サンクト・ペテルブルグ(3) 2015年 夏
イサク聖堂に行ってみました。入場料は250P(ルーブル)。
1710年、ピョートル大帝によって木造の教会が建てられました。
上の写真、右側手前の小さな模型かな。
その後、3度建て替えられて、
現在の聖堂は1818年に建設が始まり、1858年に完成しました。
沼沢地だったから、地盤が軟弱で、
杭をたくさん打ち込んだりして、土台を造るのに5年かかったとか。
大きな聖堂はたくさん見てるから、
大きさにはそれほど感動しないんだけど、内装が豪華絢爛て感じ。
蝋燭を灯すところがあったので、その近くの売店で蝋燭を買って灯しました。
東欧の教会と同じように、細くて茶色い蝋燭です。正教はこれなのか。
その場所は祈りの場所ということでしょうか、撮影禁止でした。
モザイク画が凝っていて、キメが細かいというか、芸が細かいというか。







