こんにちは。OGAWAです。
前回に続き、BMW E46 318i Mスポーツ 走行中エンジンが止まるトラブル修理。
オーナー様に多額の見積もりを出し、今回直すか？新しい車両を買うのか？決めて頂きました。
E46 318iで、idlers BMW CUPに参戦している車両。
同じE46 318iを買っても、気づかないだけで同じトラブルになっているケースもあるし、そこそこ出来ている車両なので、再度製作する手間を考えるとこの車両を直す事に。
プラスモデファイもOK頂きました
まずはエンジンが止まる部分の修理から。
まずはインマニ等を脱着し～
エンジンハーネスの入替。
そして各エンジンセンサーも交換。オイルリークが1番出やすいクランクセンサーも超～オイル出てました。。。
オイルプレッシャースイッチやエンジン水温センサーまで！！
配線を伝わって各センサーに回ってます！！
カムセンサー・VANOSソレノイドバルブも。
エキセントリックカムシャフトセンサー側は、別配線なので今回は問題無し
DMEも中古を海外から中古購入。そのままでは使用できませんので、データーリプログラミングを行い複製を製作。
DMEデーターは元々当社のステージⅡだったので、同じ内容になっております
インマニを外したので、トラブルが出やすいオイルセパレーター関係も交換。
あの液体シールだらけだった、オイルレベルゲージのオイル漏れ修理も行っております。
穴が開いていたエアインテークレゾネーターも、サーキット走行では不要なので無しバージョンで製作。
組付け後、アイドリングチェック及び30km程度の試乗チェックを行いましたが問題無し。診断機によるエラーも無し。
エンジンストールの部分はこれでOKだなー
次はモデファイだ～
次回に続く
OGAWA
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