こんにちは、ふるかわです。
今回も始まりました(^ω^)
前回のUVインレタに続き第2回目の今回は、もう少し身近なあのグッズをピックアップ。
これですこれ、缶バッジ。
ユーロポートでは、もはや自分で作れるお手軽人気グッズのひとつ。
イベントグッズやノベルティ、プレゼント、もちろんお店の商品としてもオリジナル缶バッジを作成した方もいらっしゃることでしょう。
中には50個、100個、1000個など、一度にたくさんの数を作成した方もいるのでは。
もちろん作製は可能ですが、手動の缶バッジマシンですとレバーを何十回、何百回と降ろすことになるので腕が疲れてしまう…
そんな作業の負担を軽くする、缶バッジの大量生産にはもってこいの機械がこちら
自動缶バッジマシン
自動とはいえパーツのセットなどは手動になりますが、レバーの上げ下げは自動で行ってくれます。
圧力も一定の強さでかかるので、仕上がりも安定。
そんなわけで、早速自動缶バッジマシンを使って缶バッジを作ってみたいと思います♪
まず左側Aのアタッチメントにいつものように土台、あらかじめカットしたシート、透明フィルムをセット。
セット出来たらプレートの左側を押して右へスライドさせます。
上のアタッチメントの真下に来るように、止まるまで押します。
するとそのすぐ後に上のアタッチメントが降りてきます。
写真はもう上がっちゃってますけど^^;;
このとき、中途半端なところで止めないで、しっかり端まで押してやることが重要です。
で、右側のアタッチメントが出てきたところで、缶バッジのZピンのパーツを乗せます。
乗せたら今度はプレートの右側を押して左にスライド。
しっかり止まるところまで押すと上のアタッチメントが再び降りてきます。
上下のアタッチメントがしっかり合っているのがわかるでしょうか。
というわけで左のアタッチメントが出てきたところにすかさずまた新しくパーツとシート、透明フィルムを乗せます。
で再びプレートをスライドすると、
右側に、先ほどセットした缶バッジ出来上がって出てきました(^o^)
このように、パーツのセットとレバーの上げ下ろしが同時にできるので効率的に作成できます。
力を使わないので腕が疲れないのが魅力^^
そして自動缶バッジマシンで一気に作ってみたのがこちら~
慣れるまでに少しかかりましたが、32mmの缶バッジを100個作ってみたところ
手動缶バッジマシンだと100個作るのに1時間以上
だったところが
自動缶バッジマシンだと40分ほどで作製できました◎
缶バッジ大量生産する際は一台は自動缶バッジマシンを導入しておきたいですね♪
さて、缶バッジ用のシートをカットする際、みなさん何をお使いですか?
それぞれの缶バッジのサイズに合わせてカットできる専用のカッターがあるのですが…
ユーロポートで取り扱っている缶バッジのサイズは5種類。
さらに丸型以外に角型もあるのでそれぞれのカッターが必要となります。
いろいろな形の缶バッジを作りたいのにカッターをそろえるのが大変…!
そんなときはカッティングマシンがあると便利。
専用カッターを一式そろえるより、カッティングマシンを一台持っている方が断然お得になります。
中でもおすすめはスキャンカット。
カットしたいデザインの周りに黒フチをつけてスキャン&カットをすれば一気にカットができます♪
たくさん切りたいときも、一枚の紙にたくさんデザインを並べて
まずはスキャン。
カットデータが出来たら
カットします。
カットできました♪
面倒なカットデータをPCで作る手間もありません。
さらに便利な点は明らかに大きさの違うデザインも同時にカットできるということ。
綺麗にぬけましたね(^ワ^)
たくさん作りたいときも、いろいろな大きさ、形の缶バッジのシートを一度に
カットしたいときにスキャンカットが大活躍します。
ぜひ自動缶バッジマシンとの組み合わせで効率よく缶バッジづくりを楽しみましょう♪
さて、第2回、ふるかわのちょっとためしにやってみた。
今回は自動缶バッジマシンでつくる缶バッジに挑戦してみましたが、いかがでしたか?
ふるかわもイベントなどに行った際、つい缶バッジ買ってしまいがちです。
先日行った舞台でもグッズとして販売していました(即完売でした!)。
写真やイラスト、ロゴが入っているだけでも思わず手が出てしまうアイテム・缶バッジ。
バッジマシンを使うと簡単に自作できてしまうというのも大きな魅力。
しかもパーツを変えることで缶バッジ以外にも、ミラーやマグネットなどにも変身!
缶バッジの魅力や作製方法などは過去に何度かご紹介しているのでここでは割愛。
気になる方はぜひ以下の記事をご覧くださいね♪
今後缶バッジ作製をビジネスとして本格的にやっていきたい方は一度自動缶バッジマシン、ご検討してみてはいかがでしょう!
それではまた(^o^)ノシ