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Okinawa通信 ⇒ 伊都国つうしん

2010年1月。30年以上住んだ東京から引越し、沖縄生活をスタート。
その沖縄に10年暮らし、『Okinawa通信』を書きました。
が、さらに、2019年10月末に、ここ、福岡市西区・糸島近くの
「伊都国(いとこく)」の地に。

伊都国つうしん 180

 

 

●ええっ、あそうなんだぁ ………って感じです。

 

 

  以前この 「伊都国つうしん」を始めた頃に、

  沖縄から越してきて今、こんな所に住んでいます ……を紹介しました。

 

  住所でいうと福岡市西区、西区の中でもかなり西寄りです。

  糸島半島の根っこ東側、クルマで5分も走るともう糸島市です。

  なので、住所は福岡市なんですが、

  ここらあたり(今津湾周辺)は観光PR的には糸島のエリアになっています。

 

  

          糸島市のエリア。

          糸島半島の東約3分の1が福岡市西区。

          半島東根っこが私の住む所。

          糸島市はご覧のように東西に広く、

          佐賀県唐津市に隣接している。

 

 

 

で、今回のお話。

 

以前このブログでもご紹介した、糸島日めくり。

糸島市に暮らす私の友人が、毎年、年末にプレゼントしてくれます。

365日毎日、糸島に関する歴史気候風土文化言葉などなどの情報が書かれています。

 

その今年の8月14日の日めくりがコレ。

 

 

 

 

           糸島日めくり8月14日。

 

 

私と同じ移住者か、糸島に来て10年たつ方の実感。

畳の上をカニが歩く??

 

えええっ、糸島ってそんなところなの?? ………と思わず笑いました。

 

 

先に書いたように、私の住む福岡市西区のエリアも “糸島” って言ってますが、

そんなことはまったくない。

 

 

なので、おそらく糸島市でもかなり西寄りの海辺近くの話じゃないのでしょうか。

…… という、これは私の推測です。

糸島市中心地の筑前前原あたりではそんなことはない、と思いますから。

 

今度、プールの知り合い(生まれてから糸島を出たことがないという)女性に

この話のことを聞いてみよう(笑)。

興味深い返事が聞けたら、またご報告します(笑)。

 

 

糸島移住を考えている方、どうぞご参考に。

畳の上をカニが歩く場所もある、ということに。

 

 

 

ちなみに翌日、8月15日終戦記念日の糸島日めくりはこんな感じ。

 

 

           まったく終戦記念日がらみではなく、

           良寛さんの短歌。

           内容はともかく、なんか、

           糸島日めくり制作スタッフの

           面白さを感じたしだい。

 

 

 

伊都国つうしん 179

 

 

● まちがいなく、日本列島は毎年、暑さが増していますね。

 

 

   夏は風がない日が多く、たまにいい風の日があると、

   海に出てウィンドサーフィンを ………と思うのですが、

   一歩外に出るともういけません ………これで海にいたら熱中症でしょう、

   というか、殺気を感じる危険な暑さです。

 

   7月8月と、まだ一度も海には出ていません。

   ブログを見ると一昨年は8月に海に出ていて、昨年は出ていません。

 

 

   週間予報を見ると、最高気温が35度36度37度! なんて日が続きます。

 

   沖縄でも、

   私らがいた5年前までは(夏は長いですが)、最高気温はせいぜい32度どまり。

   それが今年は33度はザラ、34度なんて日もでています。

 

   北海道も、30度超えは連日のよう。

   北海道出身の私、18歳まで暮らしていましたが、

   夏は、30度を超える日は、一夏で寄せ集めても1週間分しかありませんでした。

 

   季節のなかで夏が一番好きな私も、さすがにへばります。

 

 

 

● 「八月や 六日 九日 十五日」

 

   以前のブログでも書きましたが、悲惨な戦争の記憶を忘れないための俳句、

   多くの人が詠んだためなのか、詠み人知らずとなっているそうです。

 

その六日、九日が過ぎ、まもなく十五日になります。

 

前回ブログを書いたのが7月20日だったようで、もう20日以上が過ぎました。

暑さで、頭まで温められてしまったようです。

 

 

前回同様に、この間に撮っていた写真の羅列になりますが、

7月初旬から8月初旬のかけての、わが家の近況 ………というか、

とりとめのないブログエントリーとなりますが。

 

 

今年も7月15日未明に、博多祇園山笠の追い山がありました。

興味のある方、詳しくはこのブログの2022年7月17日付けをご覧ください。

 

      

       今年の一番山笠は、大黒流(だくこくながれ)。

       今年の追い山は大雨。

       ちょうどこの一番山笠が

       櫛田神社入りをしているときに

       もっとも激しい雨が降っていた。気の毒に。

       写真上は、出発を待つ大黒流。

       下は、櫛田入りをしている様子。

 

 

 

      沖縄に小旅行する前に

      友人夫婦と仕込んでいた自ビール。

      今回は、ダークエール。

      ほとんど黒ビールに近い色だ。

      今回はバッチリ、うまい。

 

 

      7月21日の満月。

      わが家の2階からは、

      南の空にかがやく満月も

      西の空の美しいシェイプ三日月も

      とってもよく見える。

 

 

          毎年年末に取り寄せしている

          小樽の魚卸店からのDM

          7月30日着でホタテや筋子などを。

 

          さっそくホタテ貝柱で握る。

          伊万里焼きの大皿に色が映えてうれしい。

          味もやはりいい。満足。

 

 

 

         つい先日、コンビニで買い物したら、

         例の自動レジから出てきたお釣り

         2千円分が、なんと。

         旧千円札と新千円札の混合だった。

         私は今年登場の新札は、これが初めて。

         千円札は、北里柴三郎。

 

 

 

●「わーい、わーい」の贈り物。

 

  旧友のSeさんから、またおいしい酒をいただきました。

  以前ブログに書きました「キリン シングルグレーンウイスキー冨士」。

  瓶の底に富士山が鎮座し、中のウイスキーの色を映して赤富士になります。

 

  それが今回、そのシングルグレーンウイスキーだけじゃなく、

  シングルモルトウイスキーとの2本セットです。

  さらにさらに、そのセットにはグラスが2つそなえられていて、

  そのグラスの底には、なんと、やっぱり富士山が!!

 

  ありがとう!!!

 

 

 

            贈っていただいた

            2本とグラス2個のセット。

  

 

        ボトルの底には、

        ウイスキーの色を映した富士山が。

        左がシングルグレーンウイスキー、

        右がシングルモルトウイスキー。

       (写真では、左のグレーンのほうが

        色がやや濃く見えているが実際には、

        右のモルトウイスキーのほうがやや濃い)

 

ちなみにちょっと説明しますと。

一般的に国内外産の 「ウイスキー」というと、モルトウイスキーとグレーンウイスキーを

ブレンディングしたものをいいます。

モルト(大麦の麦芽)とグレーン(小麦ライ麦とうもろこしなど大麦以外の穀類)

それぞれを材料に蒸留したウイスキーを、ブレンドしたものです。

 

現在では、その一般的なブレンデットウイスキーに対して、

大麦だけを材料にしたシングルモルトウイスキーが、かなり知られるようになりました。

が、グレーンだけを材料にしたシングルグレーンウイスキーは結構めずらしいものです。

 

そして、2つのグラス。

昔、あの岡本太郎が出演したCMで語った言葉

「グラスの底に顔があってもいいじゃないか」………を思い出しました(笑)。

 

グラスの底に富士山があってもいいじゃないか。

 

 

          2つのグラス底の富士山。

          1つは透明な富士山なので、

          ここに入れたウイスキー色が映える。

          もう1つ、最初から赤富士になっている。

          これはどんな風に映えるのだろ?

 

 

        左の底が赤富士グラス、

        色がやや薄めのグレーンウイスキーを注いだ。

        右のグラスにはシングルモルトウイスキー。

        ご覧のように、

        左の赤富士はより色が美しい赤富士に、

        右は山頂に雪が残っているような夕焼けの冨士に。

 

 

 

さて味わいは? 個人的感想ですが。

シングルモルトウイスキーのほうは、シングルモルトならではの

ややクセのある風味を感じさせながら、飲みやすい柔らかさと芳醇さがあります。

 

シングルグレーンウイスキーのほうは(以前にも書きましたが)、

まろやかさ軽さ、そしてフルーツフレーバーが、モルトウイスキーよりも

より感じられとても飲みやすく仕上がっているのではと思います。

 

 

ちなみにセットには、この2本それぞれの特徴、

香味特長、トップノート(最初の香り)、パレート(口に含んだ風味)、フィニッシュ

について以下のように書かれてありました。参考までに。

 

 

 

いずれにしても、この夏最高の贈り物でした。うれしい!

 

 

伊都国つうしん 178

 

 

● 前回のブログからはや1か月が経ってしまいました。

 

   福岡も梅雨入りしたようです ………と前回書いていますが、

   ことしの梅雨は1か月ちょっとですみそうですね。

 

 

   先月の20日過ぎから2週間、沖縄に行ってました。

   福岡に越してから、いつもこの時期に遊びに行っています。

   沖縄はすっかり梅雨明けしていて、連日の青空でした。

 

   沖縄の夏は、最高気温が行っても32度どまりだったのが、

   ここ数年、33度まで上がる日がでてきていたのですが、

   なんとことしは、34度までになる日があり驚きました。

   年々、沖縄も暑く暑くなってきているようです。

 

 

2週間という期間ですが、例年、この2週間のあいだに

けっこう大きな出来事があります。

ことしも政治的、経済的なことも含めいくつかあったのですが、

私としては、福岡が梅雨の間、

毎年のようにある久留米市など筑紫地方や内陸部での大きな水害がなく、

梅雨明けしそうで、とてもホッとしています。

 

 

さて、そんなこんなで、

この1か月の近況などをと思いますが、まずは、沖縄の2週間を。

……… といっても、例によってのサンセットの写真の羅列ですが ……。

たくさん撮ったんですが、なんとかいくつかに絞りました。

 

 

 

         6月23日沖縄到着の日から、

         連日、サンセットが楽しめた。

         最初の日は、こんな感じでやさしげに。

 

 

サンセットは、その日その日で違った情景を見せてくれるけれど、

やはりその時間に出ている、雲の形や量、色がさまざまな顔を魅せてくれます。

 

               6月26日

 

               6月29日

 

               6月30日

 

                7月1日

 

               7月3日

 

 

         7月6日。明日は沖縄を離れる

         最後のサンセットは

         到着日に似てやさしげだった。

 

 

 

 

沖縄にいる間、この時期に吹く南西の風(カーチベイ)を楽しみに、

何度か海中道路へウィンドサーフィンをやりにでかけました。レンタルです。

残念ながら、ことしはそんなにいい風の日はなかったのですが、ま、楽しめました。

 

その海中道路への行き帰り、沖縄県の中部をクルマで走るのですが、

道路標識が、もう、強い紫外線などで劣化して、こんな状態になっているのが、

けっこうありました。

 

沖縄時代の附属同居人だったSちゃん、今回も久しぶりに会って楽しんだのですが、

彼によると、傷みが激しいので、最近はあまり標識じたいを立てないようになり、

けっこうドライバー(特に観光客に)が迷ってしまうこともある、という。

 

 

 

          手前の標識は修復仕立てかな。

         (右折に「沖縄」とあるのは沖縄市のこと)

 

          しかし向こうの標識は、

          行く先がまったく消えている。

          一つだけ読めるのが勝連城跡。

          あとはまったく読めない。

 

 

           わりと大きな交差点手前の標識、

           直進も右折も左折も、

           行き先がよく読めない……。

           これは初めての人は困る。

 

 

 

ことしも、

仲良くしている宜野湾にある、おにぎりを中心とした食事処「めぇみち」のご夫婦と

首里にある琉球(宮廷)料理の 「赤田風」へご一緒し、琉球料理を堪能しました。

 

 

             赤田風。

             料理写真は、撮ったのだけれど、

             昨年と同じなので、割愛。

             興味のある方は、

             ブログ内検索で赤田風と入れて見て。

 

 

 

 

 

 

 

伊都国つうしん 177

 

 

● どうやら福岡も本日梅雨入りしたようです。

 

 

   昨年のことはすっかり忘れていましたが、

   昨年より19日遅く(つまり5月末に梅雨入りしてたのか)

   平年より13日遅い梅雨入りだそうです。

 

 

 

       梅雨入りした6月17日の週間天気

       今日(17日)は曇りから強い雨に。

       明日は朝方まで雨でそれから晴れ予報。

       明後日(19日)は一日晴れで、

       その後に本格的な雨がつづく梅雨になるようだ。

 

 

 

● さて今回の本題、「面魂」 という言葉のこと。

 

 

  最近読んだ、評論家・佐高信の対談集のなかの、

  女性作家・佐藤愛子との対談の中に出てきた言葉でした。

 

  佐藤愛子は、現在100歳、ご存命です。

  90歳のときに書いたエッセイ 『九十歳。何がめでたい』が有名かな。

  ちょうど90歳を迎える草笛光子が主演で映画になるという話を最近知りました。

 

  その言動から 「憤怒の女流作家」と呼ばれていましたが、

  私は彼女の小説もエッセイもまったく読んだことはありません。が、

  そのメリハリの効いた言動は気に入っていました。

 

  例えば、もうずいぶん前の話ですが、

  川端康成がノーベル文学賞をとったときの彼女の談話が最高でした。

  新聞社から朝4時ころに電話がかかってきてそれに腹もたてていたようですが、

 

  要約すると

  「ノーベル賞ノーベル賞っていいますけど、あの佐藤栄作がもらったくらいだから

  (注・元総理で平和賞を)、そんないい加減な賞をもらってもめでたくもなんともない」

 

  私は当時、リアルタイムでそのコメントを読んで、痛快な思いで

  今でもよ~く憶えています(笑)。

 

 

  

    佐藤愛子さん(画像サイトより)

    何歳くらいの時の写真だろう。

    この品の良いお顔で鋭い言葉が …。

 

 

 

 

● で。その対談で (1996年なので30年近く前です)、

 

例によって痛快な言葉のやりとりがあるのですが、その中で、政治家の顔の話になり、

鳩山由紀夫 (後に民主党政権で総理になる)の顔について彼女は、

「面魂がないですね」 と。

 

この「面魂(つらだましい)」 という言葉、本当に久しぶりに見ました。

 

話し言葉では以前はたまに出ていたと思いますが、

「面魂」 という文字を見て改めて、すごい言葉なんだなぁと感じました。

まぁ、でも現在ではもう死語に近いのかもしれませんね。

 

「面魂(つらだましい)」とは、強い意志、精神、気迫が現れている顔、という意味だそう。

 最近でもよく使われる「強面(こわもて)」 とは違うので、こわい顔、ではない。

 

久しぶりに、パチンと顔を張られたような気になるくらい、

なにかクラクラした 「面魂」なる言葉との出会いでした。

 

 

 

       参考までに

       「面魂」の画像サイトに

       どんな画像があるだろうと見たところ、

       それに関連があるのが、

       この「阿波の面魂」 という写真集くらい。

       表紙を見ても、強面ではない。

 

 

 

      参考までに

      鳩山由紀夫氏(画像サイトより)

      これは政権をとる選挙用ポスターか

 

 

 

政治家の顔の話で思い出したこと。

 

 これは以前のブログでも書いたことですが、

 ちょうど鳩山由紀夫のあとに総理になった、菅直人の話です。

 

彼の総理時代、2011年3.11東日本大震災が起こりました。

地震津波災害のほか原子力発電所崩壊もあり、気の毒ではあるのですが、

その対応のまずさ、さらにはようやく現地を訪れたさいに

なんの励ましにもならない言葉を口にして避難所を去っていく姿に、

 

被災者の男性が 「なんとも殺風景な男だな」とつぶやいたという記事を見ました。

人物に 「殺風景な」という形容詞をつけたのを初めて目にし、

とんでもなく強烈な、言われたほうが死にたくなるような言葉だな、と思ったのでした。

 

 

 

       参考までに

       菅直人氏(画像サイトより)

       この写真は総理時代よりかなり後だと思う。

 

 

 

 

● 話は変わり。

 

  あまり見たくもない政治家の顔を見たので、

  まったく別なものを。

 

 

 

前回のブログで紹介した 「梅酵素ジュース」仕込みの後日。

砂糖まみれだった瓶が、あれから10日ほどで、こんな感じになっています。

 

 

 

 

           もうほとんど液体。

           左の瓶がまだ少し砂糖が

           残って濁っている感じ。

 

 

仕込んだ日から3日ほどで半分が液体、下のほうに砂糖の層という具合になり、

それから1、2日後に、しゃもじを使ってそこに積もっていた砂糖を撹拌します。

そうするとブクブクと発酵が強くなり、どんどん液体が多くなってくるのです。

 

もう2、3週間すると完成となります。

 

 

 

伊都国つうしん 176

 

 

● ひとつは例年この時期に、ひとつは年に何回か

 

  わが家ではけっこう発酵ものを自作しています。

  ナミさんが、梅干しや味噌や(なので両方とも市販のものはほとんど買ってない)、

  塩麹や醤油麹など、そしてキムチなど、たぶんほかにも。

 

  私は、10年ちょっと前からぬか床 ………

  真面目にやっていないのでときどきカビさせて、最初からやり直しも何度か。

  味もまぁ、なかなかなぁ ……… という感じです、なんせ心がこもってないから。

 

  それがここ数か月、ぬか床の状態がとてもよく漬物がとてもいい。

  キュウリ、ナス、大根、ニンジン、パプリカ、どれもいい。

  ナミさんも、うまいうまいとバクバク食べています。

 

 

それ以外に私がやっている発酵ものが、今回のふたつ。

ひとつはこの時期に出てくる青梅を仕込む 「梅酵素ジュース」

このブログに(沖縄時代から)何度か出てきてます。

 

もうひとつが、年に何回か仕込む自作ビール。

これもブログに何度か出てきてます。 それの紹介、ということで。

 

 

● 梅酵素ジュース

 

 この時期、あちらこちらで ”梅しごと” なる文字が見えてきて、

 実際、スーパーなどでも青梅が袋で売られているのを目にします。

 まぁ、まもなく ”梅雨入り” ともなるわけですが。

 

 梅酵素ジュースは、もともと長い長い夏の沖縄で、その作り方を知り、

 そして知ってからはもう、わが家の夏には欠かせないものになりました。

 

 作り方は簡単。

 青梅に包丁を入れ、ほぼ同量の砂糖に漬け込む ……… それだけ。 

 それだけで、暑い夏に格好のうまい飲み物になります。

 

 

 

        今回は青梅4キロを使う。

        無農薬栽培の青梅(黄色や紅くなりかけも)。

        これで7400円だった。

        水洗いして新聞紙に敷きおき、一日乾かす。

 

以前は、和歌山・新宮市にすむ Yちゃんから無農薬の南高梅を送ってもらっていたが、

それができなくなり、自然食品店で買うことにしている。

 

 

作業は、梅のへそ(というらしい)を竹串で取り除き、梅それぞれに包丁で

たてよこ十字に切れ目を入れます。

 

そして5リットル瓶にそれぞれ2キロずつ入れて、

そこに砂糖(梅の量の1.1倍)2.2キロを入れていきます。

 

 

      仕込みが終わった青梅と砂糖の瓶。

      砂糖の量がハンバなくて

      見た目はちょっと「ええっ」だけど、

      1週間もすると砂糖が溶けて液体になる。

 

瓶に残る砂糖を、瓶を振りながら溶かし込んでいくと、ブクブクと発酵を始めます。

上の写真の瓶詰めから、1か月ほどすると発酵も落ち着き、梅酵素ジュースの完成。

 

氷を入れ、炭酸や水で割っていただく ………まさに夏に欠かせない飲み物です。

 

 

 

 

● 自ビール

 

 これも沖縄時代から始めました。

 ブログを読まれた方はご存知でしょうが、わが家の附属同居人と呼んでいた

 ウチナンチュー(彼は沖縄人と本土人のハーフ)ちゃんらと年に何回か仕込んでました。

 

 福岡に越すときに道具を持ってきて、最初は一人でやっていたのですが、

 のちに福岡に住む友人夫婦をさそい、一緒に酒を飲みなら食事しながら楽しくやっています。

 実際の作業は私と友人の旦那とのふたりで。

 

ただ最近の自作は、酒を飲み過ぎながらやっていたため、めずらしく2回連続で失敗でした。

なので今回は、二人して酒を控えめにしながらやったしだい。

 

ビールの材料は、ネット上に自作用ビールキットを販売している会社から購入しています。

(念のため、法律は守って作っています)

 

 

 

 

作業は、梅酵素ジュースのように単純ではなく、けっこうそれなりに複雑です。

 

まずビールの原材料・麦芽を、温度管理したお湯で糖化していきます。

そして糖化が完了した麦汁に、水を加えて1時間半あまり沸騰をさせます。

その間に、ホップやフレバーホップなどを時間を見ながら加えていきます。

 

沸騰が完了したら今度はそれを急速で、冷やしていきます。100度から30度へと冷却。

冷却した麦汁(ウォートという)にイーストを加えて、発酵容器に入れ替えます。

そして温度を1824度に保ちながら1週間ほど発酵させていくのです。

 

 

 

          これは麦汁に水を加えて沸騰させる

          煮込みの様子。

          決められた時間にホップを投入する。

          麦汁の甘いいい香りがする。

 

 

 

        ウォートにイーストを加え、

        発酵を促すように発酵容器を撹拌する。

        一日たった、発酵容器の様子。

        ポコポコポコポコ発酵音がするし、

        中の液体はぐるぐるぐるぐる対流している。

        まさに微生物が働いている様子だ。

 

        これが4日ほどで発酵が落ち着き、

        泡も消え去ってしまう。

        今回は「ダークエール」。

        さすが黒ビールのようにダーク。

 

 

1週間後には、今度はこのウォートにプライミングシュガー(砂糖)を加えて、

いよいよ瓶詰め …………それから2週間から1か月、瓶内での2次発酵がおわり、

ようやく、うまい自ビールの完成となります。

(完成したら、その首尾とともに写真もご紹介します)