学校部活動の吹奏楽部・合唱部も民間参入化の賛否 | ユーフォ屋まーとのblog

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日頃生活していての身近で、見たモノ、聞いた事、感じた事などなど書き留めてます。

今日は金曜日お茶
そして早いもので今日から
2022年の下半期がスタート…
一年の半分が終わり折り返
し地点だった今日は、国内
で最高気温が40度あった所
もあったという猛暑で、ま
ーとめも今日は建築の仕事
で屋根裏にて断熱材を敷き
詰める仕事をしていたので、
屋根に蓄積された熱が屋根
裏にこもっていた為、温度
計見たら59度を記録してい
て天然のサウナ状態だった
中での、10分仕事したら10
分休憩といったメチャクチ
ャハードな仕事でしたアセアセ


夏場になるとエアコン工事
の受注をたくさん貰う中で、
壁や屋根裏の天井上断熱材
も斜熱面かなり重要なので、
これから先『温暖化』の事
を考慮するならばセットで
の対策は必要かなといった
そんな所でありますキラキラグッ


と、そんな今宵のブログは…



 



…これ。

近年学校の部活動で運動部を

外部委託しての活動といった

報道をちょいちょいニュース

などで観てましたが、この程

吹奏楽や合唱の文化部でもそ

ういった動きが目に見える形

で現れてきて、その一つの形

が『全日本吹奏楽連盟』にも

あり、今現在吹奏楽コンクー

ルについて学生の部門につい

ては学校が運営する吹奏楽部

のみが中学の部・高校の部に

出場できますが、今回の議論

では『民間のクラブバンド』

も吹奏楽コンクールの中学の

部や高校の部にエントリー出

来るようにしてはどうだろう

かといった議論が始まったと

の事で、先日のブログに書い

ていた、まーとめも名前を連

ねている日本管打・吹奏楽学

会の年度総会でもそれとリン

クした内容が既に議題に上が

っていたりと着々と準備は実

は既に始まっているワケです

が、この動きについてまーと

めは一応私立の学校法人運営

・経営に携わる役員といった

肩書きを持っている経営者側

の立場でもある事から、この

動きについては反対はしない

けど大手を振っての賛成する

のも現段階では時期尚早とい

った意見で、実際に今回報道

にもあるこの全日本吹奏楽連

盟での議論が報じられる約4ヶ

月前に全国の有識者にアンケ

ート的な物を一斉配布した時

期がありまーとめにもその意

見を聞く為のアンケートが郵

送で送られてきていてたので

そういった感じの一言で言え

ば『時期尚早ではないか』と

いった回答を書いて返信した

ワケですが、ではまーとめは

一体何が『時期尚早(グレイゾ

ーン)』だと思うかと言うと…



『学校の部活動でも、民間のク

ラブサークルでも、『資力』の

ある団体が常勝団体になってし

まう事で、ただでさえ少子化の

我が日本において吹奏楽人口は

減少しているのに、更に吹奏楽

人口が減る起爆剤的な事に繋が

る可能性が出てくるのは必定で

ある、学校の部活動は学校でや

る。課外活動(民間団体での活動)

はへの参加は任意によるもので

あるのだから根本的に部活動で

はない事を留意すべき』



…といった点。



この他類の代表的な例として

『公立と私立の運動部の格差』

が有名ですが、中には公立の

学校でも頑張って全国レベル

の強豪校はあるものの、圧倒的

に私立の方が資力もあり、選手

も全国各地から優れた逸材を獲

得する事が出来るといった格差

があるのもまた事実であり、そ

ういった事が今度は吹奏楽にお

いて『学校の部活動バンドと民

間運営のクラブバンド』といっ

た格差が生じるのは既に推測出

来るのもまた今現在問題なので

はなかろうか、もしそういった

制度にするのであればいっその

事学校の部活動を完全撤廃して

全てを民間運営のクラブにして

しまう位の事を考えなければな

らないのでは(ただしいずれにし

ても吹奏楽については衰退が加

速するのも目に見えているので

は?)といったあたりも全て議論

すべきかといったのがまーとめ

の意見照れ



何やらとても難しい議論が今後

展開されていくのかなと思いつ

つ、この流れを見ていきたいな

と思う所でありますルンルン