CGM(持続グルコースモニタ)を1週間装着して、いろいろ試してみました。

装着すると、5分に1回の頻度で血糖値を測り続けてくれるという、スグレモノの装置です。

先に結果から言いますと、こんな感じで血糖値の変動を7日分記録することができました。

$ローカーボパラダイス小林の【ローカーボ食ライフ研究倶楽部】 -CGM結果


細かい考察は次回のレポートに回すとして、今回はCGMの概要をレポートしますね♪


まずはこんな針をおなかにつぷっと刺します。

ローカーボパラダイス小林の【ローカーボ食ライフ研究倶楽部】 -CGM針

ちょっとだけちくっとします。



500円玉より少し大きいくらいの本体を針に装着します。

ローカーボパラダイス小林の【ローカーボ食ライフ研究倶楽部】 -CGM装着

テーピングしたら準備完了。この状態でお風呂にも入れます。

$ローカーボパラダイス小林の【ローカーボ食ライフ研究倶楽部】 -CGMテーピング


血液ではなく皮下の体液のグルコース濃度を測定していますので、血糖値の絶対値を直接的に測定しているわけではありません。ゆえに、データの較正のために、並行して血糖自己測定を1日に3~4回行う必要があります。

$ローカーボパラダイス小林の【ローカーボ食ライフ研究倶楽部】 -SMBG


CGMの概略は、説明書のこのページがわかりやすかったので、スキャンしておきました。見づらかったらすみません。

$ローカーボパラダイス小林の【ローカーボ食ライフ研究倶楽部】 -CGM解説


測定中に確認してみたかった当初の計画です。

・おもいっきり糖質を食べるとどのくらい血糖値が上がるか
・妥協型ローカーボ食(糖質30~40gくらい)での血糖値の挙動はどうか
・糖質摂取後の眠気と血糖値の推移
・糖質制限食でも私は食後に眠くなることがあるので、そのときの血糖値の推移
・血糖値が下がる?と言われている食材の実際のところはどうなのか


実際に食べたもの。諸事情により当初の計画通りに食べられなかった部分もあります。

ふすま粉のローカーボロール
ルッコラでランチ
デザートのヨーグルト
マックのコーヒー
とんかつ、豚汁、野菜
野菜炒め小、味噌汁
豆乳1杯
ウィンナーエッグ、トマト、ローカーボパン、味噌汁
ローカーボチーズケーキ、紅茶
野菜ジュース、焼きそば、ハヤシライス、ポテトマカロニグラタン
バナナ、牛乳 糖質13g
バウムクーヘン
ごはん180g、味噌汁、野菜炒め、野沢菜ちりめん、ローカーボチーズケーキ
牛乳寒天13g、博多の女 糖質20g推定
ファンタグレープ 炭水化物58g
ごはん200g、味噌汁、野沢菜ちりめん5杯、ウィンナーエッグ
ピザ5/8、サラダ、ローカーボケーキ
スニッカーズ、など
ゆでたまご
パスタ、サラダ、スープ
チャーハン、ウィンナー、味噌汁
ラスク、クッキー
柏餅
寿司
ローカーボパン、ピーナツバター、味噌汁、とり天、サラダ
ゼロコーヒーゼリー
サンドイッチ、ポテト、パインジュース
ケーキ総量424g
お好み焼きなど
グレープフルーツ350g
サラダ、スープ、肉、肉
焼き魚とろろ定食、ローカーボケーキ
ソイラテ
ホイコーロー、アボカドチーズ、ツナマヨ、豆乳
菊芋150g



私の血糖値変動の特徴として、空腹時にも100より下がらないこと、目いっぱい暴食しても160を超えないことはわかりました。
あとは、いつ何を食べたかなど加えて、また続きをレポートさせていただきます。



今回のCGM測定は、宗田マタニティクリニックの宗田哲男先生のご厚意で、無料で試させていただくことができました。

宗田先生は、知る人ぞ知る糖質制限産婦人科医です。
近所だけでなく全国から先生を頼って妊婦さんや患者さんが集まってくるそうですよ(*^^*)

糖質制限食で体重をコントロールして出産に臨むと、みなさん安産で出産できるそうです。また糖質制限食は不妊治療にも有効だそうですね。

行ったついでに、クリニックのおやつを試食させていただいてしまいました。

$ローカーボパラダイス小林の【ローカーボ食ライフ研究倶楽部】 -宗田クリニックおやつ

ここのクリニックの妊婦さん達は、毎日糖質制限食のごちそうを食べて元気に出産に臨むそうです。羨ましいです(*^^*)


産婦人科の先生ですが、糖尿病や機能性低血糖など血糖値に関する様々な問題にも柔軟に対応してくださるそうです。女性でなくても相談に乗ってくれます。

私も、診察券を作っていただきました。男に産まれて、産婦人科の診察券を作る日が来るとは思っていませんでした(笑)

$ローカーボパラダイス小林の【ローカーボ食ライフ研究倶楽部】 -診察券


オフ会などにも気さくに顔を出してくださいます。CGM測定のお試し被験者はまだまだ歓迎ということらしいので、タイミングよくお願いしてみれば無料で?つけさせてくれるかもしれません。

装着するときと外すときの2回、宗田先生に会う必要がありますので、スケジュールの調整にご注意ください。

先日、玲麻さんから質問をいただきました。
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「難消化性デキストリン」と「還元難消化性デキストリン」ってどうちがうの?
「デキストリン」は入ってるの?
「還元」っていうのが追加で入ってるの?
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食材の原材料名の理解は、化学の基礎知識があるとないとでだいぶ違います。

上の場合だと「混合物と化合物の違い」という概念を持ってもらう必要があるし、「酸化還元反応」や「糖のデキストリンの構造」なんかも説明したい。

かといって、化学を基礎から説明していたら時間がいくらあっても足りませぬし、そもそも相手が飽きて逃げ出します。‥…━━━タタタタヘ( ´Д`)ノ

どうやって説明したらわかりやすいかなー、と周囲の人に相談してみましたところ、いい知恵をいただきました。ビバ!他力本願ヽ( ´¬`)ノ


せっかくなのでご紹介いたします。


糖質アナリストKENさんの回答1
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私は理系ではないので、解釈が間違っているかも知れませんが、デンプンをアミラーゼで加水分解して、分解されなかったものが難消化性デキストリンで、それだと色が褐色だったり、経時でさらに褐色化するため、出来上がった難消化性デキストリンに水素を添加することでカルボニル基を還元して出来るものが、還元難消化性デキストリン。
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化学が分かればこれでもわかりやすい方だと思いますが、更に噛み砕いてくれました。

糖質アナリストKENさんの回答2
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化学が全然わからない人、という前提無視でした。

私もわかる方かといえば「?」ですが、以下のような説明はどうでしょう。

…
そもそも食物の糖質は分子が大きいから体に吸収されないんだけど、唾液とか胃液とかが溶かして小さくするから吸収されちゃうわけ。

デンプンが分解されて出来るデキストリンはさらに消化されて、最後は小さなブドウ糖になって体に吸収されるんだけど、難消化性デキストリンというのは、、唾液や胃液でも消化されないデキストリンのことだから、ブドウ糖にならず、糖質なんだけど血糖値をあげないんだ。

その難消化性デキストリンは作る過程で茶色くなるし、時間がたつともっと茶色くなるから、透明なジュースとかには入れなれないし、白米にも入れられない。

なので何とかしようとして、手間はかかるけど、出来上がった難消化デキストリンに「水素」を足してあげると茶色くない難消化性デキストリンが出来上がる。

この水素を足してあげることを「還元」って言っていて、それで出来上がる難消化性デキストリンが「還元難消化性デキストリン」

わかる?
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かなりわかりやすいです。ありがとうございます。

補足するなら、「水素を足す」は「水素を足してくっつける」に、「溶かして小さくする」は「分解して小さくする」にした方が誤解が少ないかなと思いました。



他の回答も参考になるのでご紹介しておきます。

YMさん回答
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興味が湧いたので調べましたw
①難消化性デキストリンの説明はこちらがわかりやすいです。
http://www.otsuka.co.jp/health/fiber/about_fiber/type/dextrin/
②還元難消化性デキストリンは、難消化性デキストリンを同様に水素添加して得られる。着色の経時変化がなく、味もすっきりしていることが知られている。その保健機能については不明である。
http://www.j-tokkyo.com/2007/A61K/JP2007-291136.shtml
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的確な引用をありがとうございます。(^^)


YSさん回答(?)
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私が解釈できる理科の知識では「酸化⇔還元」まで。
「還元」にはいろんな意味があるんですね~
「トロトロ」が「甘いもの」にヘンシンするんかな…?
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かわいらしい回答ありがとうございます。(^^;
先ほどのKENさんの解説でわかると思いますが、「トロトロ」のでんぷんは分解されると「甘いもの」である糖になるわけですね。


皆さんの回答を玲麻さんへフィードバックしましたら、無事に納得していただけました。ありがとうございます。

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なるほどー。
だから透明なのね。
じゃあ特にデキストリンはデキストリンで変わらないわけだよね?

うん。ただし、還元したことで微妙な差が出るかもしれないけど、それについてのデータはまだ見つけてないです。

なるほどねー・・。 その微妙な差というものがあたしには影響したのかしらね。

そうかもしれない。わからないけど。
あとね、難消化性デキストリンにも分子の大きさの幅があるはずで、大きい方が消化されにくいんじゃないかと思うんだけど、その大きさがメーカーによって違う可能性もある。

なるほどねー。色々と謎がありますねー・・。
ただ、三ツ矢サイダーオールゼロは1回飲んだ時点でギブでしたー・・。

三ツ矢サイダーオールゼロが還元難消化性デキストリン入りだったんだっけ?

そうです

一口でギブ?

うん。

ふーん、なんでだろうなあ。ちなみに、ギブってのは、めまいとかが始まるってこと?

うん、そういうこと。 日をおいて勿体ないから挑戦しようと思ったけどダメでした。←結局捨てたー
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うーん、捨てましたか。まあ、しょうがないですよね。(^^;

彼女は機能性低血糖症らしい症状に悩まされており、5g以上の糖質を摂取すると、血糖値の乱高下がはじまって、立っていられなくなるそうです。

食事の糖質を極限まで減らした上で、わずかに摂取した糖質も難消化性デキストリンの力を借りてブロックするというギリギリの作戦を取っておられます。

三ツ矢サイダーオールゼロの原材料は、「食物繊維(還元難消化性デキストリン)、香料、酸味料、甘味料(アセスルファムK、ステビア、スクラロース)」で、血糖値を上げそうな糖質は入っていないので、見慣れない「還元」がワルモノなのか?と思って冒頭の質問に至ったわけですね。


難消化性デキストリンは、パインファイバーとか賢者の食卓なんかがポピュラーです。

メッツコーラに溶かして飲むと、難消化性デキストリンがダブルになるので更に効くらしいですよ~

今日のランチは、ローソンとファミリーマートをはしごしてこんな風に揃えてみました。

ローソンだけでもそれなりに揃うのですが、ファミリーマートのイートインコーナーがお目当てだったりします。(#^^#)

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ローソン
 ブランパン 糖質6.8g
 グリーンサラダ 炭水化物8.5g
 いなばのチキンとタイカレー 炭水化物6.5g
ファミリーマート
 永谷園生姜とん汁 炭水化物7.9g
 ファミチキ 炭水化物14.2g


[糖質]=[炭水化物]-[繊維質]

ですが、糖質や繊維質を表示してくれているのはブランパンだけです。


炭水化物から繊維質量を推測でざっくりと差し引くとして、全部で糖質30~40gくらいかなーと思います。

1食の糖質を20g以下にするスーパー糖質制限の基準よりは多いですね。



組み立てて、こんな感じでいただきました。


ローカーボパラダイス小林の【ローカーボ食ライフ研究倶楽部】 -20130212-205733.jpg


ブランパンを裂いて開くと、チキンカツとか白身フライをはさむバンズとしてちょうどよい大きさになります。しかも2個入りなのでちょうどいい感じ♪


 …余談ですがサラダのふたがお皿として使えます(^^;


バラバラに食べるのに比べて、サンドイッチにするとどうしてこんなに食べ応えがあって美味しいんだろう!と思うのは私だけでしょうか。