永世中立人のススメ Part 1

こんにちは。星影です。

３月ももう半ばすぎ。。。日差しがすっかり春めいてきましたね。そうかと思えば朝晩の風はまだ冬の名残をを感じさせたりと体調管理が大変な今日このごろ。。。

皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

ブログをちょっとお休みしてたここ数日の間にまた神社系の話でちょっぴり不思議なことがありまして、以前同じようなことがあった時のことを思い出したりしてたんで、今回はそれを皆さんにシェアしながら今回のテーマ『永世中立人のススメ』についてお話ししてみようと思います。

まずは結論からお話ししますね。

『とりあえずまずは中立を保つ姿勢が大切！』って改めて思った、ということです。ま、なんの事やねん、って感じだとは思いますが、とりあえず色々な状況においてです。

で、今回の不思議な事、というのはまぁいつもと似ていて、起きる寸前の夢の中でビジョンや言葉などが見えたり聞こえたり、浮かんできたり、というものでした。まずどこか神社の映像が見えて、私の頭はこれって〇〇様をお祭りしてる神社かな、と思うんですが、その後神社の名前が頭の中に浮かんできたんで、ん？〇〇様じゃないのか？って思ってると、次に日本を上空から見てるような映像とともに、それがクローズアップされて「この辺り」っていう場所も見えました。で、早速ネットで神社の名前ググってみると神社の写真があって、それが夢でみたビジョンとホント同じで、場所もぴったり、まさに「これこれ！」って感じだったのですぐわかりました。で、案の定私が頭で思った〇〇様の神社ではなく、ポッと浮かんだ神社の名前の方が正しかったです。祭神とか神社の由緒とかを改めて読んでたら最近の私の様子に関連づいていることがわかり、「ふむふむ、ここは多分行った方がいいんだろうな。。。」と思った、って感じです。

最初にこういうことが起こり始めた頃は神様が呼んで下さったのかな。。。と素直にありがたく思ってまして、確かにそこへ行くとホントに癒されますしいつもすがすがしく満たされた気持ちにはなるんですけどね。ただあんまり頻繁にこういうことが起こるようになると、正直私としては「だから何なんだ！」と言いたくなる部分もあるといいますか。。。コンタクトしてくるならもう少し私の顕在意識がちゃんとわかるようにコンタクトしてほしい、と思います。

。。。自分に起きている不思議な出来事とかを、もう無視していることはやめてきちんと周りにも話していこうと決めてからは特にそうしてくれとお願いしてはいるのですが、通常は起きてるその時は意味がわからず、少し後になってつながってきてわかる、ってことの方が断然多いです。多分、それでいいのかもしれないですけどね。

多分、わかんないな〜という間にその他いろんな意味で成長といいますか、わからなければならない事っていうのがあるからなのかもしれません。。。例えば、私最近このブログでも、まだまだ未知の世界が広がっているんだろうという気がした、みたいなこと書いた覚えがあるんですが、その時気づいたのが、私はまだそういう見えない世界のものに対してかなり身構えている、というかある意味いつもボクシングのファイティングポーズみたいに構えていた状態であったんだな、と思ったんですよね。子供の頃の不思議体験が怖いものばかりだったことも関係してるんでしょうが、多分もっと柔軟に対処できるようになりたいなと思ったのです。何に対しても言えることなのかもしれないけど、言い換えれば理解を深めていくことによって、それに対して身構えたりする必要もなく、かつ周りの言葉などに左右されたり影響された行動をとる必要もなってくる、ってことなんだと思います。

私はこのブログ上でも、母親と姉の病気だった”癌”についても、恐るべきものではない、っていうの言ったと思いますが、そう言えるのも私自身かなり調べて人にも会って、（魂が治らないことを選んでいる時は仕方ありませんが）どんなステージでも治癒する可能性は存在する、ってことを知ったからっていうのがあります。

この見えない世界に対しても多分同じなんだと思います。

例えば妖怪とかの世界に対してもそういうファイティングポーズで構えてたから、ドビーもどきのへんな妖怪みたいなのが枕元に現れてちょっかい出してきたりしたわけですよ。。。。で、私はそのままそれに向かってパンチした、っていう。。。（まぁ、もしああいうのが来たらもちろんまたパンチすると思いますが）

日本の神様の世界に対してもある意味同じで、パワースポットと言われてるからすごいとか、神様が夢に現れたから縁起がいいとか、こうだからこう、みたいな一般的な考え方をするのではなく、自分の心と相談しながら自分の判断で行動していくべき、ってことです。例えばこんなことがありました。テレビでもパワースポットって紹介されたりして人気のある神社があるんですが、そこには立派な御神木がありまして、私は実際行ってみてその御神木は本当に素晴らしい、って思ったんですね。でも、境内の他の場所を歩いてて何かしっくりこない違和感を感じ、御祭神が祀られてる拝殿はなんだか”暗い”感じがしたんです。一緒に行ってた地元の人がボソッと「昔は良かったけど、以前ここにあった木を切って敷地内にカフェとか作ったりしてなんか嫌だ。。。」って言ってたんですよ。その時はふ〜んなるほど、ぐらいにしか思ってなかったんですが、そしたらある時ある霊能者の方がその神社についてたまたま話してるのを耳にしたんです。その神社に行ったら神様がいなくなってた、つまり拝殿はあっても神様の御霊がそこを去ることを選んだ、みたいなこと言ってました。私はそれ聞いて、「なるほど、確かにそれホントかも」ってあの違和感を思い出して思ったんですね。でも多分そこの神社今でも観光地化してる感じでやってると思いますよ。

日本の神様って八百万の神様ってことで土着信仰などのある地域の神様は実質悪魔的な存在のものもあったり、同時に動物の姿をした神様が人助けをしたり、というようなお話も多々ありますよね。さっきお話ししたように、人間の欲が先立って感じられてしまうような神社仏閣など、実際神様がいなくなる、ってこともいろんなことが変化する中ありうることなんじゃないでしょうか。そして私が感じたような違和感って多分誰でも多かれ少なかれ感じるものだと思うので、そういうのは人それぞれ大切にした方がいいと思います。”人それぞれ”っていう部分、大切だと思うんですよ。十人十色、みんな違う訳ですからその時その時、その人が学ぶべきことも異なるわけですからね。