(2015年 夏)
18世紀にピョートル大帝がここに都を造るまでは、沼地だったみたい。
だから水はよくないというコトで、
近くのスーパーにミネラルウォーターを買いに行きました。
エビアンは高かったけど、他の知らないミネラルウォーターは安かった。
多めに買いました。
しかし、レジのお婆さんが台の上に置いた紙を指して、
ロシア語で何か言うんです。
さっぱり分からなかったので、英語で「分かりません。」て言っても、
同じことを言うので、少し考えてから、(15秒くらい考えたかも)
VISAカードを出したら、「そう、それ。」って感じで、
カードはあちらのレジ、みたいに指すから、
現金も見せたら、「じゃあ、ここでもいい。」って言ったみたい。
『・・・疲れた。』
いくらなんでも、英語のカードとかキャッシュという言葉くらい知っててほしい。
と思うのは、外国人のワガママでしょうか。
水を確保した後、まだ時間があったので、
街の中心の方へ行ってみることにしました。
今日は閉まっているけど、
エルミタージュの下見とかしておこうと思ったのでした。
ホテルを出て大通りに出たら、金ピカの塔が見えました。
旧海軍省の塔みたい。
見えているから、そんなに遠くないと思ったんだけど、
どうしてどうして、けっこうありました。
上の写真は翌日、道の途中で撮ったものですが、こんな感じ。
シャンゼリゼも、端から端まで歩くと30分くらいかかるからね。




