セクハラ自動車学校 その1 | 令和に残したい昭和生まれのゲイライフ

令和に残したい昭和生まれのゲイライフ

地方都市に住んでいるアラフィフのゲイの生態です。
カミングアウトはしてないけど自由な生活送っています。

実は本格的なゲイデビュー(飲み屋通い)したのは30歳を過ぎてからなので比較的遅い方なのだけど、こうなった理由の一つが大学生の時に通った自動車学校に所以があったりするのである。

 

 

何故ならその自動車学校の担当教官はカミングアウトこそはしていないものの、特定の男性への執着が凄まじく、その様子は日本エレキテル連合のコントを彷彿させるくらいだったからだ。

 

 

これがBLであれば、担当教官と生徒という設定でロマンスが生まれたりするのであろうが、自分にとってはただただ恐怖と嫌悪の対象でしかなく、橋本愛の気持ちが良く分かる程だったのだ。

 

 

ちなみにその当時自分には付き合っている彼女もいて、同性にも興味はあったけど普通に暮らしていればスマホもアプリも無い時代なので、出会いなんかも皆無だった。

 

 

今でこそ出会い系アプリを開けば、位置情報で周囲100メートルに何十人とゲイが生息しているのが分かるのだが、当時は住んでいる街に自分しかいないんじゃないかと思う事が多かった。

 

 

それにしてもこの自動車学校の担当教官からセクハラをされなければ、恐らくゲイデビューは5年は早まったんじゃないかと自分の中では確信があり、遠回りを余儀なくされた気がしている。

 

 

何故ならそれまでに同性に対して淡い気持ちを抱く事は何度もあったのに、彼からセクハラを受けた際に強烈な拒絶感があったので、てっきり自分がノンケだと勘違いしてしまったのだ。

 

 

その担当教官については噂に関してもまことしやかに構内で流布されており、中でもタイプの生徒の住所を調べて部屋のピンポンを押したという話は、もはやホラー映画のエピソードであった。

 

 

続く

 

 

 

最近気になる俳優はブライアン・タイリー・ヘンリーで、マーベルのエターナルズではゲイのヒーローを演じていたけど、プライベートではいつも滅茶苦茶お洒落なんですよね。