結婚した夫を含め、社会に出てからご縁があった男性は全員大企業勤務のサラリーマンです。
高年収のサラリーマンといっても種類は様々で、キャリアの築き方も本当に人それぞれ。
今日はそんなキャリアの築き方から読み解く、理想の結婚相手についてのお話です。
その昔婚活戦士だったとき、大企業のサラリーマンに限定すると間口が恐ろしく狭まるので、いろんな方とお会いしていました。
その時出会った方で「31歳・早稲田卒・外資系勤務・年収1200万」という方いらっしゃったんですね。
私、前職の癖でビジネスの話を深掘りする習性があるのですが、その方は社会人8年目にして9社目という転職ソルジャー!
長くて2年、短いものだと数ヶ月で退職してるわけです
転職理由も「転勤が嫌だったから」「社風が合わないと感じたから」といった感じ。
職種だけは一貫していましたが、国内or外資、そして業界もバラバラ。
逆にそんな感じでよく年収上がるなと思ったんですが、転職での交渉術には長けているようで
お話自体は楽しかったのですが、個人的には仕事に関しての話の内容が薄っぺらく感じてしまい、次へのお誘いはお断りしました。
今って転職が当たり前の時代ですし、上記の男性のような生き方もとっても今風ですよね!
でも、嫌なことから逃げてばかりいると、私の好きな「覇気のある男」にはならない。
キャリアからはそんなことも読み取れるなと感じました。
学歴や収入で人の価値は決まらない
私は常々「学歴や収入と人の価値はイコールではない」と思っています。
なぜならば学歴や収入に関しては、育ちに起因するケースも多いから。
東大生の親の約40%が世帯年収1000万超えといった統計からも分かる通り、個人の力だけが全てではないんです。
ハイスペあるあるだと思いますが、学歴や収入の低い人に対して明らかに上から目線の人が結構多かったりするんですよね。
私も前職時代、クレームの対応をしていると
「販売員は誰でもできる」とか
「ただニコニコ突っ立ってるだけ」とか
言われたこと、結構ありました
多分、そういう方って家でも奥さんに
「誰のおかげでお前は暮らせてる?」とか
「家事・育児は女のやるべきことだ」とか
言っていたりする典型的なモラハラ男だったりします。
家族は幸せな毎日を送る上での大切なチームメンバーであり、夫婦は対等の関係性であるべきです。
いくらスペックが高くても、そういったモラハラ気質な男性は避けた方がいいと思います。
今日のまとめ
上記のような経験から、私が思う「結婚するならこんな人!」は以下の通りです。
まずひとつ目は、キャリアに一貫性がある人。
転職経験の有無は関係なく、自分軸があるかどうかが肝。
上っ面の経歴だけではなく、成功・挫折体験から何を学んだか、また将来の展望など、地に足ついた深い話ができる男性は魅力的です♡
そしてふたつ目は、誰に対してもリスペクトの気持ちを持ってフラットな対応ができる人。
今の日本って格差社会と言われていますが、法的な階級制度なんてありませんよね?
学があることやお金があることはすばらしいことですが、それを理由に横柄な態度をとるのはナンセンス。
もはや学やお金がないのに横柄な態度をとる人は、私宇宙人だと思ってます
経歴やスペックも大切な判断基準のひとつです。
でも、内面を深掘りしていく作業が婚活ではとても大切だと私は感じています^^
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