【軽キャン】それでも欲しい方へ
前回の記事はこちら⇒ 登板車線の憂鬱
軽キャンカーは決して安い買い物ではありませんから、安易に背中を押したくはありません。
だから今回の記事だけは、
軽キャンの良い事は一切書きません。
私が思う軽キャンのデメリットやアドバイスを思いつくだけ書き並べてみましょう。
それでも、軽キャンがほしい方・・・。
おもいきって買っちゃってくださいませ(笑)
【軽キャンのデメリットとアドバイス】
雑誌掲載価格での購入はまず満足できません。
なんやかんやで+50万円以上と考えておきましょう。
さらにETCやナビ、ソーラーシステム、納車費用もかんがえると+100万円なんてザラ![]()
値引きはほとんど期待できません。
車選びより、お店選びが重要になる商品です。
ビルダーさんとの協調性も大切。親友から買うようなスタンスでいると幸せになれるような気がする。
水漏れ等、普通の車ではあまり考えられない不具合が発生する可能性があります。
登板能力が乏しい。勾配のきつい山道では、スピードが10キロも出ない事もある。よって、積極的に、登板車線と仲良くすべし。後続車に道をゆずるべし。
運転席が狭く、非力であるがゆえ、合流時や追い越し時に加速せず、ストレスが溜まり疲れやすい。
ATの場合は更に走行性と燃費が落ちる・・・・。が、渋滞時は快適である。
軽だけではないが、キャンカーは死角が多いので運転には慣れが必要。後方カメラ必須と考えておいた方が良い。
ベース車種にもよるが、エンジン音がうるさい。
夏場、後部座席までエアコンがきかない。
車種によっては「高さ」の問題がある。
家族4人(大人2人+子供2人)での利用は出来なくはないが、あまりオススメはできない。
維持費は安いが、イニシャルコストはそれなりにかかる。
車種にもよるが、収納はあまり期待できない。
バンクがあるタイプは別。
選ぶキャンカーによっては、ノーマルのワンボックス軽の方が安くついて、使い勝手が良かったりする(笑)
ボディー色は白が多く、水垢に悩まされる。洗車も一苦労する場合が多い。
ベース車輌以外で不具合が出た場合、修理代以外にビルダーまでの交通費も考慮しておく必要がある。
最初に以下3種類のルーフを選び間違えると、その問題点に後々まで泣きを見る場合がある。
・ノーマルルーフ(狭さの問題)
・ポップアップ(めんどくささやFFヒーターの非効率)
・バンクタイプ(高さと重さの問題)
車を覗かれる。
8ナンバーであっても、換気の問題や狭さなどで車内での本格的な調理は出来ないと考えておいた方が無難です。
私的ですが、私はミニポップをお葬式には乗って行く気にはなれません。
通勤に使うと上司に文句を言われた方もおられました。
ダイレクト系の保険には入れないと思います。(多分)
ただでさえ走らない軽キャンです。重量級のサイドオーニング。しかも片側だけ。そして高価・・・・。
だから取り付けは十分ご検討ください。
以上。 2012年5月現在
それでも、ほしい。
でも実車は遠方のビルダーさんにしかない。
そんな方に少しアドバイスを・・・。
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できるだけ午前中に行って下さい。
遠くのビルダーさんに観にいく場合は、覚悟も必要。
最初にセールスさんに喜ばれる一言を。
「99%買う気でいます。今日は最終チェックに来ました。だから、妥協したくないので長時間チェックをさせてください。」
「多分、お昼を回ると思いますので、お昼ゴハンは私たちにかまわないでご自由にとってください」
できればこういった一言があると良いと思います。
最後にキャンカー関連のブログを書いておられる方々へ
軽キャンを最適なオーナー様に購入していただく為に・・・。
この記事にリンクしていただけると幸甚です。
ご検討、よろしく御願いいたします。
【軽キャン】登板車線の憂鬱
前回の記事はこちら⇒ キャンプ用品は高く売れるという事
今まで私は、ミニポップで登板車線に入るか?入らないか?
その目安ポイントを、『勾配5%』と、していました。
勾配5%だと・・・。
過給器なしのATサンバー、AT3速でせいぜい60キロ。
2速でがんばって70キロ程度でしたので、躊躇無く登板車線に入っていました。
ところが、今春、
SCに乗り換えた所、AT3速で75キロ。
2速だと85キロ以上出てくれるので、登板車線に入る機会が一気に減りましたね^^
燃費はかなり悪くなりましたが、それでも、めちゃくちゃうれしいです。
え?
登板車線に入る機会が減ってなんでそんなに喜んでいるの?
そこで、ゆっくり走っていればいいんだから、気楽なもんでしょ?
そんなに軽キャンで飛ばしたいの?
う~ん。![]()
これに関しては、頻繁に登板車線を利用している方しか理解しにくいかな?
皆さんは、
登板車線の終点が頂上のあたりで終わっている所って結構多い事をご存知でしょうか?
頂点が終点。
ってことは?
再合流の為にほとんど加速できず、時速60キロ程度で頭打ちになっている車輌が、100キロ位出ている車線に復帰しなければならない無茶ぶりをお考えいただければ、なんとなくご理解いただけるのではないでしょうか?(笑)
タイミングが悪ければ走行車線への復帰地点で一旦停止を強いられる事もあるわけです。
登板車線の度に『疲れる&イラつく』(ドライバーが)ということ。
つまり、
勾配5%程度なら、なんとか登板車線に入らずに済むというだけでも、疲労やストレスが全く違うんですね。
あと、平坦な高速道をなぜか?超低速で走っている車って時々いませんか?
だいたいが、高齢ドライバーだったり、携帯で通話中だったりするのですが、こういった車を追い越しする時も加速しずらい車はとってもイライラします![]()
だって、追い越し車線になかなか入れないですから(笑)
・私はキャンカーでスピード出そうとは思っていません。
・キャンカーで峠を攻める気なんてないですよ。
・全て納得済みで買うんだからほっといて。
そりゃ、もうその通りだと思います。
私も実はそうでしたから^^
でも、実際はそういう事ではないんですね。
まぁ、これは軽に限らず、キャブコン全般がこのような感じらしいのですが。
そもそも、キャンピングカーというものは、旅を楽しむツールですから、長距離ドライブして「ナンボ」な訳です。
普通車であれば疲れない距離であっても、キャンカーゆえ疲れる事って少なくないのです。
「走り」以外に、「音」や「死角」、「高さ」などの問題もあります。
軽キャンはこれらに「狭い」が加わります。
シェルにアルミを多用しているミニポップでさえこんな感じですので、FRPを多用している一般的な軽のキャブコンを買われるなら、このあたりの事も十分、考慮なさってくださいね。