小説かいてみました。 -3ページ目

小説かいてみました。

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そして、コウキは正式に軽音部に入った。

最初は、家族からギターがうるさいと、苦情が入ったが、それもお互い慣れてきた。

とりあえずは、次回の文化祭に向けて、練習をしていた。

そして迎えた文化祭。

実は、コウキには好きな子がいた。

それは、同じ学年の安藤ルナだった。

コウキは、意気込んでいた。

「文化祭のライブが終わったら、ルナちゃんに告白しよう。」

ルナは、男から人気があったため、ここしかない!と思ったのだ。

しかし、コウキは大きな誤算を犯していた。

軽音部のライブは大成功だった。

そして、コウキの告白の時がきた。

「うわー、緊張するなー。ライブなんかよりずっと緊張してるよー。

大丈夫。ライブもうまくいったし、俺、かっこよかったよな!よし!」

そして、コウキは放課後、次の日の文化祭の準備をするルナを中庭に呼び出した。

「どうしたの?コウキ君」

「ごめんね。急に呼び出して。」

「ううん。全然大丈夫。

 あっ、今日ライブすごいよかったよ。」


「見てくれた!?ありがとう!大成功だったよ。

・・・んでさ、今日は、話したいことがあってさ。」


「うん、どうしたの?」

「あの・・・ずっと前からね・・・」

その時だった。

「おーい、ルナー!」

ヨシキの声が聞こえた。

「なにー?」

「何やってんのー?早く手伝ってよー!」

「ちょっと待ってー!

 ・・・ごめんね、あいつ、うるさくて(笑)」


「いいよ、こっちこそごめんね、時間とって。

 んでね、ルナちゃんのことがずっと好きだったから、付き合ってほしいんだ!」


コウキは、勢いに任せて、告白をした。

「・・・ごめん、私、彼氏がいるの。」

「・・・あ、あー、そうなんだー。」

「うん、私、実はヨシキと付き合ってるの。」

「そーなんだー。。。わかった。ごめんね。わざわざよびだして。」

「うん、じゃあ、私、戻るね。」

「うん、あしたもがんばろうね。」

「うん、じゃあね。」

何とも言えない感情が、コウキに押し寄せる。

誰を責められるわけでもない。

ただ、ヨシキに対して、負の感情を抱いたことは、間違いないだろう。

3日後、コウキは、軽音部を辞めた。

ルナの件は、ヨシキには何も言わずに。

そして、コウキは、新たなことを思いついた。

「よし、俺が、ボーカルとギターで曲も作って、そして、それでバンドを作ってやる。」

コウキの音楽人生は、新たな展開を迎えた。