こんにちは、ふるかわです。
最近スキャンカット使いすぎてスキャンカット何連する気なんだって感じですが、今回もスキャンカットに関係するお話。
スキャンカットユーザーの皆さんが一度は思うであろうお悩み。
「カッティングマットの粘着を元に戻す方法はないのか」
使っているとカッティングマットがホコリやらカットの跡やらで粘着が弱くなってしまいますよね。
まして布をカットした後なんて…
ユーロポートでも日々検証をしたり、デモをしたり、ふるかわがネタを仕込んだりでカッティングマットを使っていると次第に粘着が弱くなっていきます。
この中粘着カッティングマットも使い込んで粘着がすっかり弱くなってしまったマット。
近づいてみてみると…
ご覧のとおり。
お恥ずかしながらめっちゃきたない(^ω^;)
ためしにA4サイズシートを貼ってみました。
マットを立ててみると…
(´д`)
全然だめですね。
粘着がログアウトしてます。
こちらの普段デモで使用している同じ中粘着のマットですと(ちょっと汚れてますが)
これくらいしてもなかなかはずれません。
カッティングマットは決して安いものでもないので、こうなってもまだどうにかこうにか使っていますが…できることなら戻したい!
そもそもこの粘着面に付着したホコリがよくないのでは…と思ったふるかわ。
かくなるうえは…
(ここでジョーズの接近のBGM)
ジャ------------------
洗ってみました。
粘着まで落ちてしまっては元も子もないのでとりあえずすすぐだけ。
さて、汚れは落ちているでしょうか…?
全然ダメ\(^o^)/
ならばキュ●ュットで本格的に洗浄開始。
もはや粘着を取り戻すより汚れ落としが目的になってしまいました。
洗剤を洗い流します。
落ちませんね^ω^
でも最初よりはちょっとだけ綺麗になったかも…?
というわけで水気をふき取って再度、A4サイズのシートを貼ってみました。
さて…
どう…
ダァア~~~~~~~~~~(´д`)(´д`)(´д`)(´д`)
結果洗っても粘着は戻りませんでした(なくなりもしません)。
もうこうなったら新しく買い替える方がカットもきれいに出来るのでおすすめです。
ちなみに
こんな感じでマスキングテープで止めることもできますが、カットする際にスキャンカット本体にマステが絡まって取れなくなってしまい、故障の原因になる可能性があるのでおススメしません。
この場合は修理補償の対象外となってしまいます。
他にもスプレーのりで固定をしたりする方法はありますが、基本的に弱くなった粘着を元に戻す方法はないようです。
(スプレーのりは3Mのスプレーのり55がおすすめです) Oo。 (-ω-|
できるだけ粘着を長持ちさせる方法として、
ご購入の際についていたこちらの透明保護フィルム。
これを普段から貼ってホコリの付着を防ぐのが良いかと思われます。
透明フィルムがなければラップとかでも代用できます。
カッティングマットの表面保護、しっかりしていきたいですね◎