元彼ヒデちゃん その1 | 令和に残したい昭和生まれのゲイライフ

令和に残したい昭和生まれのゲイライフ

地方都市に住んでいるアラフィフのゲイの生態です。
カミングアウトはしてないけど自由な生活送っています。

人生初の彼氏はなんと32歳の頃に出来たのだが、ゲイデビューが30歳前後だったのもあり、一般的には遅いのだろうけど、ノンケ時代には彼女もいたので普通じゃないかと思っているのだ。

 

 

相手は隣県に住んでいる当時30歳の大柄の男性で、看護師を生業にしていたのだが基本的には無邪気で能天気な性格であり、様々な家族の問題を抱えている割には明るく生きている人物だった。

 

 

出会い等は今回割愛させてもらって後々エピソードとして紹介していこうと考えているが、この元彼は天真爛漫な部分が愛嬌としてあったが、裏を返せば世間知らずだったりしたのである。

 

 

しかし彼の昔話を聞くにつれ、全然受けを狙ってないのに超絶面白いエピソードを数多く持っており、本人が真面目に話す分逆にそれがおかしく、しばしば腹を抱える事もあったくらいなのだ。

 

 

そのエピソードの一つを今回紹介していくが、彼も元々学生時代はノンケとして生活しており、その中で付き合う女性も出来たという事だったのだ。

 

 

若い頃で何もかも初体験だったせいもあり、緊張して初めてラブホテルに行って部屋に入った際、室内の内線で「終わったら連絡をお願いします」と伝言を受け取ったらしいのだ。

 

 

そして初めて肌を合わせる事を経験し、なんとか無事に行為を済ます事が出来た際、シャワーを浴びる訳でもなく徐に内線の受話器に手をかけ、先程のスタッフに電話を掛け始めたという事だ。

 

 

内線のスタッフが電話を取ると、彼は開口一番に「今出しました」と自分が絶頂を迎えた事をいきなり報告し、何故か行為が終わった事を報告しなければいけないと思い込んでいたのだ。

 

 

いきなりそんな事を聞かされたスタッフもどうしていいか分からないが、目の前で自分の彼氏が意味の分からない電話をしている彼女から見たら、それは死にたい気持ちだったのかもしれない。

 

 

自分もその話を聞いて、なんだか分からないけどその瞬間元彼の事がとても愛しくなり、自分が愛情を感じるツボはきっと人と違うんだろうなぁって感じていたのを思い出したのだ。

 

 

 

今回紹介する個人的イケメンは、沖縄の芸人の初恋クロマニヨンの比嘉さんで、顔のパーツは全然似ていないのだけど、雰囲気や醸し出す空気感が元彼に似ていたりするのです。