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 なんとなく ヨーロッパ

 フランスに住んでいるので、パリとフランスの話が多くなると思いますが、
 まぁ気分で。



(2015年 8月28日)
空港の中に入ったら、ちょっとビックリ。
いきなり荷物のX線検査がありました。
そこを通過しないと店もないし、トイレもないし、イスもない。
もちろんチェックイン・カウンターもない。
『へぇー、ここで荷物の検査をするんだ。』って感じ。
スーツケースも通します。
そこを通過して、チェックイン・カウンターに行ったら、
3時間前だったけど、まだ始まっていなかった。
フランス人が10人くらい並んでいました。僕も並びました。
そのまま20分くらい待ったら、ようやくチェックインが始まりました。
エール・フランスの人じゃないみたい。
空港の職員か、提携している航空会社の人かな。英語だし。
来るとき、モニターに名前出されたから、領収書を出して、
「支払いをチェックしてください。」って言ったんだけど、
こっちの人には関係ないみたい。




税関の窓口はたくさんあるんだけど、一人一人けっこう時間が掛かっている。
何をチェックしているんだろうって感じ。
パスポートにハンコを押すまでの長い時間をどう過ごせばいいんだ。
皆、不審な行動をしないように、ひたすらジッとしています。
自分の番がきて、窓口に進みます。
ここで初めて税関の人の顔がわかります。また女性でした。
感じは悪くない。
下の方が曇りガラスになっていて、男の顔写真が1枚貼ってあるのが分かる。
『きっと指名手配されているんだろうな。』

やっとハンコを押してくれました。
なんと、搭乗券にもハンコが3つも押してあった。
こういうのも初めてですね。『ロシアだからなぁ。』




またX線の機械がありました。
『さっき、やったじゃん。』って感じ。
今度は上着を脱いで、ベルトも外すように言われました。
(パスポートコントロールとX線の順番が逆だったかな。)
まぁ、ようやく無事に出国審査を通過できたわけです。
入国カードは取られてました。




免税店があって、お酒がたくさん並んでました。
余ったルーブルは持って帰ってもあまり意味がないかな、
というコトで、使い切ってしまおうと思ったのでした。
しばらくして、ヘンなコトに気がつきました。
価格の表示が全部ユーロなんです。
『えっ。』って感じ。『ここは何処の国?』
ルーブルの表示はなくて、ユーロの表示しかない。
カフェではルーブルの表示でした。よくワカラン。
だから物を買うのに、残っているルーブルが、
ユーロでいくらになるか計算しないといけない。ややこしい。
後で気がついたんだけど、レジに1ユーロ=76ルーブルと表示がありました。




(写真はサンクト・ペテルブルグ滞在中に撮ったものです。)




(2015年 8月28日)
パリに帰るヒコーキは15時05分だったので、8時半まで寝ていました。
朝食はビュッフェで、温かいものが毎日少しずつ変わるというのがイイ。
飽きるからね。ソーセージとブロッコリは毎日あったけど。

今日は雨。 帰る日だから、まぁいいか、って感じ。
チェックアウトの時間まで結構あるかと思ったけど、そうでもなかった。
荷造りにわりと時間がかかりました。
ネットでニュースをチェックしたりしていたら、時間になってしまった。




11時20分にチェックアウト。 「タクシーが要るんですね。」って言うから、
「ヤー。」って言ったら、電話してました。
『今から呼ぶのかよ。』って思ったけど、5分くらいで来た。
「サンキュー。」って言って、出ようとしたら、
「タクシー代を1000ルーブル払ってください。」だって。
「えっ、ここで払うんですか?運転手に払うんじゃないんですか?」
って訊いたんだけど、フロントで払うみたい。
こういうのは初めてだ。 まぁ、ロシアだし。

車はシボレーの中型で、後ろの荷台のところにも席がありました。
そのシートを倒して、スーツケースを載せました。
ドライバーがロシア語で何か言ったので、
「エアポート。」って言ったんだけど、返事がない。なんとなく不安。
タクシーの看板も付いてないし、メーターもない。
まぁ、ホテルと契約しているトランスファーサービスなのでしょう。
ラジオからは、ちょっとアラブっぽい曲が流れている。
ロシアのポップスはこうなのか、運転手の趣味なのか、よくワカラン。




方向としては、空港に向かっているみたいだ。
サンクト・ペテルブルグには空港が一つしかないみたいだし。
でも、けっこう遠いんです。

来るときも思ったんだけど、ガソリンが安いのかな。
ガソリンスタンドに表示されている値段は、42とか34とか。
これって、普通1リットルの値段だよね。フランスの半額くらいじゃん。
そういえばロシアって産油国だったんじゃないか。




だいぶ走ったところで、標識にヒコーキの絵とたぶんエアポートの文字が、
右に曲がると出ていたのに、車は真直ぐ進んで行く。
『・・・』 かなり不安。

空港とは全然違うところに連れて行かれて、
悪い奴が数人待ち構えていたら、どうしよう。
そういえば、さっきスマホいじっていたし。
でもホテルと契約している車だったら、そんなコトはないでしょう。
言葉が全然通じないというのは、不安なものですな。




少し行ったら、高速道路に乗ったみたい。
またヒコーキの表示が出て、今度はちゃんとそっちに曲がりました。
『ヨカッタ。』

表示には、ターミナル1、ターミナル2、って出てたけど、
国際線はターミナル1って決まっているのかな。
そちらに到着。
チップを100ルーブルあげて、握手をして別れました。
よく見たら、善良そうな人だった。
ホテルから空港まで30分くらいかかったかな。




(この日は写真を殆んど撮らなかったので、
 2番目以降の写真は、サンクト・ペテルブルグ滞在中に撮ったものです。)



(2015年 8月)
デパートを出て、フォンタンカ川を渡りました。
ネフスキー大通りを少し歩くと、中華レストランがありました。
やっぱり半地下になってる。
ここで、ちょっと早い夕食にしました。



 
メニューには、料理の写真とか英語も載ってる。
値段が300とか500とかついているから、最初高いような気がしたんだけど、
ユーロに直したら安かった。気がついたのは、注文が済んでからでした。
なるべく安くて内容が分かるものを注文したんだけど、
(牛肉と玉葱を炒めたもの、ご飯、ビール)
もっと美味しそうなものを頼めばよかった。




ウェイトレスはアジア系の人だったので、中国系かと思ったんだけど、
そうでもないみたい。
ロシアは広いから、アジアの方のロシア人なんだろうな。
街では、インドかパキスタンみたいな人も見かけたけど、
やっぱりそういう地方に近いロシア人なのかもしれない。
黒人は殆ど見かけなかった。アフリカに植民地を持っていなかったんだろうな。

料理がちょっともの足りない感じがしたので、紙に「春巻」って書いて、
ウェイトレスに「これはありますか?」って訊いたんだけど、
漢字は読めないみたい。
キッチンの方に持っていって、帰ってきて、「できます。」だって。
「じゃあ、それをお願いします。」って頼んだら、
「似て異なるもの」が出てきました。お皿に4つ載ってた。
『・・・まあ、いいか。』
美味しくはないけど、食べられないこともない。
テーブルには調味料が置いてなかったので、「ソースをください。」って言ったら、
「ソースがいるのか。」って感じ。
醤油と赤い辛味のあるソースを持ってきてくれました。




隣の席にアジア系の若い男が来て、豆腐料理とご飯を食べて出ていきました。
日本人じゃなくて、韓国人か中国系の旅行者みたい。
会計してもらったら、590ルーブルだった。(9ユーロくらい。)
『安いなぁ。昨日のイタリア料理より安いじゃん。もっと贅沢すればよかった。』
とか思って、700ルーブル置いてきました。
(前にも書いたけど、パリが高過ぎるんだ。)

一度ホテルに戻って、近くのスーパーに買い物に行きました。
明日はパリに帰るので、魚の燻製を幾つか買って帰ろうと思ったのでした。
小さな魚の開きも買ったけど、これはイマイチだった。




フロントで、空港までタクシーでいくらか訊いたら、1000ルーブルだって。
「地球の歩き方」にも1000て書いてあったし、来るときは900でした。
明日の11時半にタクシーが必要です、と伝えておきました。
 
部屋で旅日記を書いたりして、24時過ぎに寝ました。