【フィンランド】17 サンタの家の近くの郵便局 | 社会人・女ひとり旅。世界をぐるっと旅するよ。

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前回までのあらすじ

なんとか、サンタん家行きのバスに乗れた。
ぜぇはぁ。ぜぇはぁ。



バスに乗れたはいいが、
今度は下りなきゃいけない。


もちろん、乗る際に、
運転手にサンタのとこに行きたいアピールをしておく。
よし。

これで、きっと教えてくれる。


だんだん山道(?)を上がっていく。

すると、バスが止まった。

よし、
サンタの家がある敷地(通称:サンタパーク)にとうちゃーく!

まず、坑道のような道を進んでいくと、
郵便局があった。

ここから手紙を出すと、
サンタパーク専用の消印が押されるらしい。


サンタ郵便局1


このソリは、もうすぐ、
サンタさんが世界中に行かなきゃいけないから、
そのための支度かしら。

郵便局の中に入ると、
何やら、所狭しと郵便物が
ベルトコンベア的なもので、運ばれていく。

たしかに、この時期、
サンタあてに手紙書く子供が世界中にいるわけですからね。
仕分けも大変ですよ。

サンタ郵便局3

そして、みなさま、
右側にいらっしゃる仕事熱心なお方、
わかりますか??

では、アップで。

サンタ郵便局2

トイレ休憩も取らず、
一心不乱に何かを書き留められていらっしゃる右腕のお方。

そうですよね、
字を書くだけなら、右腕さえあればね。

うん。…え?




ちなみに、ここの郵便局、
依頼しておくと、サンタから手紙を送っていただくことができます。
(右腕の方がゴーストライターじゃないことを祈るばかりです)


私は、弟に送っていただくように依頼しておきました。

喜ぶかなーとウキウキ気分でお願いしたのですが、
どうやら世界のどこかで行方不明になった様子。
(金返せ!…は!本音が。)



郵便局を出て、
右手に進んでいくと、
そこには、氷の世界が広がっていた!!


つづく


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