音楽博物館(2016年2月、デンマーク・コペンハーゲン) | クラシック音楽と食べ物と。。。

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ヨーロッパでの生活を振り返るブログ。

今回も2016年2月のデンマークはコペンハーゲンからです。

国立博物館から北西へ向かいます。

 

市庁舎の横を通り、

 

Peblinge So (湖)に架かっている橋を渡ります。川だと思っていたら湖でちょっとびっくりです。

Anders J. Kolbergの「酔った牧神」の像。

なんか変わった鳥もいました。

 

しばらく歩くと、なんか不思議な像が立っています。

Joachim Bangの「ミーティング」という作品のようです。2mほどある強大な3体の像が直立して向かい合って立っている様はちょっと異様かもしれません。

 

ここからもう少し進むと右手に音楽博物館が入っている建物が見えてきました。

この建物の4階に音楽博物館はあります。ひたすら階段を上っていきます。朝から歩き回った後の身には少々堪えます。。。

iPad貸してくれて、展示物に近づけると解説が表示され、音も流すことができるコンテンツもありました。ヘッドホンないので、お客さんが何人もいるとうるさいのではないかと思うのですが、そんなに人が来る想定でないのかもしれません。ちなみに私が行ったときには、他のお客さんは誰もいませんでした。。。

 

まずは鍵盤楽器。なかなかの展示です。古いものからKORGやYAMAHAのシンセサイザーも展示されてました。写真はほんの一部です。

 

へんな弦楽器も。

 

日本や中国などの展示コーナーもありました。

 

様々な楽譜も展示されていて、変わった楽譜もあり、見ていて飽きません。

帰りに博物館の人に話を聞いてみると、今までばらばらの場所に展示されていたものを統合して最近ここに新しく博物館作ったという話でした。ヨーロッパでいくつも楽器博物館行きましたが、他で見なかったようなものもあって結構よかったと思います。

 

そろそろ帰りに電車の時間が気になる時間になってきましたので、中央駅へ向かいます。

 

こちらは音楽博物館近くの聖マルクス教会。

 

中央駅のパン屋でサーモンサンドとカールスバーグ買って電車に乗り込みます。では、またフェリーで海渡ってハンブルクへ帰ります。