これも最近盛り上がっているツールですね。
自分でつぶやいて、フォローや返信をもらうのも楽しそうですが、有名人のリアルタイムな声が聞けるのも魅力なんでしょうなあ。
運がよければ返信をもらえたりもするわけですから。
あまりメディアにでないミュージシャンから著名人なども案外たくさんつぶやいていますね。
一般人は匿名ですから、割合無責任につぶやけます。
なので、デマも簡単に流せるわけですよね。
以前原宿だかで、ジャニーズ系のタレントさんが来るらしいというデマが流れて騒動になったこともありましたからね。
去年の末の大桃さんみたいな確信犯的なものもありますからね。怖いです。
それに、例えば嫌いなタレントさんのデマを書いてイメージを下げることも出来るわけですよね。
サインを頼んだら睨まれた
とつぶやくだけでもイメージが悪くなりますからねえ。
タレントさん等も活発につぶやいている方もたくさんいますね。
タレント仲間にしか返信をしないタイプ、気楽に一般人からの返信に答えるタイプと様々のようですね。
有名人同士のやり取りなどは、たとえ返信をもらえなくてもなんだか舞台裏を見ているようで楽しいです。
この人はこの人と仲がいいんだ。とか思うのも楽しい。
でもやはりトラブルはあるようですなあ。
まあ、絡まれるようなことになることも、特に芸人さんに多いようです。
決裂することもあれば和解することもあるようですが、ツイッターにも人柄が出ますね。
不特定多数の人が見ることで無責任なことは出来ないですからね。
イメージのことについては、タレントさんは自分自身が商品ですから大変です。
有吉さんやカンニング竹山さんはツイッターを見るととても誠実で、逆の意味でイメージ的に大丈夫なのかと思ってしまいます。
言葉遣いとかも大切ですね。
例えばファンとのやり取りで、お互いはいいのかもしれませんが、返信に
「さあ」とか「知らん」とか「別に」等はあまり気持ち良くはないですからね。「わかりせん」にするだけで随分違いますよね。
後いただけないのが、忠告や意見に対して茶化したりすること。
先程タレントイメージの事を書きましたが、つるの剛士さんはこれで失敗していると思いました。
だからネットでのアンチが増えるんでしょうなあ。
メディアに露出しているイメージと違い過ぎます。
カバー曲を歌っていて歌は上手いですよね。
おバカを卒業していまやイクメン代表の好感度ですが、そういうイメージしかない方はツイッターは見ない方がいいですなあ。幻滅します。
ちょっと人を小ばかにしたような返信や忠告を茶化したり、下ネタもあります。ファンの方はそういう方だとわかっていて返信しあえているのでいいのでしょうが、そういうのはツイッターより人目に触れないブログ等にした方がよろしいのではないかと思いましたよ。まあ余計なお世話なんですが。
彼が意識していい家庭人イメージで売っているのかどうかはわかりませんが、そういうイメージで仕事をもらっているなら自らのタレントイメージを保つ必要はないのでしょうか。
まあ北乃きいさんも同様ですがね。
2ちゃんねるやツイッターを見て、我々は色々な意味で情報に躍らされていると思いました。
案外本人の声のツイッターが情報を動かすものになるのかもしれませんなあ。
以前ネット流行語の時にも少し書きましたが、今やネットの情報も馬鹿にできない時代ですなあ。
リアルな世界とネットの世界では、物事の捉え方が違うようです。
その中でよく話題になったりネット情報の基本になるのが2ちゃんねるですよね。
2ちゃんねるというのは誹謗中傷の巣窟で恐ろしいところというイメージがあったのですが覗いてみるとなかなかおもしろい。
番組の実況では様々な意見が飛び交ったりしていて、悪口ばかりではないんですね。
タレントさんについては色々なスレッドがあって、住み分けたりぶつかったりしているんだなあと感心しました。
内容を見ていると、スレッドのタイトルと必ずしも一致しないものもあって不思議な感じでした。
ファンスレッドでは本当にそのタレントさんが好きなんだなあと思うような心温まるやり取りまであってびっくりしましたよ。
辛口もちょいちょいあってなかなか面白いですし、人気あるタレントさんなどは情報も早くて盛り上がってます。
しかし、2ちゃんねるは他のリアルやネットと必ずしも同じではないんですねえ。
同じネットでもYahoo!ニュースのコメントや知恵袋の傾向とはまた違うようですなあ。
もちろん今をときめく人にはアンチが付き物ですから仕方ないですが、Yahoo!ニュースや知恵袋で叩かれているタレントさんが2ちゃんねるでアンチが多いかというとそうでもない。
本当に叩かれているタイプの和田アキ子さんや辻希美さんなどもいましたけどね。
知恵袋でアンチがおおくても2ちゃんねるではあまり話題になっていない久本雅美さんや有吉さんとかもありますし。
ジャニーズ系やAKBはその分ファンスレッドもしっかりありましたから、両極端なんでしょうなあ。
遊助さんとかもそうです。
福山雅治さんはアンチがほとんどない。さすがですなあ。
意外だったのが前も書きましたがつるの剛士さんでした。
遊助さんのついでに覗いて見たらアンチのスレッドしかなかったんですよ。
おバカを脱していいパパのイメージがあったんですけどね。
アンチが活発なのは嵐やAKB等の露出の多いタレントさんか根強いアンチのいるタレントみたいなんですけど、申し訳ないけれどつるの剛士さんは最近あまり番組で見ないのでなぜだろうと思った次第です。
アンチのスレッドはだいたいが笑ってしまうくらいのこじつけがおおいですね。整形だの顔が気持ち悪いだの歌や演技が下手だの態度が悪いなど主観とデマが中心で盛り上がっているのでまあストレス発散というところなんでしょうか。
ただ本当に失言があったり問題を起こしたりするとそれはそれは盛り上がるわけです。先程のつるの剛士さんは意外にもこのタイプなんですね。
ツイッター等での発言で叩かれているわけです。
芸能人も自分の立場やイメージをわからずにネットでの露出を増やすと駄目なんですなあ。
テレビでのイメージとYahoo!関連の情報と2ちゃんねるでの情報には温度差があることがわかりました。
今や報道陣やタレント事務所なども2ちゃんねるをチェックしているようですから、もう1本の視聴者の声を聞くためのツールにはなっているんですね。
なかなか侮れないものです。
毎年惰性で見ていますが、今回は特筆するようなことはありませんでした。
視聴率を安定させるためなのでしょうが、演歌とJーPOPが渾然としていましたが、バックにAKB48など若い人を使ったりしたせいか特別浮いた感じもなかったですね。
今回はわざとらしい企画もなく、全体的に淡々としていて、落ち着いて見れた分物足りなさはありました。
トリや大トリは、時代的に演歌ではないのかもしれないですが、ちょっと役不足感は拭えませんでしたね。
DREAMS COME TRUEは力量もキャリアも十分だと思いますが、選曲がよくなかったように思いますなあ。
もっとがっつりしっかり聞かせる歌を歌って欲しかったですよ。
SMAPは生歌で頑張りましたが、いやぁなんとも言い難いですなあ。
選曲も選曲ですし、やっぱり大トリには力量が足りないかと思います。
坂本冬美さんが大トリの方がよかった気がします。

視聴率も後半はなんとか40%を保ちましたなあ。
歌手別では遊助が最低で、SMAPが最高みたいです。
遊助は曲はいいんですが見劣り感は否めないですなあ。
それに、正直歌が上手くないですからねえ。
売れてはいるんでしょうが、ちょっと場違いでしたね。
後、噂のトイレの神様ですが、コブクロと嵐という人気あるアーティストの間にもって来ましたが、少し谷間にはなっていました。
しかし、着うたやオリコンで1位を取ってますから、印象に残ったんですね。
これは大成功ですなあ。
最高がSMAPなのは大トリなので順当でしょうなあ。
桑田佳祐さんは、何はともあれ復帰されてよかった。
まだ、体調が万全ではないようなので無理せず、また歌って欲しいです。

今回の紅白はあまり印象に残ることがなかったです。