私がどうしてオランダで、

わらべうたベビーマッサージの

レッスンを始めようと思ったのかを、

お話ししています。

 

前回は、妊娠中の私に起こった、

思いがけない出来事について、

お話ししました。

これまでのお話しはこちら↓


 『妊娠中の私に起こった、思いがけない出来事!』私がどうしてオランダで、わらべうたベビーマッサージのレッスンを始めようと思ったのかを、お話ししています。 なぜ、私が「わらべうたベビーマッサージ」を選んだかは…リンクameblo.jp



今日は、その3回目。

妊娠中に起こった、

「決断を迫られる出来事」

についてお話しします。

 

遺伝子に異常があるとわかった私。

それでも、目の前の出産が第一優先。

自覚症状もないし、大丈夫と勝手に

思っていた私。

(家族3人で暮らす家のペンキ塗り中。

妊娠8ヶ月頃の私。)

 

妊娠中の定期検診に加えて、

遺伝子異常についても、

病院で詳しく説明を聞く事と

なりました。

 

私の遺伝子異常は、

BRCA2という遺伝子にあり、

この遺伝子に異常があると、

身体の遺伝子に変異が起きた時に

上手く修復が出来ずに、癌細胞が増殖し、

癌に罹りやすくなると言われています。

 

特に、

乳がんと卵巣がんに罹る率が高いので、

•定期検診

•手術による予防治療

を勧められました。

 

(このBRCA2については、また詳しく、

 別の機会にお話ししますね。

 

私の主治医は、主に

卵巣がん予防についての話を

してくれました。

(乳がんについても、別の専門医に

 ちゃんと説明を受けています。)

 

•卵巣そのものを切除する手術

•2段階に分け、最初に卵管切除手術ののち、

閉経後に、卵巣切除する。

 

卵巣がんは、早期発見が難しく、

気づいた時には、

かなり進行している事が多いので、

いずれにしても、手術をして、

卵巣を取り除く事が、

最大の予防になります。

 

ただどの手術を選択しても、

その後妊娠する事が

出来なくなります。

 

 

その当時の私は、

年齢も43歳、

妊娠出来るかどうかも微妙。

そんな中、第一子を授かる事が出来たので、

 

最終決断は産後にするとしても、

「今お腹にいる子が、 

無事に産まれてきたら、それだけで充分!」

と、手術をするという大きな決断を、

結構あっさりと

してしまいました。

 

「じゃ、詳しくは産後にまた」

という事で主治医との話はまとまりました。

 

ところがその決断を、

大きく揺るがす出来事が

産後の私に起こります。

 

その話は、また次回にしたいと思います。

 

今日も最後まで読んで頂き、

ありがとうございました。

 

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