Cubase 10 AI Upgrade版優待販売で千円だったので購入した。
購入画面で何故かエラーが出たので、戻らず、トップの通常の画面から購入を選ぶと、¥5,400となっていたので履歴から優待販売のトップページへと引き返すと千円で安心した。
優待の期限は今年いっぱいだということだけど、私がAIと雖もバージョン10を体験しておこうと購入した。
Cubase 9.5 Proは、「USB e-Licenser」を取り付けないと起動しない。
ところが、機能制限された廉価版のCubase AI 9 は、「soft e-Licenser」で認証されていれば、USBに何も挿さなくても起動するということで簡単なプロジェクトだと、かなり重宝している。
以前、書いたが、このハードウェアプロテクト自体が製品と言っても過言ではなく、壊れると新しく購入しないといけない。
Presonus社のStudio One 3とStudio One 4は共存が出来る。
しかし、Steinberg社のCubaseは、同じグレードだと、例えば、ProならProでは共存ができないようになっている。
但し、グレードが違えば、私の環境で言うと、Cubase9.5ProとCubase9AIは共存が出来ていた。
これはライセンスをアップグレードして初めて知った。
もう昔のCubase9AIは、もう二度と使えないのである。
プラグインで古いものは、バッサリとブラックリストに登録して読み込んでくれるが、動作は保証しないという状態になるのを知っていたので、旧バージョンを残しておきたかったのだ。
実に甘く見ていた。実に残念である。
しかし、機能制限の廉価版と雖も、最新版のCubase10なので、どのプラグインが利用できなくなるかの指標になるので、これは素直に喜ぼうと思う。