沖縄も梅雨どきが梅どき | Okinawa通信 ⇒ 伊都国つうしん

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2010年1月。30年以上住んだ東京から引越し、沖縄生活をスタート。
その沖縄に10年暮らし、『Okinawa通信』を書きました。
が、さらに、2019年10月末に、ここ、福岡市西区・糸島近くの
「伊都国(いとこく)」の地に。

Okinawa通信221



●今年も、青梅の季節になり、いろいろ漬け始めています。


たしか東京にいた時も、梅雨時になってスーパーやら逗子の八百屋やらに青梅が並んだのではなかったか……。


4月末に早ばやと梅雨入りした沖縄も、5月中旬くらいから、あちこちのお店で青梅を見かけるようになりました。
もっとも東京にいた時には、その梅を見て (あぁそう言えばいつもこの時期だったなぁ) と思うだけで、何かに漬け込んだりなどはしませんでしたが。


ここ沖縄に来てからは、一年目にナミさんが通っていたマクロビ教室で、オーガニック青梅の梅干しづくりを始めて以来、
昨年は、たくさんの青梅を買い、たくさんの泡盛に漬け込んだり、またこちらに来て初めて知った 「梅酵素」 なるものを作ったりしています。


「梅しまぁ」 づくりは、適当です。
青梅1kgを、一応1個1個きれいに洗い、1.8~2リットル1000円前後の泡盛に漬けます。
好みで氷砂糖を多少入れる。
これだけで、2週間後くらいから飲み始められます。安い泡盛が、とってもうまい梅しまぁになるのでたまりません。


「梅酵素」 は、梅エキスの飲み物ですが、これも作り方は簡単。
青梅を洗い、キッチンペーパーなどで水分をとり十字に切れ目を入れておく (こうすると発酵が早い)。
梅1kgに対して、砂糖 (白砂糖orグラニュー糖でないと発酵しにくいらしい) 1.2kgを入れるだけ。水分は一切入れない。
これだけ聞くと、ちょっと砂糖の量に圧倒されて、「ええっ~」 と引き気味になるけれど、出来上がりには驚きます。

1日2日で、どんどん梅から液体エキスが抽出されてくる。
毎日かき混ぜるかビンを振って砂糖を溶かし込んでいく。作業はそれだけ。


2週間から1か月くらいかけると、
なんともスーパーな味の、梅エキスの液体が出来上がります。
体にもとてもいいらしい。
これを水や炭酸水などで割って飲むと、喉から体がスッキリする感じ。 沖縄の夏の昼間にはぴったりの飲み物になります。
そして、これを泡盛で割ると、上の梅しまぁとはまたひと味もふた味も違った、濃密な夏のしまぁになります。


沖縄は、週間予報を見ると、これからの1週間に雨マークが並んでいますが、
昨日今日と曇り予想だったのが、陽ざしがかなり出ています。
もしかすると、もう間もなく、梅雨明けするのでは ………と期待しているところ。


梅しまぁは、もうそろそろグッドな状態になりつつあるし、
梅酵素も順調。梅雨明けにそなえて、梅エキスパワーをとり込む準備は、ぬかりなく出来ているのです(笑)。



Okinawa通信-梅3体


                  左から。
                  梅しまぁ~。もう飲み始めている。
                  この梅、3~4回くらい使い回しができるのがいい。


                  もうほとんど砂糖が溶け込んだ 「梅酵素」。
                  最初このビンは、真っ白に所々青梅色が見える
                  という状態だったのが、1週間ほどでこうなる。
                  梅エキスの液体が出た分、梅は変色してしぼむ。
                  この梅も最後に食べられる。


                  右は昨年ナミさんが漬けた梅干し。
                  ちょっとしょっぱいがうまい。
                  今年は4kgも漬けるつもりらしい。