フィッシュマルクト(2016年3月、ドイツ・ハンブルク) | クラシック音楽と食べ物と。。。

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ヨーロッパでの生活を振り返るブログ。

今回は2016年3月のドイツはハンブルクからです。

 

ハンブルクは、港町としても有名な場所です。エルベ川には巨大な貨物船や豪華客船が行き交い、重要な貿易の拠点となっています。今回は、その港町ならではの雰囲気を満喫できるフィッシュマルクト(魚市場)へ足を運ぶことにしました。

 

近くにはいくつかの駅がありますが、今回はSバーンのKönigstraßeを目指します。

 

近くにビスマルクの銅像を発見。

 

この駅は少し高台にあって、ここから川に向かって下っていきます。

 

川沿いまで降りてきました。この辺りは、魚関係の会社などが並んでいます。

 

魚を扱うレストランも多数あります。

 

こちらはナイトクラブ。

 

川沿いにフィッシュマルクトが開催されている場所を目指します。

 

川の向こう側にはものすごい数のクレーンが立ち並んでいます。いやあ、すごいですよね。ちょっと圧倒されます。

 

ちょうど豪華客船がドックに入っていました。クレーンの奥に見えているマンションの建物みたいなのが客船です。。。

 

市場が見えてきました。

 

この建物は、元々水産物取引所だった場所ですが、今はイベントホールになっているようです。

フィッシュマルクトが開催される日には、バンドの生演奏が行われ、食べたり飲んだりすることができるようになっています。皆さん、とっても楽しそうです。

 

建物の外側には所狭しとお店が並んでいます。魚だけではなく、生花、果物、野菜、パン、衣類など、様々なお店があります。

 

オランダの花屋さん。

 

八百屋さん。

 

魚屋さん。

 

サンドイッチ屋さん。

 

パン屋さん。

 

結構な人出です。

 

ちなみにこの近くには、旧ソ連製潜水艦U434が係留されています。博物館になっていて中を見学することができるようになっています。

 

街の中心部の方角には、教会の尖塔、エルプフィルハーモニーの建物も見渡せます。

 

見て回るだけでも、いろんなものがあって、楽しく過ごせました。

 
 

おまけ編。

この広告塔は街のあちこちで見られるものですが、いつもヨーロッパぽいなあと思うものの一つです。

 

今回、こんなおちゃめな看板も見つけました。