こんにちは。

大学の冬学期も後半戦に入りました。卒業研究や中間レポートに追われてなかなかブログを更新できていません…汗

どうにか時間を見つけて頑張ります!

 

さて、今日は “ORIGAMI” シリーズPart3「ハニカム折り」です。

早速、折り方をご紹介します。今回はカッターノリが必要です。紙は長方形でも大丈夫です。

破線は谷折り、一点鎖線は山折り、実線はハサミで切る場所を表します。また、黒い実線はハサミで切った場所、青い破線・一点鎖線はそれまでの工程で入れてある折り目を表します。

折り方自体はそこまで難しくはないのですが、カッターで切る場所やノリをつける場所を間違えないように注意してください!

① 4等分に折り目をつける。

山・谷・谷・山・山・谷・谷・山…の順に、等間隔に折り目をつける。

③ 図をよく見て、赤い実線に該当する折り目にカッターで切れ込みを入れる。

④ 図の黄色い部分は紙の裏側、赤い部分は紙の表側にノリを塗り、①でつけた折り目で折ってそれぞれの真下のマスと貼り合わせる。

⑤ ②の折り目を使って形を整えて完成!

 

ハニカム折りには主に2つのメリットがあります。

1つ目は「力持ち」ということです。今回の折り紙のように六角形を集めた形を「ハニカム構造」と言います。これについては後日実験を行って記事にできたらと思っています。

ハニカム構造は少ない材料でかなりの強度を出すことができるため、航空機や自動車等の部材などに応用されています。ハニカム構造を利用すれば強度も保ちつつ、コストが削減&軽量化もできるのです。ハニカム(honeycomb)とは蜂の巣のことなのですが、蜂も少ない材料で壊れにくい巣を作るために色々な巣の形を研究した結果、今の「ハニカム」に至ったのでしょうね。

このように重宝されているハニカム構造ですが、最初から立体的に作ろうとすると結構な手間がかかります。そこで、初めに「ハニカム折り」の折り目の位置にミシン目を入れたシートを作り、それを折ってハニカム構造を作ることで、ハニカム構造を作るのにかかる手間を減らすことができます。

 

ハニカム構造のメリットの2つ目は「紙が非常によく広がる」ということです。

例えば、下の画像を見てください。これは少し前に買ったワインの包み紙なのですが、この包み紙の両端を持って引っ張ると…下の左のもののように1.5倍くらいに広がります!

ある程度小さな紙でも、ハニカム折りをうまく利用することで大きなワインを包むことができる、というわけですね!

 

それでは今回はこの辺で。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

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