音楽理論とは作曲をする上で「基礎の基礎」なんですよ。
これを馬鹿にしている人がたまにいます。
音楽(作曲あるいは編曲または作編曲)の専門用語を知らなければ、専門用語を知らずして理解する、あるいは、させるのは至難の業です。
コミュニケーション・ツールの1つなんです。
自分の「頭が痛い」という状況を、表現を全く知らない状態(赤ん坊)で一般人に対して正確に通じますか?
専門医でない限り、しかも、血液検査をしない限り、無理でしょ?
理想は並行して学習することです。(ちなみに、勉強という単語は好きではありません。学習というものは喜びを見出して楽しんでするものです。)
業界用語の略語で言われて、意味を即座に且つ正確に理解できますか?
無理でしょ?
というわけで、音楽理論や業界専門用語は知っておくべきなんです。
そして、情熱のある初心者の邪魔をしないことです。
息抜きをしたくもないという本人の意向を無視して、さして興味もないゲームを一緒にしようとか誘わないことです。
初心者は初めての言葉や概念ばかりで精一杯なのです。
絶対に邪魔しないことです。
誰かとは言いませんがね。過去、やられました。時間の無駄そのもの。