【BMW E46 318i】走行中突然走行不能に・・・ | EURO-R2nd Offical Blog

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群馬県にあります、PORSCHE・BMW・欧州車を中心としたカーショップです。
4年間の休眠を経て、再度始動。詳しくはプロフィールをご覧下さい。

こんにちは。OGAWAです。

 

 

本日ご紹介の作業は、BMW E46 318i Mスポーツ。

 

走行中、突然バッテリーランプ点灯、エンジンストールし走行不能に。ドナドナされてきました牛あたま

 

状況からしてオルタネーター。でも当社に到着した時には普通にエンジン始動する??

 

早速作業開始!!

 

まずバッテリー・スターター・オルタネーターチェックするも、問題は無い。発電量も正常。

 

続いて診断機を使ったチェック。電気に関するエラーが多数出ていました。こちらは消去しておきます。

 

診断機のモニターを使い、オルタネーター発電量と電気負荷をかけた時の状態及び波形を確認。アクセルONで電圧と波形が大きく乱高下する事が分かりました。やはりオルタネーターICが駄目みたいですね。。。

 

E46 318i/ciも既に20年前の車。この手のトラブルも今後増えてくるかな~あせるあせるあせる

 

で、オルタネーターを外し~

 

まずはオルタネーター裏部分の洗浄と、剥き出しになっている配線保護用のコルゲートチューブを新しくします。

 

ササっと交換。

 

今回オーナー様の指示で、バッテリーも交換しておきます。安心のボッシュAGMをチョイス。

 

バッテリーとオルタネーターに、取付前に怪しいシール?GTKも施工。

 

自分の車両にも各部分貼っていますが、これを貼っておくとトラブルが出にくくなる。バッテリーなんて寿命が大幅に伸びる不思議なシールですグッ

 

装着後、バッテリー・スターター・オルタネーター問題無し。バッテリーは充電しておきます。

 

 

そしてついで?にエアコンの効きを見て欲しいとの事。

 

エアコンチェックするも、ほぼ効いていない・・・滝汗

 

ガス圧をチェックした所、ガス圧低く高圧が低い。コンプレッサーが弱っているかな?

 

エアコンコンプレッサーをチェックすると、軸からオイルが出た形跡があり。ただ最近出た感じではない。なのでこの部分の洗浄を行い、ガス&オイルをチャージします。

 

ちゃんと効く様になりましたキラキラ

 

これなら大丈夫かな?

 

後日試乗を10km程度行い確認。発電部分もエアコン部分も乗った感じ問題なさそう。

 

試乗を終え、エアコンの効きチェック。これならOK!!コンプレッサー部分からの漏れも再チェックしましたが、漏れていませんでした。この部分は様子見かな?

 

あと試乗して気になった部分。この車両M'sラムエアーが装着されているのですが、アクセル一気に踏んだ時などエアが足りていない感が強い。フォグライトを使用しているので大きくエアダクトも作れないので、今回ヘッドライト下のエアダクトだけ新たに増設しておきましたグッ

 

最後にジムカーナ場で行われるないじぇる練習会に参加するので、ドリフト用タイヤ&ホイールを貸出し。

 

4月に行われたエビス東サーキット走行会に参加して、サーキット走行にハマったこのお客様。上手くなるためドリフト練習に通うそうで、今回リヤに履く滑りやすいタイヤが付いたホイールを貸出。これでドリフト練習会も楽しめるかな~チュー

 

E46 318iライフ、楽しんで行きましょう車DASH!DASH!DASH!

 

ありがとうございました。

 

 

OGAWA

 

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