(2014年4月)
ガソリンスタンドで満タンにするまではよかったんです。
空港の近くまで行ったんだけど、
レンタカーの事務所とパーキングは空港の敷地内には無く、
離れたところにあるから、カーナビを頼りに走ったんです。
でも、その通りには建物がないみたいで、番地が出てこない。
レンタカーの事務所は通りからちょっと入ったところにあるんです。
だからカーナビには通りの端がゴールになっていたみたい。
高架下の道で、反対車線が見えにくい。
この辺りだと思っても辿りつけない。
一方通行が多くて、ウロウロしてしまいました。
18時05分のヒコーキでチェックインは17時25分までなんです。
空港に早めに行って、ゆっくりするつもりがだんだん焦ってきました。
レンタカーを返してからも、
シャトルバスで空港まで行かないといけないし、
そのシャトルバスがなかなか来なかったことも思い出したりして。
一度空港の出入口まで行って、
シャトルバスがどう走ったか、思い出そうとしたんだけど、
やっぱり辿り着けない。困ったもんだ。
こんなコトで、ヒコーキに乗り遅れたら、アホじゃん。
最後の手段で、空港の中に入っていって、
乗り場でシャトルバスが来るのを待っていました。
レンタカーを借りる人たちがたくさん待っていました。
小型のバスで、スーツケースとか荷物もあるからタイヘンなんです。
ホント、この空港はレンタカーを借りるには問題のある空港ですね。
少し待っていたら、シャトルバスがやってきたので、運転手に英語で、
「レンタカーのパーキングに行きたいから、後をついて行きます。」
みたいなコトを言ったら、OKしてくれました。
でも空港を出る前に、間にタクシーに割り込まれて、
赤信号で止まってしまった。
シャトルバスは先に行ってしまったので、それを目で追って、
「あっちだな。」とか思ったりして。
そしたら、一度視界から消えたバスがまた現れたので、
『あの辺りにグルッと回るところがあるんだ。』と分かったのでした。
行ってみたら、分かりにくい道がグルっとカーブして枝分かれしていました。
『そうか、この道だったのか。』
表示くらい出しとけよ、って感じ。
レンタカーに関する表示は空港周辺に一つも無かったと思う。
ひょっとしたら、イタリア語ではあったのかもしれないけど。
そうして、ようやく車を借りた場所に辿り着きました。15時40分。
フィレンツェから1時間ちかく掛かった計算になりますね。
『なんてこった。』
レンタカーの走行距離はトータルで421km。
使ったガソリン代は38ユーロ。
1リットルで20km弱走った計算になります。
ディーゼルはやっぱり燃費がいい。
借りるときガソリン代を88ユーロ払わなくてよかった。
空で返せばいいから、とか言ってたけど、
空で返せる人なんかいないじゃん。
その辺がイタリアですね。
車の中に散らかったものや、
グローブボックスの中のものを整理していたとき、
この近辺の地図が出てきました。
『そうか、車を借りたとき、この辺の地図も貰ったんだ。
だから他の人たちは帰ってこれたのか。
完璧に忘れてたぜ。・・・オレって、アホじゃん。』
と、やや自己嫌悪に陥ったりして。
でも、いいんです。ちゃんと立ち直るから。
返却の手続きも問題なく済んで、シャトルバスで空港に向かいました。
(後で、交通違反の通知が3つも来たけど。)
バスの中は人と荷物でいっぱいでした。
UPした写真は、フィレンツェの街なかで撮ったものです。
下はポストカード。






