
(2012年 夏)
チェックインでケチがついたので、
『さっさと中に入って待っていよう。』と思ったんだけど、
手荷物検査でまた引っかかってしまった。
『そうだ。ミネラルウォーターのペットボトルを捨てるのを忘れた。』
基本のキなんですけどね。
さっきのチェックインで動揺していたのかもしれない。
係員が僕のバッグからペットボトルを出して、
「飲みほしてください。」って言うから、飲んだんだけど、全部は飲めない。
「捨ててください。」って言って、渡しました。
横にはペットボトルの山が。
すぐに捨てないで、こっちによこしたのは、
ちゃんと飲める液体かどうか、確認したのかな。
その後、ボディチェックで、男の係官と女の係官がいました。
女の係官は女の人をやっていたので、
男の係官が前の人をやり終えるまで待っていました。
ベルトを外させたり、腰周りに手を入れたり、
やたら細かくチェックしていました。
僕の番になったので、腕をTの字に広げたら、
男の係官が女の係官に向って、「やらないのか。」
女の係官は「フン。」って感じ。
僕 『えっ、なんで?』
それを見た男の係官は、
「やらないんだったら、行っていいよ。」だって。
僕 『えっ、どうして。』と思ったけど、
そのまま何もチェックされずに通ってしまいました。
僕 『それでいいのか。』
僕が男の係官が終わるのを待っていたから、
女の係官が気分を悪くしたのかな。
ラテン系の女の人は難しいから。