ミッテルベルガイム (Mittelbergheim) |  なんとなく ヨーロッパ

 なんとなく ヨーロッパ

 フランスに住んでいるので、パリとフランスの話が多くなると思いますが、
 まぁ気分で。

 


〔 2021年の旅 10 〕 9月2日 (木)

次の美しい村は、ミッテルベルガイム(Mittelbergheim)という村です。
(青い点がサン・キラン、赤い点がミッテルベルガイム)
カーナビとか見たら、山越えのルートですね。
『・・・山かよ。』って感じ。
距離は70kmちょっとなんだけど、1時間20分くらいかかったかな。
とにかく山奥に向かって走ったから、最初対向車が全然来なかった。
後ろからも来ない。とにかく山しかない。
幸いセンターラインはありました。
センターラインのないような道もけっこう走ったからね。ピレネーとか。

だいぶ登ったところで、急に車がたくさん停まっている場所があって、大きな建物がありました。
ハイキングコースでもあるのかな。
川も無いし、湖も無いのに。
その辺りから下りになったかな。
エンジンブレーキを効かしながら下りました。
広い道に出たら、『心配したほどでもなかったかな。』って感じ。
ミッテルベルガイムが近づくと、葡萄畑が広がっていました。
アルザスワインの産地みたい。
ていうか、アルザス・ワイン街道の村の一つでした。

 

 

 


村に入ると、ブルゴーニュやシャンパーニュみたいに、
葡萄で儲けています、みたいなところが多かった。
醸造元みたいな感じの建物が並んでいましたね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


屋根の上にコウノトリの巣がありました。
アルザスだから、やっぱりあるんだ。
コウノトリはいなかったけど。
他の村でも幾つか巣を見かけたけど、コウノトリさんはいませんでした。
渡り鳥なのかな。