マルタへ (3) |  なんとなく ヨーロッパ

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 フランスに住んでいるので、パリとフランスの話が多くなると思いますが、
 まぁ気分で。

マルタ


(2012年 夏)
この「ちょっと待ってて。」が、フランスでは長いんです。
待っている間に、どんどん時間が過ぎて、
もう取りに帰る時間はなくなってしまいました。
『困ったなぁ。やっぱりダメとか言われたら、どうなるんだ。
 マルタ航空は1日1往復しかないし。
 明日の便は、席が空いていないだろうな。
 空いていても、お金払えって言うかな。
 他の航空会社の便に振り代えることなんかできないだろうし。』

カウンターのおネエさんが、どこかに電話して、
「日本とマルタのヴィザのところを見てちょうだい。」とか言ってました。
その電話が終ってから、
「日本とマルタは、ヴィザは要らないんですよ。」って言ったけど、
「他の人のチェックインをするから、そっちで待っててください。」だって。

しばらく待っていたら、OKが出ました。
ヨカッタ。
バカンスが台なしになるところだった。

こーゆーときは、ゴネることにしているんですが、
ゴネてみるもんですね。
ゴネているうちに相手が諦めることもあるんです。
ラテン系だから。
でも白人のポリスが相手のときは、ゴネません。
(駐車違反やスピード違反のときですが。)
ゴネても無駄だし、状況が悪くなる可能性があるから。
ポリスでも色の濃い人は、こちらの言い分を聞いてくれます。
結果は変わりませんが。

後で考えたんだけど、滞在許可証を取りに帰っても、
環状線の渋滞しているところで引っかかって、
間に合わなかったかもしれない。
待たされている間に、何処かに連絡して、
僕がちゃんと滞在許可証を持っているかどうか、調べたのかもしれない。

だいたいフランスとマルタは、シュンゲン条約に入っていて、
税関が無いじゃないか。
お金もユーロだし。
帰って来るときに、また問題になるかもしれないけど、
まぁ、その時はその時だ。
(イイ根性しているな、オレ。)
でも、英語でゴネるのはタイヘンだな。


マルタ