある。CSは何のために存在するのか、改めて考える必要がある。
 横浜市のJR横浜線踏切で1日、倒れていた男性(74)を助けようとした会社員、村田奈津恵さん(40)が電車にはねらる悲劇が起きた。危険を顧みず救助に向かった奈津恵さんの勇気ある行動に、称賛の声が集まっているそうだ。いくら称賛されても生きては帰らない。目の前で娘を失った父親の悲しみは癒されない。線路に倒れていた老人は、自殺を試みていた、という報道もあるが、そんなことより、40代の女性が老人の身代わりに犠牲になったという点である。
 ここからは暴言を承知で書くが、前々より不思議だったのが、お年寄りは弱く若者が守らなくては行けない、という暗黙の了解みたいな風潮である。3.11でもたくさんの30代、40代が亡くなり、多くの老人が生き残った。もし、危険が迫っているとき、先に子どもやお年寄りを優先的に避難させるのが当たり前となっている。子どもは分かるが、お年寄りを生き延びさせて、若者が犠牲になるのが分からない。大きな視点に立つと、今後の復旧活動や子孫繁栄という論点から見て、若者が生き延びた方がいいに決まっている。
 自分はまだ40代だが、今後老人になった場合、若者の足手まといにならないし、危険な状況に遭遇した場合も、進んで自ら命を絶って若者を犠牲にしない生き方を選ぶだろう。
2020年のオリンピックの開催地が、東京と決まった。喜ばしい話である。しかし、ここにきてまた例の国がイチャモンをつけてきた。韓国である。ボイコットをほのめかしているのだ。開催地を決める総会の直前にも、福島の汚染水を理由に、福島と近隣の地域からの水産物の輸入を禁止すると発表。海外に対し、日本は危険地域と危機感をあおった。今回は、日本が歴史認識を改めない限り、東京五輪をボイコットすると脅しをかけている。それに伴い、中国もいろいろな理由をつけて「ボイコットをちらつかせて無理難題をふっかけてくる」ことは予想される。
 日本よ!もっと自信を持て。はっきり世界に主張し、日本と、韓国、中国のどちらが正しいかアピールすべき。ここで弱腰になると、韓国、中国にどんどんつけ込まれる。「ボイコットするならどうぞ、そのときは倍返しだ」ぐらいの気構えで立ち向かってほしい。何も中国、韓国にこびる必要はない。味方になってくれる国はいくらでもいる。


先日、NHKで「プロフェッショナル 仕事の流儀」のスペシャル版で映画監督、宮崎駿が取り上げられていた。完全な映画「風立ちぬ」とのタイアップである。過去、宮崎駿が映画を撮るたびにこの長期密着番組が作られてきた。宮崎駿が映画を作る舞台裏を長期にわたってここまで見せているのは「プロフェッショナル 仕事の流儀」だけ。宮崎駿を独占取材したいNHKと、映画を宣伝したいジブリの双方の思惑が一致した結果である。番組の中身は、宮崎駿が自身の老いを感じながらも、執念とも言うべき情熱を傾けて映画づくりに日々取り組む姿を紹介する一方、第二次世界大戦下、零戦を設計した男の話をなぜテーマにしたのかというコトに対しての、宮崎駿の言い分をNHKが代弁していた。国内外にうずまく、右翼映画、戦争美化映画という批判をかわそうとしているとしか思えない。「『女房からはトトロみたいな映画を作って』と言われているが、トトロがあるから同じ物は作りたくない」と宮崎が発言していた。観客が見たいものを作るのもプロフェッショナルだと思うが、どうやら宮崎駿は、プロではなく偉大なアマチュアなのかもしれない。
ヤンキースのイチロー選手が日米通算4000本まであと3本と迫っている。その記録を巡って議論が巻き起こっている。過去大リーグで4000本を達成したのは4256本のピート・ローズと、4191本のタイ・カッブの2人だけ。とてつもない大記録なのだ。ただ、イチロー選手の場合、大リーグで打ったのは2600本余り、残り1278本の日本での成績の扱いが焦点となっている。あくまでも大リーグの記録に限定すべき派と、日本の記録とはいえ通算の安打に含めてはという派に分かれている。オレはあくまでも大リーグに限定すべきであると思う。日本のマスコミが4000本と騒ぐのはいいが、大リーグには、日本野球と同等に語るなというプライドがある。大リーグで2600本以上打っている素晴らしい打者でいいではないか。この先、ピートローズの記録を抜いて大リーグ1ともなれば、また言われもなき批判が待っている。それより大リーグ通算、3000本を目指してほしい。
 宮崎駿監督のアニメ映画「風立ちぬ」に喫煙シーンが多いことを、NPO法人「日本禁煙学会」が批判している。禁煙を進める団体が活動の一環として問題視するのは当たり前のことだが。ことさらのこの意見がさも多数であるかごとく扱うメディアがバカである。子どもが見るアニメで、悪影響があるというのである。空いた口がふさがらない。一昔前は、ほとんどの大人は、タバコを吸っていた。現代の物差しで、いい悪いを判断してるのが間違い。そんな批判が通じるなら、時代劇はどうなるのか、簡単に人を刀で殺している。立派な犯罪で、子どもに対していい影響は与えない。しかし、時代劇でチャンバラのシーンを描いた結果、けしからん、とはならない。
 そもそも、宮崎駿は愛煙家であり、四六時中、タバコをくわえているイメージがある。喫煙シーンを多く入れたのは、昨今の喫煙=悪という風潮への批判とも言える。この映画を、子ども向けに作ったわけでもないので、こんなイチャモンみたいな批判は、宮崎本人は痛くもかゆくもない。むしろ、映画の宣伝になり、観客が増えるのではないか。ひょっとすると、禁煙学会もマスコミもそろってこの映画のPRに協力しているのでは、と穿ってしまう。