それは、文字コード設定が間違っているからなんです。
文字コードには、日本に従来からある「Shift-JIS」に加えて「UTF-8」や「UTF-16」というアジア圏の文字を全世界で表示ができるようにした「Unicode」規格に、ほぼ変わっているので、従来の「Shift-JIS」のまま送信すると、文字化けすることになります。
逆に「UTF-8」を「Shift-JIS」に変換しても文字化けします。
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文字化けサイトで、ダイヤのような、こんな表示がWebサイト上で表示されていたら、それはWebサイトを構築した側がUTF-8で、ブラウザがUTF-8と認識できずに、Shift-JISもしくは別の文字コードとして処理しているからなのです。
ブラウザの設定の部分で「エンコード」というのがあると思います。
恐らく、初期設定は「自動判別」になっていると思います。
文字化けしたサイトをどうしても見る必要があるのでしたら、試しに、エンコードの種類を変えてあげましょう。
「Shift-JIS」は「Shift-JIS」で表示する。
「UTF-8」は「UTF-8」で表示する。
しかも、改行コードというものもあり、Windowsでは標準が「CR+LF」、macOSでは「LF」というのも関係してきます。
Webサイトやメールでは、一度、「Base64」という規格の文字列に変換(エンコード)して、表示する側で「Base64」をデコード(復号化)して表示するという流れになります。
画像や動画や文字列は、全てBase64に変換することができるのです。
受信側が、それを復元して閲覧しているのです。
もし、変換し損なったら、文字化けすることになります。
添付ファイルもBase64形式で送られてきます。
もし、メールで文字化けしている部分を観る必要があったら、「Base64」「デコード」この2つで検索してみましょう。
オンラインでBase64変換を行える場所があります。
個人情報が含まれていると、ちょっと困りますが、その際は、Base64デコードソフトをVectorあたりからダウンロードして、「解説書」や「マニュアル」や「ReedMe.txt」などを読んで使い方を学んで、文字化けした部分を復元してみましょう。うまくいくと、文章であれば読めるはずです。
画像やzip等の圧縮ファイルだったりすると、テキスト形式では読めませんので、Base64デコーダの使い方次第で、拡張子を指定してあげて復元すると、対応可能になる「はず」です。保証はできません。
しかも、ウィルスが添付されていたらアウトです。
復元作業は、慎重に行いましょう。
文章以外だったら、捨てるか、送信者に再送信してもらいましょう。
何のファイルを添付しての?と・・・。壊れて読めなかったよ?と・・・。
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