やっぱり過去のヒットしたチャートを観ていて思うのですが・・・
声質に個性がある人しかヒットしてない
です。
これは厳しいですねぇ。ヒットするかしないかはボーカルに左右されると言っても過言ではないかもしれません。但し、これは提供される楽曲に大きく依存します。
時々、いい声をしているのに、曲がイマイチで、詩もパッとせず、本当にもったいないなぁと思う人がいます。これは所属事務所が悪いです。
良い曲と詩と良いボーカルと「その時の世情」が、上手く融合して、初めてヒットが生まれるのだろうと思います。
この時というタイミングを読むのは誰でもできることは出来ないと思います。
そして、「人の心を打つ」楽曲は、滅多にないです。
滅多にないからこそ、稀有の輝きを誇る宝石のように感じるのかもしれません。
集団心理は難しいです。
そして、良い楽曲を提供し続けるのも、難しいと思います。
女性ボーカルは、ボイトレや技法で何とかカバーできるのですが、特に男性ボーカルは、厳しいですねぇ・・・。
でも、倖田來未さんの妹さんのMISONOさんは、一応、SONY ENTERTAINMENTと契約しているものの、苦境に立たされているのですんですよね。
そうなると、個性がないと、やはり女性ボーカルでも厳しいという結論に達してしまいます。
女性ボーカル姉妹で、「上白石萌音」さんと「上白石萌歌」さんは別格の上手さがあります。ポテンシャルが高いです。