
ぶらぶら歩いていたら、
日本人の女の人が立っていて、お店の呼び込みをやっていました。
「うちのテラスから、夕焼けの町がきれいに見えますから、
よかったらどうぞ。」とか言われて、
「へぇ~。この店を経営しているんですか。」って訊いたら、
「えぇ、嫁いだんです。」だって。
せっかくだから、見せてもらいました。
店にいたイタリア人のオジさんが御主人なんでしょう。
他にも眺めのいいところはいくつかあったから、
あまり感動はしなかったけど、まあまあですね。(上の写真)
日本人の店員さんも一人いました。
お店は伝統的なトゥルッロです。
「どちらからいらっしゃったんですか。イタリアにお住まいですか。
日本からいらっしゃったようには見えませんが。」とか言うから、
「えぇ、フランスに住んでいるんです。」
「フランスのどちらですか。」
「パリの辺りですが。」
「そうなんですか。
どのくらい住んでいらっしゃるんですか。」って言うから、
「ムニャ ムニャ ムニャ。」って答えたら、
その人は、ここに20年くらい住んでいるんだって。
「さっきインフォメーションで、
インタ-ネットカフェの場所を教えてもらって、
行ってみたんですけど、閉まっていたんですよね。
どこかワイヤレスを使えるところが無いですかね。」
「さぁ、・・・公園で使えるんじゃないでしょうか。
ちょっと待ってください。」って言って、
息子みたいな少年に、日本語で確認してくれたんだけど、
どこにも無いそうです。
まあ、仕方がない。
この町に、日本人は他に2人くらい住んでいるとか。
日本語の小冊子とポストカードを買って、お礼を言って別れました。
あとで気がついたんだけど、
小冊子は、後ろの方に日本人の女性2人の名前があったので、
お店に嫁いだ人と店員の人が書いたものだと思います。
お店の写真も撮っとけばよかった。
(後で気がつくんだよね。)
下の写真は、ホテルのテラスから撮ったものだと思います。

夕食をどうしようか、と迷ったんだけど、
結局泊ったホテルのレストランで食べました。
わりとマトモな料理を出すみたいです。
フルコースは食べられないので、
海の幸のパスタと赤ワインとコーヒーで済ませました。
胃が小さくなったんじゃないかな。
歳のせいかな。
