この前の満月もスーパームーン | 海の見える家

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努力して諦めなければ、必ず道があると信じて突き進みます。時を間違えなければ。頑張る時に頑張らなければ、努力は結実しないのです。

輝度が30%増しだったとか。
今年のスーパームーンは2月19日です。
晴れるといいですね。

「スーパームーン」って専門用語じゃないのですよね。
でも、夢があって素敵で良いんです。

赤黒く輝く「ブラッドムーン」も、また、いつか観てみたいです。

天体の不思議な現象というのは、素敵ですね。

「ハレー彗星最接近」観測も「惑星直列」も「しし座流星群」観測も皆既日食も経験しましたし、特別な人生だなと思います。

月が輝いているのは太陽光を浴びているからというのを知った時、夜空で光っているのは自ら輝いているものとばかり思っていましたので、衝撃でした。

地球は太陽と近すぎず遠すぎずという絶妙な距離なんですよね。

 

そうそう、冬ということで、夜空に、オリオン座が輝いていますが、その中の1つ、ベテルギウスが超新星爆発を起こして、星座の形が変わるんですよね。うまくいけば地球で、その超新星爆発を観測できるということですが、私は、その観測よりも星座の形が変わるということの方が残念です。

 

この爆発が観測された時、恐らく、アインシュタインの最後の宿題とされる「重力波」が観測されると思います。

 

質量とエネルギーの関係を明らかにしたアインシュタイン。

 

角砂糖1個分全てがエネルギーに転化すると、地球が消滅するそうです。

 

それよりも、去年お亡くなりになられたホーキング博士が、質量を司るとされる「ヒッグス粒子」の観測はやめるべきだと強く主張していました。

 

素粒子に、これ以上エネルギーを与えると危険な領域に突入しています。

 

真空の相転移というものが生じ、「安定な真空」から「不安定な真空」へと転移した場合、そして、万が一、「真空の泡」が生まれた瞬間、それはあらゆるものを触れた面から消滅させて膨張していくので、結果的に、宇宙の消滅を意味します。

 

核爆弾や水爆より危険性が比較にならないほど高い「素粒子加速器による実験」を、物理学者は行って「質量の起源」を探っているのです。

 

人類の殆どが知らないところで「種の絶滅」とは次元を異にする破滅への道を進んでいるのです。