車掌もオバさんで、切符のコントロールに回ってきました。
僕のチケットは指定席のものだとか、
料金を払えとか、そんなコトを言われるんじゃないかと、
やや不安は気持ちで差し出したら、
何も言わずに、ちょっと上の方をちぎって、そのまま返してくれました。
ホントに12ユーロなんだ。(信じられない。)
特急の1等車で6時間ですよ。
共産主義だった頃のなごりで、交通費は安いのか。
普通に考えたら、もう少し高くてもいいから、車輌を新しくしてほしい。
と、旅人のぶんざいで、そういうコトは言えないのだけれど。
トイレは、そのまま線路に落ちるタイプでした。
そーゆー列車に乗ったのは、久しぶりです。
てゆうか、今どきそんな列車があったのか、って感じ。
しばらくすると同室の女性は、足を隣の席に上げて、寝てしまいました。
僕もやってみたけど、背中が窓側の壁にあたったり、
シートに背を置くとかなり不自然な姿勢になるので、やめました。
東の空がちょっとぼんやりした感じで、明るくなってきました。
ブルガを出たときは暗かったんです。
そうか、海の近くの5ツ星のホテルに泊ったら、
海から昇る朝日が見えたかも。
でも、沖に島みたいな半島みたいなものがあったから、
そこから昇るかも。
明るくなって、まわりの様子が分かりました。
ルーマニアの黒海に近い辺りと似ていて、広々としています。
席に座ったまま、ウトウトと居眠りをしました。

写真は、列車がもう少し進んで、
「バラの谷」と言われる辺りか、その入口かな、と思ったので、
撮ってみました。
