なんとなく ヨーロッパ -317ページ目

(2015年9月9日)
ヨハネ・パウロ2世もやっぱり来たみたい。(1979年)
ビデオを見ると、まだ若々しい感じですね。
あの人は、御出現のあった場所はだいたい行ってるんじゃないかな。

昨日入ったバジリカとは別に、大きな教会がありました。
半地下みたいな感じで、あまり目立たない。
ルルドもそうだけど、団体が重なると、ミサをやる場所がいくつも必要なんだろうな。

昨日のことですが、フロントのおねえさんに、
「あの教会はカトリックですか、プロテスタントですか。」って訊いたら、
最初通じなかったので、『・・・英国国教会かな。』と思って、
「カトリック? プロテスタント? アングレカン?」と、
英国国教会は思わずフランス語で訊いてしまった。
(アングレカンて言うみたい。英語ではなんて言うんでしょうね。)

おねえさんは、ちょっと呆れたような顔で、「カトリックですよ。」だって。
そうだった。アイルランドはカトリックだった。
だから北アイルランドで宗教対立があるんだ。
おねえさんは、「そんなことも知らないで来たのか。ヘンな仏教徒。」
とか思ったかもしれない。(スミマセン。)
マリア様の御出現があったところって、だいたいカトリックの地域なんだよね。

ミサが終っていたので、教会のなかに入りました。
祭壇の前には、まだ人が多かったので、後ろの方で祈りました。

土産物屋で、毛糸の手袋にしようか、深緑色のマフラーにしようか迷ったんだけど、
白い手袋は汚れるかな、と思ってマフラーにしました。
アラン島で作ったみたいだけど、アクリルでした。15ユーロだし。
まあ、アクリルだったら、縮まなくていいか、と思ったんだけど、毛玉になるかな。
(この冬使ったら、やっぱり毛玉になった。)

1879年8月21日 木曜日 Knock(ノック) アイルランド
この日は、ごく普通の天気の良い日として始まりました。
Mary McLoughlin(司祭の家政婦)は仕事を終えた後、
教会の近くに住むByrne一家を訪ねました。
夕方から雨になりました。

午後8時頃、Mary McLoughlinは帰路につきました。
Byrne家の長女Mary Byrneを伴っていました。
教会の近くまで来たとき、Mary Byrneが言いました。
「あの綺麗な方たちを見て。」
二人は近づき、輝く姿を見て、Mary Byrneが、
「あれはマリア様だわ。」と言いました。
御出現のヴィジョンは、左から、
聖ヨセフ(マリア様の夫) 子羊の方を向いて祈るように両手を合わせている。
マリア様 両手を肩の辺りまで上げて、視線を天に向けている。
12使徒の一人で福音書を書いた聖ヨハネ 左手に聖書を持ち、
右手は人差指と中指を立てている。
右の方には、祭壇、祭壇の上には子羊、その後ろに十字架、
その周りを飛び回る天使たち。

Mary Byrneは家に走って行き、家族に知らせました。
母親、妹、兄弟、姪などが来て、御出現を見ました。
Mary Byrneは教会の近くに住む人たちにも知らせました。
そこに集まった人たちは、御出現を見つめながら、ロザリオの祈りなどを唱えました。
御出現は2時間ほど続きました。
(ヨーロッパの夏は日が長いので)始まったときはまだ明るかったけれど、
終わる頃には暗くなっていました。
雨が見ている者たちをずぶ濡れにしましたが、
御出現のヴィジョンとその後ろの教会の壁には、雨が落ちていませんでした。

子羊は神の子羊という意味で、イエス・キリストを表しています。
(古い祭壇画などにも、イエスの代りに子羊が描かれたものがあります。)
Mary McLoughlinは、子羊が生後5週間くらいの大きさだったと証言しています。
ヴィジョンの中で、子羊が一番輝いていました。
ヴィジョンは白く輝き、マリア様の冠だけが色を持っていました。
天使たちは、御出現の間、ずっと飛び回っていました。
御言葉は無く静かな御出現でした。

御出現を見た15人


(2015年9月9日)
8時ごろ起きました。
朝食に行ったら、けっこう人がいました。お年寄りが多かった。
席に着いたら、メニューを渡された。
『あれっ、朝食付きのはずだけどな。』と思ったんだけど、
朝食のタイプとか選ぶみたい。
まだ解読し終わらないうちに、オバさんが、何にするか訊くので、
とりあえずオレンジジュースって言ったら、
「オレンジジュースは、あそこにあります。」だって。
アイリッシュ・ブレックファストにしました。
そうだ、思い出した。
前回アイルランドに来たときに、どこに行っても同じような盛り沢山の朝食で、
目玉焼きとハムとソーセージと腸詰の輪切りでした。
出来るまでにちょっと時間がかかりますね。
オバさんが持ってきてくれたので、手をだしたら、
「熱いよ。」って言われたので、手を引っ込めました。
『朝から、こんなにしっかり食べたら、太るんじゃないかな。』

部屋に戻って、シャワーを浴びて荷作りをしたら、
そろそろチェックアウトの時間(11時)に近づいてしまった。
ということで、チェックアウトをしてから教会に行きました。
ほんとは早起きしたら、チェックアウトの前に行こうと思っていたんだけど、
まあ、予定は未定ということで。

ブックショップが開いていたので、
まずそこで御出現について書かれた本とシャプレなどを買いました。
御出現についての本は、ルルドの方が圧倒的に多いな。
まあ、ルルドは御出現の回数も多かったし(18回)、奇跡も多いからね。
古い教会に行ってみたら、ミサをやっていて、満席状態だったので入らなかった。
どこかの団体がやっていたんじゃないかな。
裏の方も人が多かったけど、。

敷地内のミュージアムというところに行ってみました。
当時の人の暮らしとか、御出現の説明がありました。
郷土資料館みたいな感じですね。

最初、料金を払ったときに何処から来たか訊かれたので、
「フランスです。」と言うと、オーディオガイドがあるけど、
フランス語がいいか、と言われたので、「日本語は?」って訊いたら、「ノー。」
『あるわけないよな。訊くんじゃなかった。』


