伊都国つうしん 147
● とはいえ、8月8日は立秋でしたね。が、まぁ暑い熱いこと。
沖縄を翻弄した台風6号が、九州にも大雨被害をもたらしました。
ここ福岡市は今日(10日)未明に強い雨になった程度でしたが、
宮崎、大分、長崎は雨が激しかったようです。気の毒です。
そんなこの頃ですが、
8月に入ってからの、暑暑の日々を ……
ともかく沖縄10年の生活では経験がなかった33~35度の暑さ。
なんというか、何んにもしたくなくなる、暑さです。
たとえば、夏は風がないのは沖縄と同じですが、
たまに風が少しあって海に行こうかと考えるのですが、
外に出ただけで、あ、こりゃダメだ、海とはいえ暑さにやられる …
と自粛しています。
まぁ冬は寒さで、夏はこの暑さで、なかなか出れない、
軟弱なウィンドサーファーだと、情けなく思ってます、トホホ。
まともかく、そんな8月初旬の立秋までの、
なかなか家を出るのさえ億劫になる暑さの日々から、2つの話題を。
● ひとつめ。
これは、クルマで10分の糸島にあるジムに通う途中で、気づくたびに、
(えっ!)と思いながら、すぐそれを忘れ、また気づいたり、、、
これはもう、いまでは貴重でしょう ……写真を、と思っていたヤツ。
ちゃんと生きている電話ボックス。
後ろの建物は個人の家の倉庫のよう。
電話の表示マークもちゃんとある。
電話ボックス、たぶん沖縄時代どこかで見かけたとは思いますが、
九州に来て、おそらく初めて見たのでは。
NTTがどれだけの都市に残しているのでしょう、この電話ボックスを。
懐かしいと言うより、何というか、適切な言葉が見つからない ……
まるで昔の時間? 時代? に出逢ったようなタイムスリップした感じかなぁ …。
ここに人が入って電話しているのは、まだ見たこと、ない。
電話ボックスの写真を撮り少し走って
気づいた空に、でっかい雲。
再び、クルマを路上停止して撮ったが、
携帯写真では入り切らないほどだった。
● ふたつめは、花火大会。
昨年のブログでは、ウィンドサーフィンに行った海で
花火を打ち上げる台船を見て、その日だったこと思い出し、
コロナで何年かぶりで、自制をしながら行われた話題を紹介しました。
今年は、町内の回覧板で、8月3日と知り、
8時開始の少し前に、わが家から徒歩5分の海へナミさんと出かけました。
海は今津湾の海(福岡湾の中のさらに湾)、
名称は、このエリアの古くからの地名、今宿(いまじゅく)納涼花火大会。
コロナ後初の昨年よりは、見物客が少し少なかった気がしますが、
真夏の夜の納涼花火大会ですから、私らを含め皆さん、気持ちはノリノリです。
昨年はたくさん写真を掲載しましたが、今年はまぁこんな感じで。
福岡もかなり西なので、
午後7時半すぎても明かりが残る。
向こうの長垂(ながたれ)山麓の
公園近くまで人々が海岸沿いに。
海の中も花火見物のボートやヨットが。
本当は動画をアップしたいのですが、パソコンからはどうも難しいようで、残念。
とりあえず写真を何点か。後日、方法を見つけたら掲載します。