こんにちは。星影です。
今日は関東はとってもいいお天気です。まだ四月の終わりですがこういうのを五月晴れ、って言うんだと思います。
。。。さてさて、今回はまたちょっとした小話の一つとして私が日本の霊能者というかヒーラーにお会いした時の出来事をお話ししようと思います。
まず、私の前世が本当に巫女だったかどうかについてですが私にとってはそれはあんまりどうでも良い。。。と言いますか重要視はしてなかったのでもしかしたら他の方にお話しするのも今回が初めてかもしれません。小話でちょっと不思議な体験をお話しし始めて思い出したので今回書くことにしました。
ところで、なんかよく霊能力のある人の周りにいると霊が見えるようになったりする、っていうの言われたりしてますが、皆さんはそんな経験ありますか？
私の経験上、あれホントです。亡くなった人の霊が起きてる時に見えるというようなことはまずないのですが、霊能力のある人のそばにいると私まで余計に敏感になってしまうようだな。。。ということはほとんど確信しています。例えば何かセッションをしていたら瞑想中に同じようなものが見えていたり、夢で同じものが出てきたり。。。などいろんなことがシンクロするんです。
それから今回は突然”前世”なんて言葉から始まってますが、皆さんは前世の存在とかは信じますか？
私はチャネリングの本とかを読んで「そうなんだ。。。」ってところから始まったのですが、その後私が初めて瞑想中に見えたビジョンから「多分前世ってホントにあるんだろうな。。。」と思わされたという経験があり、それからは信じてます。
初めて瞑想中に見えたビジョンっていうのは、最初にまずある古〜い遺跡が見えまして、私の意識が「ん？これはあそこの遺跡かな」と頭が認識した後、次々といろんな時代のいろんな国の人や風景が見えたんです。私の頭がビジョンを見ながらこれは〜の時代の〜っぽい。。。と認識したらその映像は消えてまた次の映像に移る、って感じで。もうあんまり全部は覚えていませんが、映像自体は１0〜15ぐらいは少なくとも見えたと思います。多い！と思いましたから。
ま、そんな事実があっても証明することができないことはやはりほとんどがそうですからね、それらはま、それとして今回は置いておきましょう。
で、今回お話しするのは、日本に帰って来てなんとなく行ってみようかなと行ったエンジェル系のヒーリングとかアチューンメントとかをする人との体験です。
その人は日本人でしたが、神様系ではなく西洋の精霊とかエンジェルと強くつながっているようでした。もうよくその時のことは覚えていないのですが、その方と前世見てみよう、みたいなことになったのかな。。。しばらく同時に瞑想したんですよ。
そしたらね、私はまず石籠のようなものが見えて「神社。。。かな」と思いました。そして長い黒髪の女性が白い着物を着ているのがわかって、（。。。と言っても顔は見えなくて私がまたその女性と重なっている感じなんですが）巫女さんだな、と思うわけです。で、長い階段があって大きな柱があって拝殿の前に来るんですが奥が真っ暗なんですよ。私はそれを見た時、「あれ、ここもう使われてないぞ、誰もいない」って思うんですね。
私の見たものはそれだけだったんですが、瞑想が終わってヒーラーの方とお話ししたら、「出雲大社の巫女さんだったみたいですね。」って言われました。彼自身は瞑想中に巫女の格好をした人が長い階段を登っていくところが見えたらしく、それと同時に漢字で”出雲大社”って見えたんだとか。今の出雲大社じゃなくて昔のやつです、って言ってました。私はそっか。。。と思って私の見たものを伝えたんですが、こんな風に全く同じじゃなくてもリンクしたものが見えたり聞こえたりするんです。
古代の出雲大社と聞いて、私は一瞬「そうなの？」って思いました。当時の私の中では古代の出雲大社は木の模型のイメージしかなくて、私が見た拝殿には赤っぽい色が付いてたんですよ。で、後からもう一度ググってみたら、どうやら模型じゃない本物は色がついていたらしく、それも赤っぽい。画像で見ると「あ、私が見たのにすごく似てる」と思いました。
古代の出雲大社は現在と違い御祭神は須佐之男命なんですね。前世がその巫女と言われてなんとなく納得できたのは、私、日本に帰ってきて最初に知って惹かれた神様って須佐之男命なんです。出雲大社にお参りした時もちゃんとスサノオ様が祀られてる所もお参りしましたし、スサノオ様に所縁のある八重垣神社や須賀神社とかにも行きました。そして何より私、「ここは住んでみたいところだな」って思うくらい居心地がよかったんですよね。
スサノオ様が詠んだ日本最初の和歌、
八雲立つ出雲八重垣妻籠みに八重垣作るその八重垣を
ってありますが、中国山地を望むと山が幾重になっているところにまた雲が重なってゆっくり流れていて本当に神々しい風景で、スサノオ様が「ここはいい国だ」と言ったのわかるな〜なんて思ったくらいです。
それほど素敵に感じたのも前世の由縁なのかもしれません。
もしそうだとしたら多分ですがその巫女は出雲の地をこよなく愛し、献身的にお宮にお仕えしてたんだろうなと思います。
あ、また一つ余談ですが、私はこの時初めてハッキリとエンジェルさん達の"匂い"がわかったんですよね。その人がセッションしてた時私は目をつぶってたんですが、その間中ハーブのエッセンシャルオイルのようなメチャメチャいい匂いがそこら中にしてて、「あ〜エッセンシャルオイル使ってるんだな」って思ってたんですよ。で、終わって周りをキョロキョロしてもそれらしきものがないし匂いもしなくなってる。で、ヒーラーの方に聞いたら「そんなものは使ってないですよ、あぁでもさっき大天使のミカエルとガブリエルは来てたのわかりました。」って言ってました。エンジェルはあんないい匂いがするのか〜と知った最初の体験でした。
戻りますが、私は今世の中での問題の原因が前世にあった。。。なんてことは経験してないんですが、前世を知ることで今世の問題(例えば何かの恐怖症とか)が治ったり解決したりすることもあるようですからね。ある意味そういうこともあるのかぐらいに思っとくのはいいかもしれません。
でも自分の今世の人生の中で起こっていることは今世の中で答えは見つけることが出来るのだそうですよ。これもやっぱり大切ですよね。
もし前世に興味のある方は
ブライアン.L.ワイスの『前世療法』とか読んでみると面白いかもしれません。
。。。Anyway。。。今回は私の前世が巫女だったかもしれない。。。というお話しでした。
これからは小話の中に不思議じゃなくてもちょっと面白かったな、というエピソード話もしていくつもりです。
許します！ありがとう！感謝します！嬉しい！楽しい！大好き！愛してる！よかった〜！幸せ〜！ついてる〜！
そして私は決断する！！
それではまた〜
星影