風と炎の踊り(1989年度吹奏楽コンクール課題曲) | ユーフォ屋まーとのblog

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日頃生活していての身近で、見たモノ、聞いた事、感じた事などなど書き留めてます。

今日は木曜日お茶
そして今日から6月であります傘


巷ではこの時期ともなればもう
そろそろ毎年恒例の「吹奏楽コ
ンクール」に向けた練習が本格
的に内容を詰めていった練習を
全国あちこちのバンドにて行わ
れているのでしょうかネルンルン


まーとめも昨年に続いて愛知県
のバンドからゆっぽでの召集が
掛かっているのですが、今年は
仕事の調整上どうも無理っぽい
ものの、一応は課題曲と自由曲
の練習を静岡にてやってはいま
すといった所…仕事を疎かにし
ての余暇の吹奏楽とは問題外な
ので、まずは普段のやるべき事
はちゃんとやってからの音楽で
ありまし照れ


と今宵は先日ブログにてまーと
蔵書楽譜庫に所蔵している楽譜
セットのナンバーの中から1989
年度全日本吹奏楽コンクールの
課題曲Bの「WISH」について書
いてたまーとブログを、学生時
代の吹奏楽部の先輩が読んでい
て(いろんな人が読んでるなぁと
また改めて思いました)、この
先輩曰く…


「1989年の課題曲を語るならば
“WISH”じゃなくて『風と炎の踊り』
を書かなくちゃだめでしょ!!」


…といったアメブロメールを頂き、
確かにまーとめの場合は「WISH」
ではなく『風と炎の踊り』なので
ありますルンルン



【1989年度全日本吹奏楽コンクール
課題曲A『風と炎の踊り』~YouTube】


この課題曲を作曲したのはSax
奏者としても有名な作曲家の
小長谷宗一さんで、遡る事1989
年というのはまーとめが中学生
になって吹奏楽部に入りゆっぽ
を始めた年でして、その年に初
めて「吹奏楽コンクール」とい
うものに触れる事となったので
すが、その際のコンクール課題
曲がこの『風と炎の踊り』で、
ちなみに自由曲はオッフェンバ
ック作曲でロザンタールがバレ
エ音楽改編した『バレエ音楽
「パリの喜び」』で、その吹奏
楽編曲したのは課題曲と同じく
小長谷宗一さん…この年の課題
曲自由曲共に『小長谷宗一作品』
だったりして、当時その吹奏楽
部を率いていたのはまーとめの
ゆっぽの師匠でもある青山貴弘
センセとトロンボーンの望月秀剛
センセニコニコニコニコ

【バレエ音楽「パリの喜び」
(小長谷宗一編曲)~YouTube】


大人になってからちょいちょい
言われるのが、まーとめの音楽
の好みについてゆっぽを始めた
時期の音楽への考え方がかなり
影響があるようでして…


『曲の好み(買い集めている楽
譜の部類)は青山センセ、ゆっ
ぽの演奏での重低音域のパワ
ーサウンド好きなのは望月セ
ンセの影響』


…との事ですが、まーと本人は
あまり意識した事が無いので、
そのあたり良くわかりません!!


今宵のブログはまーとめの身近
な人にしかわからない内容で
どうもすみませんアセアセ


ちなみにこのガッコは静岡市内
では生徒数の多いガッコな事か
ら、この年に限っての出来事で
すが2,3年生の大編成でのチーム
(青山センセ)の他に、1年生だけ
の小編成でのチーム(望月センセ)
といった2チームで吹奏楽コン
クールに挑んでいたという年で、
まーとめはその年の1年生だった
事から、小編成の部のコンクール
に…




…自由曲であるオリヴァドゥー
ティ作曲の「序曲『バラの謝肉祭』」
にて吹奏楽コンクールデビュー
を果たしていたのでありますニコニコ

【序曲『バラの謝肉祭』
~YouTube】


以前この曲についてはブログ
にて書いていたのですが、や
はりこの曲はいつ聴いても良い
ナンバーでありますルンルン


これは今だから語れる当時の
話ですが(同級生や先輩がたく
さん読んでるこのブログで書
くのもなんなのですが…)、
当時のゆっぽやり始めの頃の
まーと少年、コンクールに向
けて必死に「バラの謝肉祭」を
練習する一方で、大編成の練
習をしている上級生の中でも
「風と炎の踊り」も「パリの
喜び」も、ティンパニをやっ
ていた先輩が当時は特に「カッ
コいいなぁ」と、よくその演奏
している所を見てたっけなぁ…
と、今となっては昔の良き思い
出の一つだったりしますキラキラ


話は「風と炎の踊り」に戻り、
音源聴いてもらうとわかるよ
うに低音と打楽器がかなり楽
しい曲でして、譜面ではあち
こちで「裏拍入り」や「変拍
子」があるので演奏上では注
意が必要なのですが、その楽
しい筈の低音と打楽器がコケ
るとその他のパートがすべて
コケるといった実はこの年の
地雷曲だったりしたのであり
ますルンルン


時代を経て大人になりこの楽譜
セットを購入し入手出来たので
すが、大人目線でこの楽譜セッ
トを読み込んでいくとこの曲が
大人でも要所要所で手こずる場
面が登場するので、実は歴代コ
ンクール課題曲の中でも難曲の
中の1曲なんだなぁと改めて思う
のでありますびっくりが、それと共に
まーとめの思い出もある作曲で
もありますウインク


といった今宵のブログ照れ