セクハラ自動車学校 その4 | 令和に残したい昭和生まれのゲイライフ

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地方都市に住んでいるアラフィフのゲイの生態です。
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ゲイデビューを遅らせるきっかけとなった、学生時代に通った自動車学校で出会ったセクハラ担当教官に関するエピソード。

※1話はこちらから

 

 

苗字の君付けではなく下の名前で呼び捨てにされて、こちらの心が完全に置いてけぼりになっている状況の中、自動車学校の担当教官は完全に年上の彼氏気取りで上機嫌になってきていたのだ。

 

 

恐らく当時社会現象になっていた、トレンディドラマの影響をそのまんま受けていての行為(東京ラブストーリーの「カンチ」呼び)だと思われるが、質問は下世話なオナニーの体位である。

 

 

自分の頭の中ではぼんやりと、普段使う事があまり無い黙秘権という権利は、このようなシチュエーションに陥った際、使うべき言葉なんだろうなぁって考えていた。

 

 

とりあえず便利な言葉「普通です」とだけ答え(そもそも何を持って普通なのだと自分に突っ込みながら)、意識を運転に集中しようと試みると、間を置かずして第2の刺客がやってきたのだ。

 

 

マニュアル車の免許を取得の為、基本的にほとんどの時間にシフトレバーを握っていたのだが、急に左手の甲の上に自分の右手をのせてきて、「綺麗な切り替え方を教える」と言い始めたのだ。

 

 

気持ち悪い表現を「鳥肌が立つ」と言ったりするが、実際には大袈裟な表現で相手を威嚇する為に使用する事が多いのだろうが、見本のような「鳥肌が立つ」を経験し、自分で納得したほどだ。

 

 

左手を右手で包み込むのだけでは物足りないのか、今度は「クラッチの切り替えで足の筋肉疲れただろうから、太腿をもんでやろうか?」と自分の欲望を他人の要望に変換する図々しさを発揮。

 

 

勿論丁重に断ったのであるが、講習が終わる頃にはHPがほぼ0になるほど疲弊しており、今後はどういったメンタルで卒業まで過ごさないといけないのかを真剣に考え始める事となった。

 

 

続く

 

 

 

今回紹介する個人的イケメンは、ゲイの牧師である平良愛花さん。

過去の同性愛に不寛容であった時代を切り開いた先駆けの牧師。

過去に講演会の開催を知り会いに行くが、2年前の情報だった。