君の名は。。。Your Name?

こんばんは。星影です。

まず、いきなり数年前に大ヒットしたアニメ映画を仄めかすようなタイトルから始まり申し訳ありません。

でも、ある意味ぴったりだなと思ってこのタイトルにさせていただきました。

最近この『名前』についていろいろ考えるところがありまして。。。

名前って大切なんだな。。。と改めて思った、っていうところなんですけどね。言霊ってあるでしょう？それを信じるようになってからはそれが理にかなって理解出来たと言いますか、特に3次元の肉体を持たない存在にはそれが縛りとなったり信頼の証となったりするんだろうということが、自分の体験も含めて何となく理解できるようになったので今回これについて書いてます。

最近『ヴァニタスの手記』について投稿しましたが、そのお話の中でも名前っていうのが縛りのような形のものとして表現されていますよね。『夏目友人帳』とかもそうですね。今はそれ以外すぐに思いつかないですけどそれ以外にもいろいろあった気がします。

ま、人に対しても姓名判断とかありますし、私の信頼する方(末期癌でお医者さんからも諦められた状態から完治した方)も、名前の重要性を理解しその後お名前の漢字を変えました。

私自身は未だキチンと自分の名前について調べたこともないし見てもらったこともないのでよくわかりませんが、自分の中でしっくりくるようなことがあればこの”星影つきよ”という名前も変えるようなこともあるかもしれません。(私自身はこの昭和的な響きの名前気に入っているのですが。。。)

もう一つ名前で思い出したことがあります。

最近よくスピリチュアルな活動をしている人達の間でも、ハイヤーセルフに繋がるとか自分のガイドや守護霊と繋がるってことを勧めてたりするの見たことありますけど、実は私もアメリカにいた頃にちょっと不思議な体験をしたことがあるので今回シェアしようと思います。

実は私、アメリカにいた頃自分のガイドらしき存在から名前をいただいたことがあります。

ガイドって言ってもスピリットですよ。その存在とは結局数回コンタクトがあったぐらいでその後は私が実際の生活にフォーカスするような時期に入り、そのまま疎遠になってしまいました。

で、多分もう繋がっていないからでしょうね。その名前、あんなにはっきり覚えてたのに、今どうやっても思い出せないんですよ。そういうもんなんだと思います。

ただただ私の中に残っているのは、その名前を受け取った時、「なんて綺麗な名前なんだ。。。」と思ったこと、おそらく女性の名前だろうということ、カタカナでも書けたと思うけど、たぶんローマ字では10文字前後の長い名前だったこと、英語圏の名前ではなく、ヒンドゥーとかそっち系の名前っぽい感じがしたこと、春に咲く花のような優しいイメージがしたこと。。。などなどです。

その存在が来てる時は周りがぽぁっとあったかくなってたし、3 time rule (3回同じ質問をしてちゃんと3回ともYesと答えるかっていうルール)を試した時もちゃんとクリアしてて、その後に教えてくれた名前なので今思い返してみても多分良い存在だったんだろうと思います。

その時は「本当に名前おしえてくれるんだ。。。」って思ってたぐらいでそれ以上は結局知ろうと努力しなかったと言いますか、私の中で半信半疑というか深入りしていいのかとか、周りに”気をつけろ”とか”悪いのは私が追い払ってやる”とか言う人がいたりしたのでそのままにしてたんですね。

今振り返ってみると、あの時は時期ではなかったと思っていて、あの存在とは離れる運命だったんだと思います。

私は多分、そういう存在と繋がる前に私が今世に生まれてきて学ぶことになっていたことを学必要があったんだろうなと思っています。あの頃一時的にスピリチュアル的にすごく敏感になったことも含め、その後スピリチュアルなことから離れてた時期の経験とかも起こるべくして起こったと思ってます。はっきり言って苦〜〜〜い経験が多かったんですけどね。学ぶべきことを学ぶ前にあれ以上スピリットの世界と関わってたら、私はおそらく所謂”スピリチュアル勘違い野郎”になりかねなかっただろうと思うからです。

一言にスピリチュアルなんて言葉を使っても、目に見えない存在の層なんていくつも有りますし、何と繋がるかとか、どこに焦点を当てているか、そしてどこまでその人が自分という人間を知っているか、などにより見えてくる世界や現実世界や自分を取り巻く人達との関わりとかもガラッと変わってきます。

スピリチュアルな世界自体を否定する人は未だこの3次元の世界には沢山いるとは思いますが、その人達が所謂詐欺、とか言ったりする事柄の中には、スピリチュアルな能力を実際使って詐欺をしているつもりはなくても結果人からエネルギーやお金を吸い取ってしまい、尚且つ自分達は人を救っている！とか心から信じてるような人なども含まれていると思います。こういうのは意図的に人を騙している詐欺よりももしかしたらタチが悪いかもしれません。つまりは最終的には結果として実際人を助けられてないってことが起こってたりするので詐欺って言われても仕方なかったりする訳です。日本語で言う所謂”霊能力”っていうのは実際存在しますから、そういう意味ではスピリチュアルなことを全て否定する人達はその点では間違ってるし、実際霊能力を使いながら間違った使い方や変なものと繋がったりしてて結果詐欺まがいなことになっていたら、それはそれで間違ってるでしょう？スピリチュアリティに関するいろいろな問題は外から見えない部分を踏まえて判断しなくてはならないので一概にこうだからこう！などとは言いづらく、いろいろ難しいわけです。。。

。。。と、また話がそれてきましたね。

元に戻しましょう。

。。。とまぁ、名前について思い出したのはそういったことでした。

またちょっと余談になりますが、気になる人もいると思うので一応 3 time rule についてももう少しお伝えしておきましょう。私が知ってる方法では、ガイドと繋がる時、必ずそれが神(Creater of the universe, all that is, God、創造主、とかでもなんでもいいんですが)的な存在と一緒、というかそれに向かって進んでいるというか、そういう存在であるかどうかの確認、っていうのはするべきなんだそうです。瞑想の時とかに何か来た時、する質問っていうのがそれです。

これはホントかどうか知りませんが、スピリチュアルな世界には3回ルールっていうのがあって、3回同じ質問をしたらウソがつけないらしいのですよ。

例えば、ほらよくない存在が近づく時、自分の肉親や近しい人に化けてくる、っていうの聞いたことありませんか？低級のものが高次元のみんながよく知ってる神様とかエンジェルとかのフリをして近づくということもよくあるんだそう。だからこそ確かめなければならないんだとか。私もそれを試しましてね、2回Yesと返ってきて、3回目聞いた時、ほんの一瞬ですが答えが遅かったんでちょっとドキドキしたのを覚えています。で、その後何日かしてだったと思います。瞑想中だったか、目覚める直前の夢だったかはもう覚えてないんですけど、はっきり名前だけポンって感じで文字と共に出てきたんですよね。で、私は「あ、名前教えてくれた」って思って。

後、良い存在を見極めるには、やはり自分のガッツを信じる、ってこと大事です。これがやっぱり一番いいんじゃないでしょうか？　これは良くないヤツだ、っていうのはなんとなくそう感じる、っていうのありますよ。通常はいいものはあったかい、良くないものは寒い、冷たい。良いものはいい匂いがする、良くないものはとにかく臭い、とかね。そういうのありますけど、なんかエンジェル的な存在とはほど遠いものでも守護してくれたりすることもあるみたいですしね。本人が納得して繋がってるなら私はそれでも良いのではと思います。十人十色、人生いろいろですから。

私が最初にこんなふうにスピリチュアル的に敏感になったのはアメリカに滞在中、大学とバイトで忙しすぎてかひどいアレルギーを発症してしまい、バイトも学校にも支障が出るくらい酷くなり、病院に行っても直らないので自分で自然療法を試して治した、っていうのがきっかけです。その時ヨガと瞑想をするようになり、そしたらいろいろ見えたり聞こえたりするようになった。。。って感じで。それまで子供の頃から怖い金縛りに時々あってたんですが、それがなくなったのもその頃学んだことのお陰です。

元々みんなスピリチュアルな力っていうのは多かれ少なかれいろんな形で持ってますから、何かしらヨガでも太極拳でも気功でも何でも良いので呼吸法を取り入れたものをやってみると何かしら体調が良くない方は良くなると思いますし、私みたいにちょっと敏感な方は霊的な存在と繋がったりするかもしれませんよ。