盛夏、猛夏、8月初旬の日々 …… 汗汗 | Okinawa通信 ⇒ 伊都国つうしん

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2010年1月。30年以上住んだ東京から引越し、沖縄生活をスタート。
その沖縄に10年暮らし、『Okinawa通信』を書きました。
が、さらに、2019年10月末に、ここ、福岡市西区・糸島近くの
「伊都国(いとこく)」の地に。

伊都国つうしん 147

 

 

● とはいえ、8月8日は立秋でしたね。が、まぁ暑い熱いこと。

 

   沖縄を翻弄した台風6号が、九州にも大雨被害をもたらしました。

   ここ福岡市は今日(10日)未明に強い雨になった程度でしたが、

   宮崎、大分、長崎は雨が激しかったようです。気の毒です。

 

  

 

 そんなこの頃ですが、

 8月に入ってからの、暑暑の日々を ……

 

 ともかく沖縄10年の生活では経験がなかった33~35度の暑さ。

 なんというか、何んにもしたくなくなる、暑さです。

 

 たとえば、夏は風がないのは沖縄と同じですが、

 たまに風が少しあって海に行こうかと考えるのですが、

 外に出ただけで、あ、こりゃダメだ、海とはいえ暑さにやられる …

 と自粛しています。

 まぁ冬は寒さで、夏はこの暑さで、なかなか出れない、

 軟弱なウィンドサーファーだと、情けなく思ってます、トホホ。

 

 

 

まともかく、そんな8月初旬の立秋までの、

なかなか家を出るのさえ億劫になる暑さの日々から、2つの話題を。

 

 

 

● ひとつめ。

 

  これは、クルマで10分の糸島にあるジムに通う途中で、気づくたびに、

  (えっ!)と思いながら、すぐそれを忘れ、また気づいたり、、、

  これはもう、いまでは貴重でしょう ……写真を、と思っていたヤツ。

 

    ちゃんと生きている電話ボックス。

    後ろの建物は個人の家の倉庫のよう。

    電話の表示マークもちゃんとある。

 

 

電話ボックス、たぶん沖縄時代どこかで見かけたとは思いますが、

九州に来て、おそらく初めて見たのでは。

NTTがどれだけの都市に残しているのでしょう、この電話ボックスを。

 

懐かしいと言うより、何というか、適切な言葉が見つからない ……

まるで昔の時間? 時代? に出逢ったようなタイムスリップした感じかなぁ …。

 

ここに人が入って電話しているのは、まだ見たこと、ない。

 

 

          電話ボックスの写真を撮り少し走って

          気づいた空に、でっかい雲。

          再び、クルマを路上停止して撮ったが、

          携帯写真では入り切らないほどだった。

 

 

 

 

● ふたつめは、花火大会。

 

 

  昨年のブログでは、ウィンドサーフィンに行った海で

  花火を打ち上げる台船を見て、その日だったこと思い出し、

  コロナで何年かぶりで、自制をしながら行われた話題を紹介しました。

 

今年は、町内の回覧板で、8月3日と知り、

8時開始の少し前に、わが家から徒歩5分の海へナミさんと出かけました。

 

 

海は今津湾の海(福岡湾の中のさらに湾)、

名称は、このエリアの古くからの地名、今宿(いまじゅく)納涼花火大会。

 

コロナ後初の昨年よりは、見物客が少し少なかった気がしますが、

真夏の夜の納涼花火大会ですから、私らを含め皆さん、気持ちはノリノリです。

 

昨年はたくさん写真を掲載しましたが、今年はまぁこんな感じで。

 

 

           福岡もかなり西なので、

           午後7時半すぎても明かりが残る。

           向こうの長垂(ながたれ)山麓の

           公園近くまで人々が海岸沿いに。

           海の中も花火見物のボートやヨットが。

 

 

本当は動画をアップしたいのですが、パソコンからはどうも難しいようで、残念。

とりあえず写真を何点か。後日、方法を見つけたら掲載します。