へき地で発達凸凹育児 -17ページ目

へき地で発達凸凹育児

へき地に住むワーママが、小2男子と年中女子の育児、教育、乳幼児の発達支援のお仕事に悪戦苦闘中!

読んでみました

下剋上受験-両親は中卒 それでも娘は最難関中学を目指した!/産経新聞出版


両親が中卒の女の子が、小学5年の秋から私立女子中では最難関の桜蔭中学を目指して、父親と二人三脚で受験勉強を頑張った話。

ノンフィクションかフィクションか、父親は本当に中卒か、この文章は本当に中卒の父親が書いたのか…などいろいろ疑惑の多い本のようですが、そんなことを考えずに単純に読み物として面白かったです
論理的でわかりやすい文章に、時々はさまれるウィットにとんだ表現で、ホントに中卒か?と思いながらも、現代の中学受験事情にふむふむと思いながらもクスリと笑ってしまう場面もあり、数時間で一気に読んでしまいました


感想は、一言でいえば 「壮絶



中学受験で最難関を目指すってことは、ここまで勉強しなきゃいけないのか~ とオドロキです。
もちろん小学5年の夏に初めて中学受験を意識したということなので、低学年から中学受験に向けて準備している場合とは大きく異なるとは思うのですが、算数の特殊算とかつるかめ算くらいしか聞いたことないし~、文中で父親がわからないと悩む問題を読んでも私もわからないし~、深夜1時2時まで勉強、とか…中卒の親でなくとも中学受験を目指す子供を応援するというのは親もかなりの覚悟が必要なのかも、と感じました
しかし、このお父さんはそれを自分も学ぶ楽しみを味わいながら“一緒に”勉強に臨んでいるところがスゴイですね父親の愛情を感じます


私は国立大卒で留学経験もあり、また両親とも大卒の家庭で育っているので、この中卒の父親を突き動かした世の中の学歴による不条理を同じように体感することはできませんが、それでも今の世の中学歴がすべてではないと言っても、やはりなりたい職業に就く可能性を広げる意味では学歴が大切になる場合もあるだろうし、大人になってからではエリート街道に途中参加できないんじゃないか、だから中学から上位校を目指す、という理屈も何となく共感できるところがありました。
結果的に桜蔭は落ちてしまったけれど、下剋上「を目指す」受験としてはまだこの親子の闘いは続いていくんだろうなと思います。
もちろん公立中、公立高からも上位の大学に進学している人はたくさんいると思いますし、各ご家庭の考え方や環境によって選ぶ道は千差万別だとは思いますが、小学生のこの時期にこれだけ勉強してまで中学受験に挑もうとする理由が、やはり今の世の中には存在するからなのかな~、と。
その辺は自分は地方出身ですし中学時代もはるか20年以上前の話ですから現代の首都圏の事情とはかなり大きく異なると思いますので、まずは情報収集にて現状を把握してから家庭の方針を定めていかなければなりませんね。


ただ、父親が書いたものにしては受験生である娘とのやり取りの場面が少なく、もっと娘の本音の部分、娘が納得しなかった場面などを細かく書いてほしかったなぁ~という感じ。
受験勉強開始にしても深夜までに及ぶ勉強時間についても、父親がどんな言葉で娘を説得したか、というのは書かれていてもそれに対して娘がどんな反応を示したかが全然書かれていない。
ホントに小5の秋から父親の言いなりになって父親と二人三脚でいきなり最難関目指すと娘自身も納得したのか?
最後に桜蔭の過去問を解く時期になって娘が泣いて父親の指示を拒否する場面がやっと出てくるけど、それまで父親の指示する勉強を素直に解き続けたのか?
親として子どもの中学受験に際する心構えや距離感などはよく伝わってくるのだけど、その父親の熱すぎる熱意に対して娘は実際にどんな気持ちで受験勉強を続けてきたのかな?というところがもっと知りたかったです。


いずれにせよ私自身はこのお父さんのように放課後から深夜までビッシリ隣について一緒に勉強する、というスタイルは真似できそうにありませんが、「子どもとともに頑張る」という姿勢は中学受験というイベントだけでなくとも、親の姿勢として参考にしたいところです。
そこまで本気で子どもと向き合う、勉強と向き合う、親もそういう姿勢を見せることで子どもに伝わるものもあるのではないかな?





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ペーパー問題からは少し距離を置くつもりでしたが、買ってあった教材に息子が興味を示したのでやってみました。

出口汪の日本語論理トレーニング 小学一年 基礎編/小学館

出口汪先生は、現代文の予備校講師を経て、論理力を養うためのプログラム「論理エンジン」を開発した方です。
大学受験界ではもともと言わずと知れた有名人でしたが、その後小学生向けの教材も次々と発行されています。

その中で、一番とっかかりやすそうだったコチラを年長の息子に。
(ホントは奨学社「ハイレベ幼児こくご」で順を追って進めたかったのに長らく改訂中で購入できなかったために、コチラを選びました 「ハイレベ幼児こくご」はこの9月に発売になるようです…)


感想は、
「問題すくないあっという間だけど、いい


見開きに大きな文字で問題が書かれ、随所にイラストも入っているので、文章量や問題量としてはあまり多くありません。
息子にいたっては、2回で終わってしまった。(1回でも終わらせられる量です
1000円もするんだから、じっくり活用してくれー
と思いますが、まぁしかたない、必要経費ってことで。

内容は、まず「だれ」「なに」「どんなだ」「どうした」などの主語、述語や詳しく表わす修飾語をはっきりさせることで、文章の要点をつかむトレーニング。
あとは文の構造(ならび方)、仲間のことば、算数を言葉で考える練習などなど。
正しい日本語の使い方を意識させ、家庭でも読解力・作文力を養う。ってのが目的ですのでね、それには良い練習になりそうな良問でした
それから、巻末には指導用の立派な解説書つき。
これが一見簡単そうな問題でもどんな狙いがあるのか、どんな視点で読めば論旨をつかめるのか、詳しく書いてあって参考になります。

ちなみに、自分読みがまだ得意でない息子には、私が声に出して読み上げて息子も口頭で答えるクイズ形式でほとんどやりました
息子にとっては、そのやり方がお勉強っぽくなくてなおさら良かったのかも。
次は?次は?とどんどん進んでいきました。
「肉をくわえた犬」など知っているお話が出てくるのも興味を引いてよかったです。


小学校受験問題も思考力育成には良さそうですが、たまにはプリントをはなれて趣向の違う取り組みもいいですね
本好きの息子には、国語の勉強を進めるのもいいかも。



このあとは、

出口汪の日本語論理トレーニング 小学1年 習熟編/小学館

出口汪の日本語論理トレーニング 小学一年 応用編/小学館

論理エンジン小学生版1年生―どっかい・さくぶんトレーニング/水王舎

1年生のうちは、ここまで進められたらいいな~。


最近は、こんなのも出てました。

出口先生の頭がよくなるかん字小学1年生 /水王舎

算数の宮本、国語の出口、ってかんじ?




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3歳の娘(年少下)にも何か通信教育で教材を…と以前から考えていました。
(その時の記事はコチラ⇒「ポピーか、がんばる舎か」

結局、8月号からポピーのきいどり(年少向け)をとっています

娘の年齢だと2~3歳向けの「ポピっこももちゃん」が対象なのですが、5月生まれの娘は言葉の成長も早く、もうひらがなにも興味があるので、先取りになりますが「きいどり」を取ることにしました。


この間まで娘は「私も年長さんになったらピンクのスタートナビくるよね?(ワクワク)」とちゃれんじ(しかも、どんだけ先の話…)をとる気満々だったようでしたが ポピっこが来たらきたで、やはり“自分のためだけの教材”というのは喜びもひとしおのようで大喜び
「おべんきょうしなくちゃ」とお兄ちゃんのマネをしながら冊子を広げてシールを貼ったり…毎日楽しく活用しているので、やっぱり買ってよかった



9月号はこんなかんじ。


9月は
こころ・からだ ⇒ お月見、消防車、花束、はさみ
ことば・もじ ⇒ 「はひふへほ」のつく言葉、丸いもの
かず・かたち ⇒ 1~5の数を数える、丸
というカリキュラム。

お月見のお話に出てくるウサギを数えたり、写真のように丸いものを探して名前を言ってシールを貼ったり・・・。
それぞれがバランスよく組み合わされた教材になっていて、娘も楽しんでいます

9月は、ごっこ遊び用特別教材として「ポピっこデリバリー」も付録でついています。
サイコロで出てきたお料理をバイクに乗せて配達する…という遊び。
オトナ的には、こんなので食いつくのかしら…?と心配になるような紙製の教材でしたが娘はブイーンとバイクを走らせ、「はい!パパ~、ラーメンお届けでーすとすっかりその気で遊びに熱中していました
どんなものでも自分流の遊びにできる、子どもならではの才能ですね~


3歳3か月の娘は、まだまだ読める字も少ないし、数も3まではOKだけど5までとなるとあと一息、という理解に対して、きいどりでは1年でひらがな一通りの読みを学び、2月までは5までの数、3月で初めて10までの数が出てくるカリキュラム。
やはり1学年先取りなので出てくる要素すべてをその場で理解することは難しいかもしれませんが、あとちょっと!でわかる範囲でもあるので、少し時間をおいてからまた復習がてら引っ張り出してきてもいいかな?と思ってます。
きいどりで出てくることをその場で身に着けさせなきゃ、とはまったく考えてませんので、シール貼りやはさみ切りなどの作業を通して楽しく取り組んでほしいな




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この間、息子に映画「ハリーポッターと賢者の石」を見せてみました魔法使い

ディズニー映画やジブリ映画などのアニメーション、ウルトラマンの映画は見たことあるけど、実写の映画と呼べる映画はこれが初めてだったかもしれません。
(それでも一気に見せるには長いので、2,3回に分けて見せました)
ファンタジー好きの息子は、かーなーり面白かったようす
ホグワーツ魔法学校はこんなところだったよね!、ハーマイオニーは魔法ができてすごいね!などひたすらハリーポッター関係の話題しか出てきません
そして、本好きの息子、「ハリーポッターの本があればいいのに」と言い出した。


ハリーポッター…読み聞かせは大変そうじゃない


私はあまりファンタジー系得意でないので、「賢者の石」の映画はさすがに1回見たことあるけど、それ以外は見たことないし、本も読んだことない。
児童向け文庫も出ているようですが・・・どうなんでしょう?
読み聞かせで5歳児が楽しめるものでしょうか・・・。
興味を持ってくれたなら読ませたいし、まだ自分で読めないなら読んで聞かせるのは問題ないのですが、あまりに文章や語句が難しすぎて理解できないならもったいない。
映画を見ている分、なんとなくわかりそうなものですがね。
映画の続きも気になるところですが、「賢者の石」以外録画して保存しているのは字幕なのよね~。(自分で見ようと思っていたので)
さすがに子どもは吹き替えじゃないとわからないよね。(トイストーリーやピーターパンは字幕で見せてたケド)


むー、近くに書店がないとこういう時立ち読みして「こんな感じね~」と確認できないのがツライ

ハリーポッターを読んだことのある方、お知恵をお願いします



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先日、Amazonで懐かしい絵本を見つけて購入してみました

もぐらとずぼん (世界傑作絵本シリーズ―チェコの絵本)/福音館書店
子どもの頃読んでとっても楽しかった思い出があり、つい懐かしくて買ってみました。
この絵本をくり返しくり返し読んで、ヨシキリという鳥がいると知ったり、アマってなんだ?と思ったり…いろいろな植物や動物の力を借りながら、憧れのズボンを作る工程一つ一つが楽しく描かれているのはもちろん、ふだん他では聞かない言葉が出てくることが面白かったのを覚えています。


もぐらくんシリーズ、チェコでは国民的キャラクターでアニメ化されているようですね。
この本の作者、エドアルド・ペチシカによる文章は「もぐらとずぼん」のほかに「もぐらとじどうしゃ」だけのようですが、同じイラストで異なる作者により偕成社からはた~くさん絵本も出ているようです!
もぐらくんシリーズでは背景も自然豊かに美しい色でいきいきと描かれていて気持ちが明るくなりますし、東欧の絵・アニメってどこかあたたかみがあるタッチで素敵ですねWハート


もぐらくんシリーズは、「もぐらとずぼん」以外読んだことがないのですが、たまたま保育園で娘が借りてきたこの本も、エドアルド・ペチシカ作でした(こういう偶然大好き!“いいな”と思った本や映画の作者が同じだったとき!)

りんごのき (世界傑作絵本シリーズ―チェコの絵本)/福音館書店
こちらも移りゆく季節を感じながらりんごがなるのを心待ちにする男の子のお話で、シンプルながらやさしい色彩の絵を見ながらホンワカした気持ちになります~


自分が好きだった本を子どもにも読み聞かせたくなってしまう
ただ、趣味を押し付ける気はないですし、子どもには幅広い分野の絵本を楽しんでもらいたいと思っていますので、絵本の選択には気を遣っているつもりです。
もともと私が幼少期から持っている絵本はセット配本のものですし(⇒「絵本との出会い」)、ふだん追加で購入するものも主に配本サービスのリストを参考に選ぶことが多いです。
それでも、数十年を経て私自身が「また読みたい」と思う絵本はつい買ってしまうのでした



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