最大の懸念事項であった「初音ミクV4X」の認証 | 海の見える家

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努力して諦めなければ、必ず道があると信じて突き進みます。時を間違えなければ。頑張る時に頑張らなければ、努力は結実しないのです。

認証ターゲットデバイスをLANボードとしていたので、インストールすると、すぐ使える状態であったが、念のため、再度認証を行ったら、「認証されていません」とは出ずに、「認証が成功しました」と出たのが謎。

Vocaloidの認証ターゲットは間違ってもSSDやHDD等の記憶媒体など不具合が生じる可能性が高いものは選ばないこと。

段々と不調になる合図が出るHDDを認証ターゲットしては、いいかもしれないが、SSDは絶対に選ばないこと。

先の記事でも記載した通り、SSDは「メモリコントローラ」と「フラッシュメモリ」のうち、どちらかが破損すると、全て読み取り不可になる。

SSDからのデータのサルベージは無理だと思った方がいい。
日頃のバックアップを心掛けることである。
そして、便利だからと、大容量のSSDは選ばないこと。
バックアップ対象が増えることで復旧がより不可能になる可能性が高くなる。
(こういう私も今のSSDは256GBで不便なので、1TBのものを買おうかと思っていたが、今回のトラブルを経験して諦めることにした。)

LANボードは、ほとんど壊れない。しかし、マザーボードと一体化しているので、PCが不調になり始めた兆候が表れると、DeActivation(認証解除)を実行することをお勧めする。

最後の懸念事項が無事解決したので、ようやく年越しと新年が迎えられたという気分だ。

ちなみに、「初音ミク」のインストールは少々厄介な手順を踏む。

1.StudioOne3もしくはStudioOne4をインストールする。
2.PiaProStudioをインストールする。
3.初音ミクのインストール。

この手順でないと初音ミクを認識しないトラブルに見舞われる。

Cubaseの場合は、次の通りである。

1.Cubaseのインストール
2.初音ミクのインストール
3.「Vocaloid Editor for Cubase」のインストール
  (これも認証ターゲットはLANボードにしている)

ちなみに、1と2が入れ替わっても問題なく動作する。

あくまでも、「Vocaloid Editor for Cubase」はVocaloidのデータを編集するエディタプラグイン機能拡張という位置づけなので、DAWより後にインストールしなければならない。