◉【仙台 / 音吉のヨハネ伝】終了！
2024年2月1日【仙台オイリュトミー入門講座】
「音吉のヨハネ伝」全３回が無事終了。
三回目の2月1日では、
最初から復習し、冒頭から第五節まで仕上げることができました！
昨秋の「人生百年時代の体験講座」に次ぐ、
おひさまの丘宮城シュタイナー学園主催の講座。
今回の講座は、学園の研究普及事業として開催され、
これまでにも増して、多くの素晴らしい出会いに恵まれ、
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
講座開催にあたっては、おひさまの丘の先生方、
父母の皆さま、関係者の方々に大変お世話になりました。
◎地水火風の四大元素
子音の響きで、四大元素をフォルムと共に練習し、
「水」の元素では、子音Wの波打つ動きと、８の字フォルムで、
連綿とつながる命の世界を体験していただきました。
日常的な和室の空間が、みるみるうちに、言葉の命が息づく世界に変容し、
場が温かくなってゆくのを感じました。
◎神智学の学び
座学での学びの時間では、
神智学から「人間の７つの構成要素」について紐解き、
わかりやすくレクチャーしました。
畳の会場だったので、
落ち着いた和のテイストが心地よく、みなさんリラックスして体験できたようでした。
テーマである「ヨハネ福音書」
冒頭の聖句は
一般的な訳では、このように始まります。
「太初（はじめ）に言（ことば）があった」
音吉の和訳では
「ハジマリニ カシコイモノゴザル」
世界初の叡智に満ちた和訳を、
ペンタトニックの歌で体験するという試みを最初に行った年は、
不思議ですが、
音吉の生誕二百年記念の年にあたりました。
不思議と惹かれた彼の和訳に歌をつけ
オイリュトミーのテキストにして夏合宿で取り上げたのでした。
福音書の言葉自体は、抽象的で難解なところも多いのですが、
江戸時代に、外国で生きた音吉さんの訳を、
歌い、聴き、踊ることで、
体中の細胞に、言葉の力が染み込んでくるのを実感しました。
人間は、実は大きな言葉に包み込まれている存在なのです。
この体に言葉を充して動くことで、「大きな言葉」を予感することができます。
「万物は言葉によって生まれた」
ヒトハ コトゴトクミナツクル
まさに！ そうなのですね。
参加者からハートに響く、素敵な感想の言葉をいただきましたので、
ご紹介させていただきます。
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◉身体中の細胞を振動させ、
生命エネルギーと共振する体験
３回講座、有り難うございました。
「オイリュトミーとはこういうものだ」という説明は難しいですが、
音や言葉を発しながら身体を動かすことはとても気持ちがいいです。
解放感が半端なく、自然に内側から調ってくる気がします。
声を出したり身体を動かしたりすることで、
身体中の細胞を振動させて生命エネルギーと共振するからかもしれません。
森の中で裸足でやったら最高でしょうね。
オイリュトミーは、日頃忘れている、人間も動く生き物だという感覚を思い出させてくれます。
だから頭ばかり使っている人達も、無心で先生の指示に従って身体機能を動かしていれば自然とバランスが調ってくる気がしました。
そしてこれを小さい頃からやっていると、
人間が生きて行く上で一番大切な「私は私のままで存在していればいいのだ」という理由の無い自己信頼感が育つのではないかと思いました。
音吉さんは全てを受け容れて生きた人なんだろうなと思いました。
それって最強ですよね。
そして、母国を離れて暮らす心のよりどころに聖書があったのかなと。
聖書の訳には、訳した人の人となりも表れてくるんですね。
音吉さんを知り、心に勇気と希望の灯がともり嬉しかったです。
オイリュトミーをやっていると自分の中に繋がってる感が生じて統合されていき、それが最初は自己の内側内側へと入り込んでいき、やがてある時点からグルンとひっくり返って外側へとバーッと拡がっていくので、とても優しい気持ちになれます。
それから、五音音階を教えていただいた事もとても有り難かったです。
少し調べてみたら、世界の伝統的な民族音楽にはかなりあるみたいで、
どうも私の琴線に触れるのはこういう音楽であるということが分かりました。
✳︎K・Yさんより
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◉心身のバランスが良くなった
・ 1/11の会では、体調は悪かったけれど、 体を動かすことで調子が良くなったように思われました。
どうしても職業柄、頭でっかちになっていて 心身のバランスが崩れ、
自律神経失調症になっていたように感じられました。
・ 本日(2月1日）も参加して、声を出して動くと、言葉、感情、体のバランスが良くなり、
ボディーの素晴らしさを体感いたしました。
・「 命と光」と言う根源的なことにも触れることができ、
充実した時間を持つことができありがとうございました。
✳︎K・Aさんより
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◉２５年経って、ようやく
理解できたオイリュトミー
１、 25年も前息子たちが通った向山幼稚園で行われていたオイリュトミーの時間。
保護者として理解できないまま参観していましたが、今回こうして講座に参加できたことで「オイリュトミー」とは何かと言うことが、少し理解することができてよかったです。
「言葉」をもっと丁寧に扱うことが必要だと思いました。
「意味」だけではなく「響」と「動き」を丁寧に感じることが出来るように伝えたいし受け取りたいと思いました。
それにしても音吉のヨハネ伝、面白いです！！
２、 肉体、エーテル体、アストラル体、自我、霊我、生命霊、霊人・・・その辺の事の理解がまだまだです。学びたいです。
３、 パソコン、スマホにばかり向かっていないで、もっと体動をかそうと言う気持ちになりました。
充実した三日間の講座を本当にありがとうございました。
✳︎ H・Mさんより
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◉気持ちも体も笑ってる感じ
新しい道を歩み始める力
先日はとても久しぶりにオイリュトミーを体験でき
楽しい時を過ごさせて頂きありがとうございました。
3回連続講座での最終回のまとめ、という事で、
続けて受講できたらどんなに有意義だったろうと、
1回だけでも楽しかったので
欲が出て残念に思いました。
皆さんと一緒に動くのはとても心地よく
正直なところ、もっと動きたい！と思いました。
神智学や聖書のお話しも興味深く
音吉の和訳が、音の響きとともに自分の体にフッと入り込んで
自分自身に戻れたような、
時空を超えて大切なものを繋がれたような、
一緒に体験した方々との繋がりを感じられた
不思議な気分を味わう事ができました。
2日後に美容院に行った時、「髪の毛がとてもツヤツヤしてますよ。」
と言われてオイリュトミーをして元気になったからかしら？
と思いました。
午後の仕事(放課後デイサービスでハンディのある方たちと過ごしています。)
気持ちも体も笑ってる感じがして、お子さんたちとの時間がとてもかけがえのない体験を重ねて居ると愛おしくなりました。
言葉での表現をしない方たちの気持ちの動きを感じとったり共有することを大切にしていきたいと思いました。
そして私の話す言葉や行為に喜びをを込めていけるよう
自分を整えていきたいとと思います。
新しい道を歩み始める力を頂けたと思います。
平日の参加は難しいですが、
自分自身を整えて、様々な繋がりを意識することに
気づかせてくれる体験だと思うので、これからも
できるだけ参加していきたいと思いました。
ありがとうございました。
A ・T さんより
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◉パワフルさ、本質に迫るアプローチ
短い時間でしたが、
オイリュトミーのパワフルさをまず体感できたことがよかったです。
言語化が難しいのですが、
人の本質に迫るアプローチなのだなと感じました。
ありがとうございました。
S Dさんより
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音吉の講座は全３回をもって、一区切りしました。
今後、時期を改めて、再び皆さまと楽しく深く学べる機会を持ちたいと考えています。
その時はまた、ご案内いたしますね！
また、待ちきれないよ！
という方は、学園の大人クラスへの参加もできますので、お問い合わせくださいませ。
子供クラスが終わった14時半〜16時まで
大人クラスは
おひさまの丘宮城シュタイナー学園のホールにて開催しています。
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お問合せ/お申込みは〈おひさまの丘宮城シュタイナー学園〉まで
＊ mail info@ohisamanooka-steiner.or.jp
＊ web https://www.ohisamanooka-steiner.or.jp
◉入門講座詳細については渋谷のブログをご覧ください。
【告知】イノチ・ヒカリ・コトバ「音吉のヨハネ伝」仙台オイリュトミー入門講座
https://ameblo.jp/eurytmie-sousinsya/entry-12823154513.html
・イノチ・ヒカリ・コトバ「音吉のヨハネ伝」【仙台オイリュトミー入門講座】第二回目1/11
https://ameblo.jp/eurytmie-sousinsya/entry-12835505761.html
・人生は漂流「音吉のヨハネ伝」【仙台オイリュトミー入門講座】11/30から全３回
https://ameblo.jp/eurytmie-sousinsya/entry-12829835210.html
